説明

シチズンセイミツ株式会社により出願された特許

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【課題】 安価で高品質な光半導体パッケージの製造方法を提供する。
【解決手段】 すり鉢状に側面が傾斜した反射孔11を複数個有する上絶縁基板材312の上側表面を金属薄膜313で被覆して形成した反射基板材310の下面と、下絶縁基板材121上に電極板を複数対有し、該電極板と導通する複数個の発光素子24を搭載したベース基板材120の上面とを、前記発光素子24が前記反射孔11に格納させて接合体を形成した後、切り出して製作する光半導体パッケージ30の製造方法において、前記反射基板材310として、前記上絶縁基板材312の上側表面の一部を成すパッケージ表面域11Pおよび該パッケージ表面域11Pと導通する配線パターン部305とをリフレクター用の金属薄膜313で形成した反射基板材310を用いる。 (もっと読む)


【課題】 放熱効率の高い半導体パッケージを得る。
【解決手段】 セラミック基板の主面上に設けた一対の上面電極のランド上にLED素子などの半導体素子を搭載した半導体パッケージにおいて、セラミック基板11の下面に設けた一対の下面電極12c、13cに、光拡散反射手段を設けた絶縁体21を挟んで左右に設けた一対の導電体22、23からなる基板20を接合し、更に、内面に導電金属膜14を設けたビア11c、11eをセラミック基板11に設けると共に、ビア11c、11eの導電金属膜14を上面電極12a、13a、下面電極12c、13c、並びに導電体22、23に連結して、ビアを介する放熱バイパス経路を形成する。 (もっと読む)


【課題】 放熱効率の良い半導体パッケージを得る。
【解決手段】 セラミック基板の主面上に設けた一対の上面電極のランド上に半導体素子を搭載した半導体パッケージにおいて、前記上面電極12a、13aの双方のランドの近傍にそれぞれ少なくとも1個のビア11c、11dを設け、該ビア11c、11dの内面に導電金属膜14を設けると共に、該導電金属膜14を前記上面電極12a、13a並びに前記セラミック基板11の主面の反対側にあたる反対面に設けた一対の下面電極12c、13cとそれぞれ接続する。 (もっと読む)


【課題】小型撮像モジュールのケースへの部品の取り付けが、従来、上下両方向からで手間がかかったのを一方向からにし、単体部品の絞りを不要にし、接着によらない部品の固定方法を用いて、部品数の削減と組み立ての容易化を図る。
【解決手段】ケース2の上端を天井2bで覆い、絞り穴2cを開けて絞り機能を持たせる。ケース内面に突起2dを設け、レンズ6を下方から突起を越えて押し込めば、レンズは突起で保持される。IRカットフィルタ7は下方からケースの段差部に当てて接着する。これにより部品の組付けは下方だけからになる。レンズの固定方法は、他に接着、リング圧入、ケースの熱かしめ、等によることができ、また上記一連の固定方法をIRカットフィルタにも適用できる。さらにIRカットフィルタをレンズと同輪郭にしてレンズとケースの天井の間に挟めば、2部品を同時に組み付けることができて組み立て工数が減る。 (もっと読む)


【課題】小型撮像モジュールの構成部品には、必要な光だけをレンズに入れて結像品質を上げる絞りが含まれるが、この部品を不要にして、部品数削減と小型化と組み立て容易化を実現する。
【解決手段】従来、絞りは一定の厚さで中心に光の通る穴を設けた成型品の単体部品であり、レンズ6に重ねてケース2に組み付けていたが、中心に穴を残した遮光被膜である絞りマスク9を、レンズ6の表面に、印刷、メッキ、蒸着、シール貼り等によって被覆する。これで単体部品の絞りを廃止でき、製品の厚さも薄くなる。絞りマスク9はIRカットフィルタ7に設けてもよく、その場合は、IRカットフィルタはレンズ6の上に重ねて組み付ける。さらに、レンズ6にIRカットコートを施したIRカットレンズを用いて、これに絞りマスク9を形成するなら、IRカットフィルタ7も不要になる。 (もっと読む)


