説明

栄研化学株式会社により出願された特許

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【課題】
ビリルビンを含有する検体中の総ビリルビンを、簡単に、かつ正確に測定する方法および測定用試薬を提供すること。
【解決手段】
ビリルビンを含有する生体試料にビリルビンオキシダーゼを作用させて、それにより生ずる変化を光学的に測定する方法において、ヒドロキシピリジン誘導体またはメルカプトピリジン誘導体から選択される少なくとも1種を共存させて測定することを特徴とする総ビリルビンの測定法および測定用試薬。
なし (もっと読む)


【課題】ペプトン量を1.0〜10.0g/Lの範囲と通常用いられている量以下とし、更にキシロースおよびアラビノース、またはマルトース、およびアミノ酸を含有させることにより、一枚の平板で、サルモネラ・エンテリティディスを他菌種と区別し、分離・検出が可能となる。従って、検体中のサルモネラ・エンテリティディスを、特殊な技術や熟練を必要とせず、短時間にかつ容易に検出することができる特定の培地組成物を提供する。
【解決手段】硫化水素産生能を利用して黒色コロニーの有無を鑑別する培地中に、キシロースおよびアラビノース、またはマルトース、アミノ酸、およびペプトン1.0〜10.0g/Lを含有することを特徴とするサルモネラ・エンテリティディス分離用培地。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、ラテックスのような不溶性担体粒子による免疫学的粒子凝集反応におけるプロゾーン現象を抑制することである。また、試料の希釈機構を持たない分析装置であっても、高濃度域の測定を可能にする新しい技術の提供である。
【解決手段】
本発明は、ポリクローナル抗体とモノクローナル抗体を組み合わせて用いる免疫学的粒子凝集反応、ならびに試薬であり、プロゾーン現象を効果的に抑制する。血清アミロイドAのようなダイナミックレンジの広い抗原性成分でも、広い濃度範囲にわたって正しい測定値を得ることができる。高濃度域での定量レンジが広がるので、試料の希釈操作無しでも測定が可能である。
なし (もっと読む)


【目的】食中毒原因菌検査、食品の細菌汚染検査あるいは臨床検査において、サルモネラ属菌を迅速かつ正確に検出する。
【解決手段】ほとんど全てのサルモネラ属菌が保持している遺伝子のひとつである侵入性因子関連遺伝子invAと特異的にハイブリダイズするオリゴヌクレオチドよりなるプライマー、該プライマーを用いた増幅法、サルモネラ属菌invA遺伝子の増幅を検出する事によるサルモネラ属菌の同定方法およびサルモネラ属菌を同定するキットを提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、細胞接着因子AMD/TAFの活性部位のペプチドのアミノ酸配列を提供することにある。
【構成】本発明により、AMD/TAFの活性部位のアミノ酸配列GMECV KSRKR RKGKA GAAAGが明らかになり、その部分ペプチドは医薬品として有用である。 (もっと読む)


【構成】 検出対象のその塩基配列が既知であるポリヌクレオチドに、当該ポリヌクレオチドの一部と相補的な配列を有しかつヌクレアーゼ耐性を有するオリゴヌクレオチドプライマーをハイブリダイズさせ、次いでこれに少なくとも1種のデオキシヌクレオシドトリリン酸、DNAポリメラーゼ及びヌクレアーゼを加えて、前記プライマーの3’末端に隣接しかつ前記ポリヌクレオチドと相補的である塩基種を相補鎖合成し引き続いて分解し、かつ当該相補鎖合成及び分解を少なくとも1回以上繰り返して、生成するピロリン酸又はデオキシヌクレオシドモノリン酸を検出することを特徴とする、前記ポリヌクレオチドの検出方法、並びに当該ポリヌクレオチドの検出方法に用いる検出用キット。
【効果】 遺伝的疾患や感染症の診断に有効な試料中に存在する特定の塩基配列を含むポリヌクレオチドの検出方法及び当該検出方法に使用するポリヌクレオチド検出用キットが提供される。 (もっと読む)


【目的】本発明は、操作性、定量性、感度等に優れる塩基配列の検出方法の提供を目的としている。
【構成】DMSOのような反応促進剤の存在下、標的配列と2本鎖を形成したプローブDNAをエクソヌクレアーゼIIIの作用により3’側から分解させ、生成する分解産物を検出することによる塩基配列検出方法。
【効果】本発明は、標的配列の増幅、ならびに検出において次のような利点を持つ。
1.温度制御が不要である2.反応が直線的で定量性や感度に優れる3.増幅時のコンタミネーションの影響を受けにくい4.プローブDNAの合成が容易 (もっと読む)


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