説明

伊藤製油株式会社により出願された特許

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【課題】一液型湿気硬化性ウレタン樹脂組成物に配合して、優れた揺変性を与える揺変性付与剤、並びに、揺変性、貯蔵安定性及び硬化性に優れる一液型湿気硬化性ウレタン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリオールと、ポリイソシアネートとを反応させて得られたプレポリマーと、一般式(I)及び/又は(II)で表されるジアミドを含む揺変性付与剤とを含有する。
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【課題】保管中に有効成分であるエトキサゾール等の殺虫殺ダニ剤が沈降し凝固することのないなど、安定性に優れ、しかも人体、家畜、家禽への安全性や環境保全性に優れる殺虫殺ダニ用乳剤を提供する。
【解決手段】
殺虫殺ダニ用乳剤を、殺虫殺ダニ活性成分、該活性成分を溶解する下記一般式(I)および/または(II)で表わされる1種類以上の溶媒または混合溶媒および乳化剤を含有するものとする。
一般式(I)
【化1】


(式中、Xは−CH−CH−またはCH=CH−を表し、RおよびRはC1−C4アルキル基を表す。)
一般式(II)
【化2】


(式中、Yはアルキレン基またはアルケニレン基、nは0〜8の整数を表し、RおよびRはC1−C10のアルキル基を表す。〕 (もっと読む)


【課題】極めて低硬度であり、耐久性に優れ、且つ耐熱性及び耐加水分解性等を有するポリウレタン樹脂を得ることができるポリオール組成物及びそのポリオール組成物を用いたポリウレタン樹脂を提供する。
【解決手段】本発明のポリオール組成物は、水酸基を有するビニル系重合体(A)と、エステル系化合物(B)及び/又はカーボネート系化合物(C)と、を含有するポリオール組成物であって、上記ビニル系重合体(A)は、水酸基価が20〜100mgKOH/gであり、上記エステル系化合物(B)は、水酸基価が0mgKOH/gより大きく、60mgKOH/g以下であり、上記カーボネート系化合物(C)は、水酸基価が0mgKOH/gより大きく、60mgKOH/g以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】変色、特に黄変し難く、且つ優れた耐溶剤性及び耐湿熱性等を有する皮膜を形成することができる木材塗料用ポリウレタン系水分散体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の木材塗料用ポリウレタン系水分散体の製造方法は、脱水ヒマシ油脂肪酸骨格を有するポリオール(A)と、親水性化合物(ジメチロールプロピオン酸等)と、ポリイソシアネート化合物(B)(水添MDI等)と、を反応させてイソシアネート末端プレポリマーを生成させ、次いで、反応液と水とを混合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】12−ヒドロキシステアリン酸オリゴマー又はリシノレイン酸オリゴマーと、ジカルボン酸エステルオリゴマーとの重合により得られることを特徴とする共重合体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】共重合体は、12−ヒドロキシステアリン酸オリゴマー又はリシノレイン酸オリゴマーと、ジカルボン酸エステルオリゴマーとの重合により得られることを特徴とする共重合体である。また、共重合体の製造方法は、12−ヒドロキシステアリン酸及びリシノレイン酸のいずれか一方のカルボン酸と炭素数2〜4の二価アルコールとによりエステルを製造するエステル製造工程と、上記エステルから上記二価アルコールを留去させながら、上記カルボン酸を重合させるカルボン酸オリゴマー製造工程と、上記カルボン酸オリゴマーとジカルボン酸ヒドロキシジエステルオリゴマーとを重合させる重合工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、植物由来脂肪酸含有率を大幅に向上させた、環境貢献度が高く、より反発弾性率が向上された自動車座席用ウレタンフォームを得ることを課題とする。
【解決手段】少なくともポリオール成分とイソシアネート成分とを反応させて得られ、且つポリオール成分が植物由来成分含有ポリオールと石油由来ポリオールとの混合物である軟質ポリウレタンフォームからなる自動車座席用ウレタンフォームであって、前記自動車座席用ウレタンフォーム重量に占める植物由来脂肪酸含有率が31重量%〜66重量%であり、且つ反発弾性率が45%〜70%であることを特徴とする自動車座席用ウレタンフォーム。 (もっと読む)


【課題】水系塗料とした場合に、分散性及び揺変性が良好であり、顔料等に対して沈降防止性に優れる水系塗料用沈降防止剤を提供する。
【解決手段】本発明の水系塗料用顔料沈降防止剤は、〔A〕炭素数が4〜40であるジアミン及び炭素数が4〜40であるジカルボン酸を反応させることにより得られ且つ重量平均分子量が1,000〜4,500であるポリアミドと、〔B〕重量平均分子量が1,000〜3,000であるポリオレフィンワックスと、〔C〕界面活性剤とを含有する。 (もっと読む)


【課題】塗膜の垂れが抑えられ、併せて垂れたときの塗膜の荒れが抑制される揺変性付与剤及び肌荒れ抑制型揺変性付与剤並びにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の揺変性付与剤は、12−ヒドロキシステアリン酸及びヒマシ油脂肪酸と、ポリアミン類(エチレンジアミン等)との反応生成物と、ポリイソシアネート類(トリレンジイソシアネート等)とを反応させてなる。12−ヒドロキシステアリン酸とヒマシ油脂肪酸との合計を100質量%とした場合に、ヒマシ油脂肪酸は5〜95質量%であることが好ましい。また、本発明の他の揺変性付与剤は、ヒマシ油脂肪酸とポリアミン類との反応生成物と、ポリイソシアネート類とを反応させてなる。更に、本発明の肌荒れ抑制型揺変性付与剤は、12−ヒドロキシステアリン酸とポリアミン類との反応生成物と、ポリイソシアネート類とを反応させてなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、植物由来脂肪酸含有率を大幅に向上させた、環境貢献度が高く、より反発弾性率が向上された自動車座席用ウレタンフォームを得ることを課題とする。
【解決手段】少なくともポリオール成分とイソシアネート成分とを反応させて得られ、かつポリオール成分とイソシアネート成分のうちの少なくともいずれか1つが植物由来成分である軟質ポリウレタンフォームからなる自動車座席用ウレタンフォームであって、前記自動車座席用ウレタンフォーム重量に占める植物由来成分の脂肪酸含有率が15〜30重量%であり、かつ反発弾性率が45〜70%であることを特徴とする自動車座席用ウレタンフォーム。 (もっと読む)


【課題】ヒマシ硬化油にラクタイド等を反応させてなるヒマシ硬化油系反応生成物、この反応生成物を含有する改質剤、この改質剤とポリ乳酸とを含有する組成物、及びこの組成物を用いてなるフィルム等の成形体を提供する。
【解決手段】本発明のヒマシ硬化油系反応生成物は、ヒマシ硬化油とラクタイド又はα−ヒドロキシ酸の鎖状オリゴマーとを反応させてなる。ヒマシ硬化油とラクタイドとのモル比は1:4〜32であることが好ましい。ヒマシ硬化油と、鎖状オリゴマーとのモル比は、鎖状オリゴマーの重量平均分子量をα−ヒドロキシ酸単位の式量で除した値をaとした場合に、1:(8/a〜64/a)であることが好ましい。本発明のポリ乳酸用改質剤は、ヒマシ硬化油系反応生成物を含有する。本発明のポリ乳酸組成物は、ポリ乳酸と改質剤とを含有する。改質剤は10〜45質量%含有されていることが好ましい。本発明のポリ乳酸成形体は、ポリ乳酸組成物を用いてなる。 (もっと読む)


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