【課題】 CMOSセンサはノイズ対策として、IRカットフイルタを設けることで夜間暗い所での撮影が困難になるという問題があった。
【解決手段】 IRカットフィルタを絞り部材の開口を通過する入射光経路に着脱するための着脱機構を設け、赤外線が過剰に反応する昼間はIRカットフイルタを用いてノイズ対策を行い、受光感度が落ちる夜間はIRカットフイルタを用いないで高感度な撮像を可能とした。 (もっと読む)


【課題】 IC、レンズ等の部品を基板とケースでパッケージした小型撮像モジュールは、プラスチックのレンズがリフロー炉の熱で変形してしまい、半田のリフローで回路基板に実装することができなかった。この問題を解決する。
【解決手段】 レンズ6の基部6aをケース2内壁の棚2aに乗せ、レンズ上面に弾性スペーサ31、外周に弾性リング32を配置する。リフロー炉内の加熱によるレンズの熱膨張は、これらの弾性部材の圧縮に吸収されて、レンズが無理な変形をせず、常温になれば原状に復帰する。他に、レンズを円錐座で受けて径方向の変形を軸方向の変形に変え、弾性スペーサで吸収する構造、レンズの上面や外周に突起を設けてレンズ本体の変形を避ける構造、レンズを支持するケースの棚部に弾性を持たせてレンズの変形を吸収する構造などがある。こうしてリフローによる小型撮像モジュールの実装が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 IC、レンズ等の部品を基板とケースでパッケージした小型撮像モジュールは、プラスチックのレンズがリフロー炉の熱で変形してしまい、半田のリフローで回路基板に実装することができなかった。この問題を解決する。
【解決手段】 ケース22の上面にIRカットフィルタ23を取り付けて、リフロー炉内の上方からの赤外線を遮断する。このIRカットフィルタは、回路基板への実装後も付けたままでよい。レンズ6を収容する円筒部22cを、ケース上端の天井部22bからケース内側に吊した構成にして、基板からレンズに至る熱伝導経路を基板、ケース側壁、天井部、円筒部、レンズと迂回させて長くし、熱伝導を低減させる。レンズの横方向でケースが二重になっている点も防熱効果がある。レンズを載せる円筒部内周の棚22aは、連続した円環状でなく数個に分割することにより、レンズとケースの接触面積を減らして熱伝導を下げる。 (もっと読む)


【課題】 IC、レンズ等の部品を基板とケースでパッケージした小型撮像モジュールは、プラスチックのレンズがリフロー炉の熱で変形してしまい、半田のリフローで回路基板に実装することができなかった。この問題を解決する。
【解決手段】 基板1の下面に凹部1cを設けて外周に足1bを形成し、回路基板からの熱伝導面積を減らす。基板下面には反射部材11を配置して、下方からの赤外線を遮断する。ケース2の上端には、断熱材12aと反射材12bを積層した遮熱板12を接合して、上方からの赤外線を遮断する。遮熱板は実装後に除去する。他に、実装時にケースに箱状の遮熱キャップを被せて熱を遮断する、ケース内部に複数の小部屋を設けてレンズを包囲し、熱伝導を抑える、ケースの表面に断熱膜と反射膜の一方または両方を被覆する、ケースの材料に断熱材料や反射材料を含有させる、等の手段を講じてレンズに熱が伝わるのを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】 バイトが破損したり、測定子を揺動させるエアーシリンダの作動不良等のトラブルや調整ミスによって測定ジョーの先端部に設けた測定子がワークと衝突した場合でも、その衝撃が装置全体に伝わらないようにして、部分的な損傷だけで済ませるようにする。
【解決手段】 ケース本体23に揺動自在に設けられた一対の測定ジョー20と、この測定ジョー20を開閉するエアーシリンダ40と、前記測定ジョー20の先端部に取付けられた測定子22をワーク21に接触させた時の測定ジョー20の位置変化に基づいて測定値を出力する検出器30とを備えてなる自動定寸ヘッドHにおいて、前記測定子22には該測定子22に所定以上の衝撃が加わった時に測定子22の先端部22aが破損する切欠部39を設けた。 (もっと読む)


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