説明

株式会社テクノスマートにより出願された特許

1 - 10 / 18


【課題】塗膜の幅方向における乾燥状態の不均一や、塗膜に傷等の欠陥を生じさせない浮揚乾燥設備を提供する。
【解決手段】一方面Rwが塗着面側で他方面Rdが非塗着面側となるウエブ走行路Rの両面に一方側及び他方側のノズル箱3から気体を吹き付ける乾燥室2aの二つを隣接させ、乾燥室2a,2aの間に配置した蛇行修正装置4は、ウエブ通路Rの他方面Rdに接触するように平行に配置された複数本のガイドロール6と、隣接するガイドロール6,6の隙間Jを吸引状態とする吸引具5と、ウエブ通路Rの一方面外側からウエブ通路Rの一方面Rwに向かって気体を吹き付け、ウエブ通路Rにガイドロール6の外周面6aに沿う巻掛け領域Rbを形成させてウエブ通路Rと非接触になる巻掛け用気体吹付け具7と、これらガイドロール6、吸引具5及び巻掛け用気体吹付け具7を左右方向に対して傾動させる傾動操作具8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】塗膜の幅方向における乾燥状態の不均一や、塗膜に傷等の欠陥を生じさせない。
【解決手段】一方面Rwが塗着面側で他方面Rdが非塗着面側となるウエブ通路Rの両面に一方側及び他方側のノズル箱3から気体を吹き付ける乾燥室2aの二つを隣接させた浮揚乾燥装置2と、隣接する乾燥室2a,2aの間に配置した蛇行修正装置4とを備え、蛇行修正装置4は、ウエブ通路Rの他方面Rdに接触する平行な二本のガイドロール6,6と、二本のガイドロール6,6の中間に形成される彎曲したウエブ通路Rの一方面Rwに向かって気体を吹き付けてウエブ通路Rと非接触になる巻掛け用気体吹付け具7と、二本のガイドロール6,6及び巻掛け用気体吹付け具7をウエブ通路Rの幅方向へ傾動せる傾動操作具とを備えた蛇行修正装置付き浮揚乾燥設備1。 (もっと読む)


【課題】隣接する浮揚室2,2を屈折させた状態で連ねる。
【解決手段】シート走行路Rに沿う仮想平面Pを挟んで一方側及び他方側の各々に複数のノズル箱からなるノズル群N1,N2を配置した浮揚室2の複数を連ね、隣接する浮揚室2,2の仮想平面P,Pどうしが、隣接する浮揚室2,2の間でのシート材の浮揚状態を確保できる交差角度θで交差していること。 (もっと読む)


【課題】塗工域の塗工始端部又は塗工終端部に生じる盛り上がり部の盛り上がり高さ寸法を小さくする。
【解決手段】基材走行路Rの途中に設けられた間欠塗工装置2で、基材走行路Rを走行する基材Wの表面に基材走行方向に沿って塗工域Cと非塗工域Dを交互に形成するときに、塗工域Cの塗工始端部Ca又は塗工終端部Cbに形成される盛り上がり部Qが生じる場合に、盛り上がり部Qが通過する基材走行路Rの所定箇所Raに向かってガスをGを噴出させるガス噴出用スリット13を備えたガス噴出装置7と、ガス噴出用スリット13から噴出させるガスGをガス噴出装置7へ設定時間だけ供給するガス供給装置8を備えたこと。 (もっと読む)


【課題】基材に形成される塗工域の始端縁の塗工膜厚みを中間域の塗工膜厚みに近似させると共に塗工域の始端縁の塗工膜厚みを幅方向に沿って均一する。
【解決手段】 基材Wを塗工切替用ロール3の進退で後退位置Bと塗工位置Aとの間で移動させて、走行中の基材Wに塗工域Kと非塗工域Jとを交互に繰返すリバースロール方式の間欠塗工方法において、塗工操作は、前進で塗工位置Aへ至った基材Wの走行を停止させ又は停止に近い状態まで減速させることで、基材Wの塗工面Waと塗工ロール6の外周面6aの間の塗工開始側の基材幅方向に形成される楔状の隙間に、塗工幅方向全域にわたって塗工液Qからなる連続した初期メニスカスQaを形成し、その後に基材Wを走行させること。 (もっと読む)


