説明

株式会社イノアックコーポレーションにより出願された特許

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【課題】プリプレグの製造時に繊維織物に皺を生じにくく、かつ樹脂の含浸濃度が均一であり、しかも繊維強化成形体の効率的な製造が可能なプリプレグの製造方法を提供する。
【解決手段】繊維織物11Aを長さ方向に連続的に供給して、繊維織物11Aに樹脂を含浸させ、樹脂含浸後の繊維織物11Bの下面にセル膜の除去された発泡体21Aを連続的に供給して含浸後の繊維織物11Bの下面に配置し、セル膜の除去された発泡体21Aと含浸後の繊維織物11Bとからなる積層体10Bを乾燥炉81で乾燥させ、次に乾燥後の積層体10Bをカット機91によって所定寸法に切断し、樹脂の含浸した繊維織物にセル膜の除去された発泡体が積層されたプリプレグを製造する。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネル等に好適な装飾性の高い溝状模様と皺模様を有する表皮一体発泡品を提供する。
【解決手段】可撓性のプラスチックからなる一枚の表皮15と、表皮15の裏面で発泡形成された発泡体とを有する表皮一体発泡品10において、表皮15には、発泡体の発泡形成時の発泡圧により表皮15の溝16が押圧されて溝幅が開口部側よりも底部側で狭くされた溝状模様Mを表面に有し、溝状模様Mの両端には、発泡体の発泡形成時の発泡圧により表皮15の溝16が押圧されて溝幅が開口部側よりも底部側で狭くされる際の表皮15の変形により発生した皺模様17を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】洗浄性能の向上を図ることができる洗浄用具および清掃機を提供すること。
【解決手段】洗浄用具100によれば、床面に接地される洗浄部120がメラミンフォームから構成されているので、メラミンフォームの特性、即ち、汚れを落とす効果に優れた性質を利用して、洗浄性能の向上を図ることができる。また、メラミンフォームは、研磨作用により汚れ等を落とすので、ポリエステル繊維やナイロン繊維から構成される従来の洗浄用具では洗剤を使用しなければ落としきれなかった汚れも、洗剤を使用せずに落とすことができる。 (もっと読む)


【課題】表面に形成された意匠部の表面処理を正確に行なうことを可能とする。
【解決手段】
表皮材10は、表面10Aの所定位置にステッチ模様20が形成されると共に、該ステッチ模様20の形成部位に対応する裏面10Bに、位置決め片部24が該裏面10Bから突設されている。この位置決め片部24は、表皮材10をセットするセット部32に凹設された位置決め溝部40に係脱可能に係止するようになっている。従って表皮材10は、位置決め片部24を位置決め溝部40に係止することでステッチ模様20が該セット部32に正確に位置決めされ、塗装装置の塗装ヘッド部34による該ステッチ模様20の塗装を正確に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】長期間使用してもへたりが少なく、かつ適度な通気性があり、しかも折り畳むのに適した剛性を有するマットレスの提供を目的とする。
【解決手段】ポリウレタン発泡体またはポリオレフィン系発泡体からなる立方体あるいは直方体等の六面体形状をした弾性多孔体31の複数が不規則に配置され、かつ圧縮された状態で接合剤により接着し、六角形状の弾性多孔体間31間に隙間を有する芯材31を、布材等からなるカバー材11に形成された横に並んだ三つの収納部13、14、15にそれぞれ収納し、芯材が収納された収納部13、14、15間で折り畳み可能としてマットレスを形成した。 (もっと読む)


【課題】磁性体からなる粉体による模様を付した塗膜を効率よく形成する。
【解決手段】 模様形成装置10は、磁性粉を含む塗膜14が付された塗装対象物12に対して、該塗膜14の未硬化状態で磁場を作用させて前記磁性粉による模様を該塗膜14に付すものであって、交流電流が供給されて磁場を発生するコイル16と、前記塗膜14と対向する面に段差部24を有し、前記コイル16の磁場によって磁化されて該塗膜14に磁場を作用させると共に、該コイル16の磁場によって誘導加熱されて該塗膜14を加熱する模様形成手段20と、塗装対象物12を保持する保持部26とを備える。 (もっと読む)


【課題】シリコーンゴムからなる基材の表面に設けた不連続な金属被膜が、基材から剥がれ難く、しかも亀裂を生じ難い不連続な金属被膜を有する弾性体の提供を目的とする。
【解決手段】パーオキサイド架橋により形成され、D4〜D10の低分子シロキサンの含有量が300PPM以下であるシリコーン基材11上に、塩素化ポリオレフィン系樹脂からなるプライマーコート層13と、アクリル系樹脂又はポリウレタン系樹脂からなるアンダーコート層15と、蒸着により形成された不連続な金属被膜21と、トップコート層25がこの順に積層され、前記トップコート層25を前記アンダーコート層15と同材料で構成して、不連続な金属被膜を有する弾性体を構成した。 (もっと読む)


【課題】リッド部材の両開き構造の簡素化および軽量化を図り、リッド部材の円滑な開閉操作を実現させる。
【解決手段】上部開口部12の後側に位置する第1取付板部17に対し、第1リッド支持部材60が第1ヒンジ部55により回転可能に支持される。上部開口部12の前側に位置する第2取付板部18に対し、第2リッド支持部材80が第2ヒンジ部56により回転可能に支持される。リッド部材L内に配設された移動部材100は、第1ヒンジ部55側の第1連結位置と第2ヒンジ部56側の第2連結位置との間で往復移動する。第1連結位置に移動した移動部材100は第1リッド支持部材60に連結され、リッド部材Lは第1リッド支持部材60に支持されながら開閉する。第2連結位置に移動した移動部材100は第2リッド支持部材80に連結され、リッド部材Lは第2リッド支持部材80に支持されながら開閉する。 (もっと読む)


【課題】リッド部材の両開き構造の簡素化および軽量化を図り、リッド部材の円滑な開閉操作を実現させる。
【解決手段】上部開口部12の後側に位置する第1取付板部17に対し、第1リッド支持部材60が第1ヒンジ部55により回転可能に支持される。上部開口部12の前側に位置する第2取付板部18に対し、第2リッド支持部材80が第2ヒンジ部56により回転可能に支持される。リッド部材L内に配設された移動部材100は、第1ヒンジ部55側の第1連結位置と第2ヒンジ部56側の第2連結位置との間で往復移動する。第1連結位置に移動した移動部材100は第1リッド支持部材60に連結され、リッド部材Lは第1リッド支持部材60に支持されながら開閉する。第2連結位置に移動した移動部材100は第2リッド支持部材80に連結され、リッド部材Lは第2リッド支持部材80に支持されながら開閉する。 (もっと読む)


【課題】イオンダクトからイオンを適切に放出させ得るようにする。
【解決手段】前記イオンダクトD2は、空気ダクトD1の空気流通路16に挿入され、該空気流通路16の空気流通方向に沿って延在する案内筒部52を備える。案内筒部52におけるイオン案内方向下流端には、空気流通路16の空気流通方向下流側に向けて開口する流出口38が設けられる。案内筒部52におけるイオン案内方向上流側には、空気流通路16から該案内筒部52へ空気を取り込む通気孔60が設けられる。通気孔60は、案内筒部52と導入筒部50との屈曲部における空気流通方向上流側の壁面54に設けられ、空気流通路16と該案内筒部52の内部とを該空気流通路16の空気流通方向で連通するよう開口している。 (もっと読む)


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