説明

シチズンセイミツ株式会社により出願された特許

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【課題】高精度の研磨作業を安定して効率良く行うことのできる研磨ブラシ、円盤状基板の研磨装置および円盤状基板の製造方法を提供する。
【解決手段】研磨ブラシ150は、軸芯151の周囲にブラシ列152を螺旋状に巻き付け固定して形成される。ブラシ列152は、ブラシ毛材154を、芯金155を巻くようにその中央部分で二つ折りにし、その芯金155を巻回する屈曲部分を外側からブラシ基材としての基部金具156でカシメ、芯金155に一体に固定して成る。ブラシ毛材154の両側の毛先は、先端が互いに当接して寄りかかり、両側の多数のブラシ毛材154の毛先が芯金155の周方向にまとまっている。 (もっと読む)


【課題】筒型リニアモータ自体の移動量を検出することのできる筒型リニアモータを提供する。
【解決手段】本発明に係る筒型リニアモータ1は、中空外筒11と、中空外筒11の内面の所定部分に配置される複数の中空コイル12と、中空コイル12内を移動可能に貫通する中空内筒13と、中空内筒13の内部の中空コイル12に対応する部分に設置される複数の磁石14と、中空外筒11の中空コイル12が設置されていない部分である非設置部111と中空内筒11の非設置部111に対応する穿孔部131とに移動量検出器15が設置される。 (もっと読む)


【課題】研磨作業域への研磨液の供給を促進し、積層ワークの積層方向において均一に研磨することのできる研磨装置および円盤状基板の製造方法を提供する。
【解決手段】研磨機構は、回転テーブルに支持した積層ワーク140の中心孔141に、研磨ブラシ150を挿入し、スラリ供給ノズル123からスラリを積層ワーク140の上面に供給し、積層ワーク140を回転させ、研磨ブラシ150を回転させつつその軸方向(上下方向)に所定のストロークで往復移動させて、中心孔141の内周面(円盤状基板10の内周面)を研磨する。積層ワーク140は、円盤状基板10が多数積層されると共に所定枚数毎に外周面から中心孔141にスラリを供給するスラリ導入スペーサ160が介装されてホルダ200に支持され、さらに、その円盤状基板10の積層部位を覆うようにカバー300が装着されている。研磨作業時には、カバー300の内側を流れるスラリがスラリ導入スペーサ160を介して中心孔141に供給される。 (もっと読む)


【課題】局部的な強度低下を防止し、また偏光板の不用意な剥離を抑止できる液晶パネルを提供する。
【解決手段】液晶パネル350は、相互に貼り合わされて相互の間に液晶が封入された一対の基板セル351a、351bよりなり、各基板セル351a、351bの外面には、それぞれ偏光板352a、352bが貼り付けられ、基板セル351aの一側が基板セル351bの一側よりも突出し、その突出部351aaの内面には液晶パネル駆動用の接続端子353が形成され、偏光板352aを突出部351aaの外面にまで延在させる。また、各偏光板352a、352bにおける周縁の端面352aa、352baが各基板セル351a、351bに向けて断面先細りとなっている。 (もっと読む)


【課題】良好な円盤状基板の内周研磨に加え、研磨剤による軸受の摩耗等をより抑制した研磨装置を提供する。
【解決手段】円盤状基板の内周面を研磨する研磨装置70において、研磨液が入れられる液槽73と、軸方向に沿って中心に開孔を有する円盤状基板が複数枚装着され、装着孔を備えた基板ホルダ50と、円盤状基板の開孔に挿入され開孔を研磨するブラシ60と、液槽73の外部に設けられ、ブラシ60の一端と他端とが各々固着される固着部が互いに水平方向に同軸的に離間した位置に設けられた第1の回転軸71および第2の回転軸72と、この第1の回転軸71および第2の回転軸72を回転させる駆動手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 ソーラーセルの濃紫色が見えず金属感が現れた表示板を提供する。
【解決手段】 視認側から順に透過性基板11、少なくとも1つの透過孔を有する金属薄板14、反射型偏光板17を積層して表示板を構成する。あるいは又、視認側から順に少なくとも1つの透過孔を有する金属薄板、透過性基板、反射型偏光板を積層して表示板を構成する。金属薄板14の少なくとも1つの透過孔は放射目模様状やサークル模様状、渦巻模様状、ストライプ模様状、放射目模様状、格子模様状などの模様状に設け、更に、金属薄板14の上面14cには凹凸模様を設ける。凹凸模様はサークル模様、渦巻模様、ストライプ模様、放射目模様、格子模様、梨地模様、石調模様、幾何学模様などの模様を選択する。 (もっと読む)


【課題】 ソーラーセル上に配設する表示板に落着感のする金属色調を現出する。
【解決手段】 下面11cに複数の透過部12と非透過部13を設けた透過性基板11と透過性基板11の下面側に配設した反射型偏光板15で表示板10を構成する。非透過部13は金属膜で形成し、筋目なる模様や梨地模様を設ける。また、反射型偏光板15の上面15bにも筋目なる模様や梨地模様を設ける。金属膜は白色系色調をなす金属膜、金色系色調をなす金属膜を選択する。 (もっと読む)


【課題】研磨ブラシの回転振れの発生を抑制することにより、円盤状基板の内周をより精度良く研磨する。
【解決手段】中心に開孔を有する円盤状基板を積層して保持する基板ホルダ50と、基板ホルダ50に積層された円盤状基板の開孔を研磨するブラシ60と、ブラシ60の軸63の一端が固定される第1の回転軸71と、この第1の回転軸71から離間して設けられブラシ60の他端が固定される第2の回転軸72と、第1の回転軸71および/または第2の回転軸72をその軸方向に移動させてブラシ60の芯にその芯の軸方向の引っ張り力を付与する付勢手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】円盤状基板を積層した積層ワークを研磨装置にセッティングする作業を大幅に軽減する。
【解決手段】円盤状基板の内周面を研磨する研磨装置70において、軸方向に沿って中心に開孔を有する円盤状基板が複数枚装着される装着孔と外周部に設けられた歯車56とを備えた基板ホルダ50と、円盤状基板の開孔に挿入され開孔を研磨するブラシ60と、この基板ホルダ50に設けられた歯車56を噛合する駆動側歯車76と、駆動側歯車76を回転駆動させる駆動手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】円盤状基板の中心の開孔に対して研磨液の供給を良好に行うとともに、研磨装置の寿命を長引かせる円盤状基板の製造方法を提供する。
【解決手段】中心に開孔を有する円盤状基板が軸方向に沿って複数枚装着される基板ホルダ50に円盤状基板を複数枚装着し、この基板ホルダ50に装着された円盤状基板の開孔にブラシを挿入し、基板ホルダ50を水平状態に保持し円盤状基板の一部を研磨液(スラリ)100にディップさせて円盤状基板の内周を研磨する。 (もっと読む)


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