【課題】基材両面を一対の塗工用ダイで塗工して乾燥させるときに、塗工状態を同一又は希望する状態にできるようにする。
【解決手段】基材走行路Rの上流側に配置した基材案内ロール2と、基材走行路Rの下流側に配置した浮揚式乾燥装置3と、基材案内ロール2と浮揚式乾燥装置3の間に基材走行路Rを挟んで対向配置した一方面側塗工用ダイ7及び他方面側塗工用ダイ8からなり、これら塗工用ダイ7,8の間に塗工間隙Sを形成した一対の塗工用ダイ4とを備え、基材走行路Rが塗工間隙Sにおける厚み方向の基準位置Saを通過するように、塗工隙間Sの厚み寸法Tを維持させつつ一対の塗工用ダイ4を基材走行路Rの一方面側から他方面側へ向かう方向に沿って移動・停止させるダイ移動調節装置5を備えたこと。 (もっと読む)


【課題】塗工域の始端縁及び終端縁について大きく湾曲させることなく直線状に近づけることができる間欠塗工方法及び間欠塗工装置。
【解決手段】塗工操作における塗工ロール6の外周面上の塗工液に対する基材Wの塗工面Waの接触を始めさせる時の前後に設定した設定時間T1、及び非塗工操作おける塗工ロール6の外周面上の塗工液に対する基材Wの塗工面Waの離反を始めさせる時の前後に設定した設定時間T2の各時間内おける基材Wの張力値が、これら設定時間以外における張力値よりも増大するように、塗工切替用ロール3の進退移動に追従して張力調整用ロール4の進退位置を制御すること。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で且つ調整が容易な間欠塗工装置の提供。
【解決手段】ケーシング16、弁装置17及び体積調整装置28を備えてダイへ塗工液供給を断続的に行い、弁装置17は、ケーシング16の分岐空間16aとダイ側空間16bの境界に設けた弁座19と、弁座19に液漏れなく内嵌して着座状態のまま吸引・圧送用寸法だけ移動して閉弁端位置まで進退自在な弁体18と、弁体用操作装置21とを備え、体積調整装置28は、分岐空間16aと還流路15の間に設けた外嵌部29と、外嵌部29との間で通液路30cを形成して外嵌部29に移動自在に内嵌するピストン30と、弁体18が閉弁端位置Bから開弁端位置Aへ向かって前進するときにピストン30を分岐空間16aへ向かって前進させ、弁体18が閉弁開始位置から閉弁端位置へ向かって後退するときにピストン30を後退させるピストン用操作装置31とを備える。 (もっと読む)


【課題】装置構造が簡単で且つ調整に多くの時間を必要としないようにする。
【解決手段】ケーシング16、弁装置17及び体積調整装置28を備えてダイDへ塗工液供給を断続的に行なうものである。弁装置17は、ケーシング16の分岐空間16aとダイ側空間16bの境界に設けられた弁座19と、ダイ側空間内に位置して弁座19から離座する開弁端位置Aから分岐空間へ向かう移動の途中で弁座19に液漏れなく内嵌して閉弁状態のまま移動して至る閉弁端位置Bまでの間を進退自在に設けられた弁体20と、弁体20を開弁端位置Aから閉弁端位置Bまでの間で開弁端位置Aへ向かって前進又は閉弁端位置Bへ向かって後退させる弁体用操作装置21とを備え、弁体20が閉弁状態のまま閉弁端位置Aから押出用前進できると共に閉弁端位置Bまで吸引用後退できるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】省力化が図れる粘着テープの供給装置
【解決手段】テープ先端保持作業位置Aにおいて保持装置19で保持した粘着テープTの先端側Taを、テープ先端受渡し作業位置Bまで送り出して保持装置19から分離する粘着テープの供給装置であって、作業位置Aから作業位置Bまで保持装置19を往復移動させる往復用移動装置21を設け、保持装置19は、回転する保持棒22と、作業位置Aにおいて保持棒22を粘着テープ先端側Taの粘着面に接触しつつ、巻付け方向へ回転させながら粘着テープの送り出し方向Fとは逆方向へ移動させ、また、テープ先端受渡し作業位置Bにおいて保持棒22を巻戻し方向へ回転させながら粘着テープ送出し方向Fへ移動させる保持・分離用移動装置20を備えたこと。 (もっと読む)


1 - 10 / 18