説明

株式会社イノアックコーポレーションにより出願された特許

1,041 - 1,050 / 1,145


【課題】 小径カップやショート缶を浅い位置にて取り出し容易に保持することができるとともに、大径カップを深い位置にて安定状態で保持することができるカップホルダを提供する。
【解決手段】 小径カップC2を受けるためのカップ受け位置と、そこから側方へ退避する退避位置との間を移動な第1カップ受け部材13A、13Bを設ける。第1カップ受け部材13A,13Bをカップ受け位置に保持するとともに、大径カップC1の底部との係合により保持状態から解除されて、第1カップ受け部材13A,13Bの退避移動を許容する保持レバー15a,15bを設ける。第1カップ受け部材13A,13Bの直下位置には、第1カップ受け部材13A,13Bの退避位置への移動にともなって下降してきた大径カップC1を受けるための第2カップ受け部材17を設ける。 (もっと読む)


【課題】その構造的強度を低くした第2の発泡体を、乗員着座時に膝下近傍に位置する前方部位に、該大腿部の裏側と当接することなくかつ露出するよう配置することで、乗員のペダル操作時等における大腿部裏側の圧力変動を小さくするようにし、更に着座時の大腿部裏側への圧迫感も低減して、座り心地自体も快適とし得るシート用パッドと、これを製造する方法を提供する。
【解決手段】座部30を構成し、所要の発泡体からなるシート用パッドにおいて、座部30の全体を構成する第1の発泡体16と、乗員着座時に膝下近傍に位置する前方部位35に、該大腿部の裏側と当接することなくかつ露出するよう配置され、前記第1の発泡体16よりも構造的強度を低く設定した第2の発泡体18とから構成するようにした。 (もっと読む)


【課題】 着座者が小柄である場合、背もたれ部及びヘッドレストの位置を前方へ変更調整することができる自動車用シートを提供する。
【解決手段】 自動車用シート11の背もたれ部13の上端にヘッドレスト16を設ける。背もたれ部13の上部前面には、他の部分13aから分割された分割片13bを形成する。その分割片13bを、他の部分13aとともに背もたれ部13の一部を構成する通常位置P1と、他の部分13aの下部前方において単独で背もたれ部13を構成する前方位置P2とに配置可能に構成する。ヘッドレスト16を背もたれ部13の上端の通常位置P3と背もたれ部13の上部前方の前方位置P4とに配置可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】空気の吹出しを平均化(均一化)させ得るようにする。
【解決手段】第1ダクト部分10および略直角に屈曲してこれに連設される第2ダクト部分20における屈曲部の内角側に、該第1ダクト部分10の外壁部と該第2ダクト部分20の外壁部とを空間的に連通するバイパス路30を設ける。これにより、第1ダクト部分10内へ流入した空気の一部を、分流空気として屈曲部を通過させずにバイパス路30を介して第2ダクト部分20内へ流出させ、屈曲部を介して第2ダクト部分20内へ流出した主流空気と共に後端開口22から吹出させることで、該後端開口22からの空気の吹出しを平均化させるようにする。 (もっと読む)


【課題】空調時に空気の乱流による騒音を生じにくく、かつ温度変化によって回動操作感が変化し難く良好な操作感を得られ、しかも美観に優れる空調用風向調節装置を提供する。
【解決手段】縦フィン21と横フィン31の少なくとも一方のフィンが両端で枠体11に回動可能に軸支されて回動可能フィンとされ、前記一方の回動可能フィンとは異なる複数のフィンのうち、一つのフィンの片面には、該フィンの長手方向に沿って凹部33が形成されると共に、前記凹部33に該フィンの長手方向に沿ってスライド可能なスライド部材41が配設され、前記スライド部材41には、前記回動可能フィンと係合して前記スライド部材のスライドにより前記回動可能フィンを回動させる係合部43と、前記枠体の空気吹出側へ突出して設けられたスライド操作用ノブ51とを有する。 (もっと読む)


【課題】RIM成形法を採用することにより、その厚みが10mm以下に設定され、更にその密度を600〜900kg/m程度となる高密度としたポリウレタンフォームを、高い量産性をもって容易に製造することを目的とする。
【解決手段】ポリオールおよびイソシアネートからなる主原料と各種副原料とから得られる板状のポリウレタンフォームにおいて、前記主原料と各種副原料とを混合し、これに造泡用気体を圧力下に溶存させてなるガス溶存原料Mを、所要の調圧下に成形型30に注入し、注入完了直後に常圧に戻すことで製造され、その厚みが10mm以下にするようにした。 (もっと読む)


【課題】 成形天井板の基材を切断する際に、成形天井板の側板部において切断角度を任意に調整することができる成形天井板切断装置を提供する。
【解決手段】 基材と表皮材とを有する成形天井板21を支持する支持台11に、成形天井板21の天板部を受けるための天板受け部11aと、天板部の左右両側に連続する側板部を受けるための側板受け部11bとを設ける。支持台11の上方には、支持台11上に支持された成形天井板21の基材の端部を左右方向に切断するための切断刃15を対応配置する。切断刃15による天板受け部11a上の切断域を中心軸線Aとして、支持台11の前後方向における角度を調整するための角度調整機構18を設ける。 (もっと読む)


【課題】 強度及び柔軟性を維持しつつ、ブリードを抑制することができる自動車内装用表皮材料を提供する。
【解決手段】 自動車内装用表皮材料は、ポリ塩化ビニル樹脂と熱可塑性ポリウレタンエラストマーにトリメリット酸エステルを配合し、ポリマーアロイ化してなる材料により形成される。各成分の配合量は下記の数式(1)に基づいて算出されるブリード指標値が0を越え20以下となるように設定される。
【数1】


但し、TOAEはトリメリット酸エステル、PVCはポリ塩化ビニル樹脂及びTPUは熱可塑性ポリウレタンエラストマーを表し、各成分の配合量はこれら3成分の合計量を100質量%としたときの値である。 (もっと読む)


【課題】 ヘッドレスト及びステーをかさばることなく収納することができるようにすること。
【解決手段】 背もたれ部13の上部にステー15を介してヘッドレスト14を配設する。ヘッドレスト14には着脱機構16を設け、その着脱機構16を介してヘッドレスト14をステー15に取り外し可能に装着する。背もたれ部13には保持機構19を設け、ヘッドレスト14をステー15から取り外した状態で、ステー15を背もたれ部13内に没入させて、保持機構19により没入位置に保持するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 サポート部材を退避位置と作用位置とに容易に移動配置することができるヘッドレストを提供する。
【解決手段】 ヘッドレスト本体14の側部には、サポート部材20を移動可能に配設する。ヘッドレスト本体14内の前部には、着座者の頭部によって後方に移動される移動部材23を配設する。移動部材23とサポート部材20との間には、移動部材23の後方移動をサポート部材20に対しその前方移動として伝達するための伝達機構25を設ける。移動部材23が前方位置から後方位置に移動されたとき、伝達機構25を介してサポート部材20が後方の退避位置から前方の作用位置に移動されるように構成する。 (もっと読む)


1,041 - 1,050 / 1,145