説明

株式会社イノアックコーポレーションにより出願された特許

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【課題】軽量性に優れると共に剛性が高く、自動車のエンジンルームにおけるフードサイレンサーや、ダッシュサイレンサーとして好適な吸音材を提供する。
【解決手段】ポリウレタンフォーム11と、前記ポリウレタンフォームの片面に積層された表面材21と、前記ポリウレタンフォーム11の前記表面材21とは反対側の面に積層された熱硬化性樹脂含有フェルト31とよりなって、前記ポリウレタンフォーム11と前記表面材21が前記表面材11に予め付着している接着剤により接着され、前記ポリウレタンフォーム11と前記熱硬化性樹脂含有フェルト31が前記熱硬化性樹脂含有フェルト31に含まれている熱硬化性樹脂により接着されている。さらに前記熱硬化性樹脂含有フェルト31における前記ポリウレタンフォーム11とは反対側の面にも、表面材22を積層接着するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ドアパネルの開放に消費されるエアバッグのエネルギーを少なくし得るようにする。
【解決手段】エアバッグ装置50に設けた係止フック56を、連結部34に設けた係止口64に対し遊嵌状態で係止させる。またドアパネル30は、連結部34に弾性変形可能に設けた係止突部60と外周鍔部32とにより基材12に固定される。エアバッグドアADは、エアバッグ装置50の作動時に、係止突部60が連結部34の内側方向へ弾性変形して基材12との係止状態が解除されることで、係止フック56が係止口64と完全に係止するまで基材12から全体的に浮上する。これにより基材12と外周鍔部32との間に、該外周鍔部32の折曲を許容する隙間Sが画成される。なお外周鍔部32は、ヒンジ部36の延長ラインに沿うよう延在する脆弱部66が形成され、折曲変形し易くなっている。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタンフォームの原料に含まれるVOCに代表されるアルデヒド類を吸着することで、これまで見過ごされて残留していた少量のアルデヒド類を低減したポリウレタンフォームおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】アルデヒド類を含有する原料を使用して製造されるポリウレタンフォームにおいて、アルデヒド類を含有する原料と、該アルデヒド類を吸着し得る吸着剤とを接触させ、該原料中に含有されるアルデヒド類を該吸着剤により除去し、その後アルデヒド類を吸着した該吸着剤を分離・除去した原料から製造する。 (もっと読む)


【課題】 着座者の後方視認性を損なうことを防止することができるとともに、休憩時等には違和感を生じることなく、着座者の頭部を後方及び両側方から支持することができるヘッドレストを備えた座席を提供する。
【解決手段】 背もたれ部12またはヘッドレスト13の後面側の不使用位置と、ヘッドレスト13の側部において着座者の頭部を支持可能な使用位置P2との間で移動可能な補助ヘッドレスト15を設ける。補助ヘッドレスト15が、背もたれ部12の上端後面側の不使用位置から起立して、使用位置P2に配置されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】軽量性に優れると共に剛性が高く、自動車のエンジンルームにおけるフードサイレンサーや、ダッシュサイレンサーとして好適な吸音材を提供する。
【解決手段】ポリウレタンフォーム11と、前記ポリウレタンフォーム11の片面に積層接着された表面材21と、前記ポリウレタンフォーム11の前記表面材21とは反対側の面に積層接着された熱硬化性樹脂含有硬化フェルト31とで吸音材を構成した。前記吸音材の曲げ剛性は6〜10N/25mmである。前記熱硬化性樹脂含有硬化フェルト31における前記ポリウレタンフォーム11とは反対側の面にも表面材を積層接着してもよい。前記表面材21は不織布が好適である。 (もっと読む)


【課題】軽量性に優れしかも良好な撥水性を発揮することのできる撥水性ポリウレタン樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】 ポリオール、発泡剤、触媒、撥水剤及びポリイソシアネートを含む配合物を発泡してなる撥水性ポリウレタン樹脂発泡体であって、ポリオールとしてポリエステルポリオールとポリエステルポリエーテルポリオールを含む。ポリオールを100重量部とした場合に発泡剤として水を2.5〜6重量部、ポリエステルポリオールを3〜60重量部、ポリエステルポリエーテルポリオールを40〜97重量部、撥水剤を25〜80重量部含む。撥水剤は、炭素数14〜36のモノアルコールと、炭素数15〜36の脂肪族あるいは脂環族ジカルボン酸との結合体からなるエステルとした。 (もっと読む)


【課題】少ないエネルギーで基材を破断させてエアバッグドアの適切な開放変位を実現する。
【解決手段】ドアパネル20の外部輪郭ラインに沿うよう形成したドア破断予定線40は、ドアパネル20の先端縁22に沿って延在する先端破断予定線42と、該ドアパネル20の側端縁24,24に沿って延在する側端破断予定線44,44とからなる。そして側端破断予定線44,44は、先端縁22側からヒンジ端縁26側に向け、側端縁24,24から徐々に離間する方向へ延在する斜延部46を有している。すなわち斜延部46は、ドアパネル20の開放変位に際し、基材12が破断し易い方向へ延在している。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単であるとともに、使い勝手が良好であり、しかも、乗員の保護性能を十分に発揮することができるヘッドレストを提供する。
【解決手段】 ステー23の上端部にパッド部22を設ける。ステー23の両脚部23aの上端部間には荷重受け部23bを、パッド部22の前面形状にほぼ沿う曲率となるように形成する。パッド部22における少なくとも荷重受け部23bの前方側部分を、低反発弾性材25により形成する。その前方側部分の低反発弾性材25の厚さを、20〜40mmの範囲内に設定する。 (もっと読む)


【課題】外側を被覆するチューブに対して、ローラとしての弾性を確保する弾性基体が容易に挿入可能となり、かつ該チューブの真円度も高い水準で維持すると共に、使用に際して該チューブ内から弾性基体が抜け落ちることがない導電ローラを提供する。
【解決手段】所要の内径を有するチューブ14に、各種の高分子物質からなる円筒状の弾性基体12を挿入してなる導電ローラにおいて、前記弾性基体12の外周面12aに所要パターンで陥凹部20を形成することで、前記チューブ14の内周面14aと弾性基体12の外周面12aとの接触面積を低減させ、これにより前記チューブ14への弾性基体12の挿入を容易化するようにした。 (もっと読む)


【課題】 取り扱いが容易で、高さ精度を出しやすく、しかも、研磨性能を向上することができる研磨パッドを提供する。
【解決手段】 研磨パッド10のパッド基材11の下面側をプラテン固定部12とし、このプラテン固定部12を、プラテン20に当接する複数の凸状部14と、この凸状部14間の逃げ部15とから構成する。パッド基材11の下面周縁には、プラテン固定部12を囲んだ状態でプラテン20に当接し、逃げ部15内へのスラリーの侵入を防止する環状の突条部16を設ける。 (もっと読む)


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