説明

茨城日本電気株式会社により出願された特許

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【課題】 リードライト時におけるノイズの低下をはかるとともに、コイルの形成を容易する。
【解決手段】 導電性基板1上に絶縁保護層2を介して下部磁極3,ギャップ層4,下部磁極4の段差を解消する下部絶縁層5a,コイル絶縁層6およびこのコイル絶縁層6に囲まれた渦巻状のコイル導体7を順次形成し、さらにギャップ層4とコイル導体7との所定領域上に上部磁極8を積層形成して成る薄膜磁気ヘッドにおいて、下部絶縁層5aが下部磁極3と上部磁極8とが対向する側のみに略半円形状をなすとともに、下部絶縁層5aの段差部のラインとコイル導体7とがほぼ直交するように形成される。これにより、下部絶縁層の形状が従来の約半分になるため、上部磁極形への悪影響もなくなり、リードライト時におけるノイズの発生を抑制でき、かつコイル導体7の形成も容易になる。 (もっと読む)


【構成】 エマルジョンによって大径ビアホールのパターンを形成している厚膜印刷用スクリーンによって厚膜誘電体ペーストを回路基板上に印刷した後、大径ビアホールおよび小径ビアホールのパターンを形成してあるガラスマスク原版を介して紫外線を照射し、酢酸ブチルまたはエステル系溶媒を現像溶媒とし、ノルマルヘキサンまたはキシレンまたはベンゼンを現像抑制溶媒とした混合液を現像剤として使用して現像する。
【効果】 オゾン層を破壊しないために地球環境を保全しながら、アルミナ粉やガラスフリットが残留しないために品質がよく、しかも小さな寸法のビアホールと大きな寸法のビアホールとを同一層内に形成できるために高密度実装が可能な回路基板を製造することが可能になる。 (もっと読む)



【構成】 LSIチップを搭載する台座と、台座と接触するヒートシンクとを設け、LSIチップに発生する熱を効率よくヒートシンクに伝達できるようにし、ヒートシンクを冷媒によって強制的に冷却するように構成する。
【効果】 電子部品を効率よく冷却することが可能になり、従って、LSIチップの高集積化および高速化に伴う発熱量の増加に対応することが可能になる。 (もっと読む)


【目的】 論理アドレスから物理アドレスに変換するアドレス変換バッファにおいて、クリア条件に一致する全エントリーのクリア処理を高速化する。
【構成】 索引アドレスに対応したアドレス変換バッファ1のエントリー情報とクリア条件レジスタ3に設定されたクリア条件とを比較し、その結果を各エントリー対応にクリア一致レジスタ6にセットし、マイクロプログラムからのクリア指示によりクリア一致レジスタ6の情報からクリア条件に一致したエントリーアドレスを生成し、同時にアドレス変換バッファの有効ビットをリセットする。この処理をクリア一致レジスタ6に有効なクリア一致チェック結果なくなるまで繰り返す。 (もっと読む)


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