説明

株式会社イノアックコーポレーションにより出願された特許

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【課題】コンソールリッドの着脱および両方向への回動を可能とすると共に、物品収納部への物品の出し入れ性の向上、安全性の向上等を考慮する。
【解決手段】コンソールリッド30の内部の一方側縁には、物品収納部12の一方側縁に設けた第1係止ピン24に係脱可能な第1係止フック58を有する第1操作機構50が配設され、内部の他方側縁には、物品収納部12の他方側縁に設けた第2係止ピン26に係脱可能な第2係止フック68を有する第2操作機構60が配設される。コンソールリッド30は、第1操作機構50および第2操作機構60を同時に操作することでコンソール本体10に対する着脱が許容され、第1操作機構50のみを操作することで他方側縁を中心とした回動が許容されると共に、第2操作機構60のみを操作することで一方側縁を中心とした回動が許容される。 (もっと読む)


【課題】サイクルタイムの短縮化を可能としたシート積載装置およびシート積載方法を提供する。
【解決手段】シート把持装置32と積載テーブルTとの間に設置された移送コンベア70は、該積載テーブルTの上方へ延出した第1状態および該積載テーブルTの上方から退避した第2状態の間で変位する。そして、第1状態においてシート把持装置32から軟質発泡樹脂シートSを受け取って積載テーブルTの側へ移送させ、該軟質発泡樹脂シートSの端縁部S2が該積載テーブルTの積載基準位置Pに到来した時点で第2状態へ変位して、当該軟質発泡樹脂シートSを該積載テーブルT上へ積載する。 (もっと読む)


【課題】発泡体内に残留するアルデヒド類や酸などの水溶性不純物質の除去あるいは含有量を低減することのできる無膜軟質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】除膜処理した軟質ポリウレタン発泡体を一定時間水蒸気処理した後、乾燥させることにより前記軟質ポリウレタン発泡体中の水溶性不純物質の除去あるいは含有量を低減させる。あるいは、除膜処理した軟質ポリウレタン発泡体を水蒸気処理することに代え、除膜処理した軟質ポリウレタン発泡体を一定時間過熱蒸気処理することにより、前記軟質ポリウレタン発泡体中の水溶性不純物質の除去あるいは含有量を低減させ、その後の乾燥処理を省略する。 (もっと読む)


【課題】 発泡体同士の付着及び発泡体と濾過装置の内壁面との間の付着を抑制し、被処理水の濾過効率を向上させることができる水処理濾材用発泡体を提供する。
【解決手段】 水処理濾材用発泡体10は、セルの直径が300μm未満である架橋発泡樹脂によって六角柱状に成形された成形体11により構成されている。その成形体11の端面12には他物体への付着を抑制するための凸部又は凹部としての突条13が設けられている。架橋発泡樹脂としては、独立気泡構造を有する架橋発泡ポリエチレン等の架橋発泡ポリオレフィンが好ましい。更に、架橋発泡樹脂は、アセチレングリコールにエチレンオキシドを付加したノニオン性界面活性剤等の親水化剤を含有していることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】別体をなす設置部材に対して、簡易に着脱および固定を行ない得るようにする。
【解決手段】ボックス10は、別体をなす設置部材60に着脱自在に載置されるボックス本体12と、ボックス本体12の上部開口を閉成するボックスリッド14と、ボックスリッド14の外面所要位置に配設され、非使用状態と使用状態とに姿勢変位可能なグリップ部材56と、ボックス本体12の所要位置に設けられ、設置部材60に設けた係止受部材66に対し係脱可能な係止部材100とからなる。グリップ部材56を使用状態に姿勢変位させると、係止部材100と係止受部材66とが非係止状態となって設置部材60に対するボックス本体12の離脱が許容され、グリップ部材56を非使用状態に姿勢変位させると、係止部材100と係止受部材66とが係止状態となって設置部材60に対するボックス本体12の固定が許容される。 (もっと読む)


【課題】固定フィルタの寿命を向上させる。
【解決手段】流体フィルタ装置10は、第1流通孔14および第2流通孔16に連通する内部空間18を画成したハウジング12と、このハウジング12の内部空間18に配設した固定フィルタ20とから構成され、第2流通孔16を流体の吸入・吐出を行なう各種装置Mに連通する。内部空間18には、固定フィルタ20の一方の面に臨むと共に、第1流通孔14に連通する第1空間18aを設け、固定フィルタ20の第1空間18a側の表面を部分的に接離自在に覆う弁体22をハウジング12に配設してある。弁体22は、装置Mによる流体の吸入時に固定フィルタ20の表面に当接して、固定フィルタ20に対する弁体22の当接領域Aでの夾雑物Dの捕集を規制し、また装置Mからの流体の吐出に伴い、弁体22が固定フィルタ20から離間して、弁体22の当接領域Aからの流体の流通を許容する。 (もっと読む)


【課題】短時間で、しかもフォームの物性低下を招くことなく、さらには乾燥処理を行うことなく、BHT等の揮発性有機化合物質の除去あるいは含有量の減少を簡単に実現できる軟質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】揮発性有機化合物質を含む軟質ポリウレタン発泡原料を発泡させて軟質ポリウレタンフォームとした後、前記軟質ポリウレタンフォームに過熱蒸気を当てる過熱蒸気処理を行う。過熱蒸気は、100℃の飽和蒸気をさらに過熱したものである。また、軟質ポリウレタン発泡原料に含まれる揮発性有機化合物質としては、酸化防止剤として用いられる2,6−ジ−t−ブチルP−クレゾールを挙げることができる。
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【課題】複数の形態に容易に構成し得るようにする。
【解決手段】コンソール本体10に画成した物品収納部12の上方開口部14に、上面に物品積載部36を形成したリッドRまたは内部に物品収納部60を画成したボックスBを、選択的に着脱自在に装着し得るようにする。コンソール本体10には係止ピン22を設けると共に、リッドRおよびボックスBに該係止ピン22と係脱自在に係止する係止フック48,126を設け、これら係止ピン22と係止フック部48,126との係合作用下に、リッドRおよびボックスBをコンソール本体10に固定する。 (もっと読む)


【課題】ダクトと他部材とを連結した際にシールを施すようにする。
【解決手段】柔軟性を有する発泡樹脂を材質としたダクトDにおいて、差込み型の空気流通口22で補強部材30の外側となる部位に、径方向外方へ延出すると共に周方向へ延在して撓曲変形が可能な変形部24を一体的に形成する。別部材40に形成した受け口型の空気流通口42へ空気流通口22を差込むと、補強部材30で補強された該空気流通口22により変形部24が押圧されて撓曲変形し、これら空気流通口42,22との間にシールが施されるようになる。 (もっと読む)


【課題】固定フィルタの寿命を向上させる。
【解決手段】流体フィルタ10は、第1流通孔14および第2流通孔16に連通する内部空間18を画成したハウジング12と、このハウジング12の内部空間18に配設した固定フィルタ20とから構成され、第2流通孔16を流体の吸入・吐出を行なう各種装置Mに連通するようにしてある。また内部空間18には、固定フィルタ20の第1流通孔14側に存在して、該第1流通孔14と連通する第1空間18aを設けられ、この第1空間18aには、複数の移動体22を自由移動可能な状態で収容される。そして、装置Mからの流体の吐出に伴って、複数の移動体22が第1空間18aを自由移動して、固定フィルタ20に反復的に当たって、固定フィルタ20に捕集された夾雑物Dによる目詰まりを回復させる。 (もっと読む)


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