説明

河西工業株式会社により出願された特許

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【課題】 簡単な構成でかつ廉価なサンバイザを提供する。
【解決手段】 サンバイザ10は、ボード状の芯材20と、前記芯材20に設けられた切り欠き部21と、前記芯材の切り欠き部21に装着される樹脂製のノブエスカッション30と、前記ノブエスカッション30が装着された前記芯材20を覆う表皮とを有するサンバイザであって、前記ノブエスカッション30は、車両側に設けられる部材によって着脱自在に把持されるノブ部31と、前記芯材の切り欠き部21に沿って形成され、前記芯材20を挟み込むように形成された差し込み部32とを有する。 (もっと読む)


【課題】可動側金型と固定側金型とを型締めした後エアを注入し、更に発泡樹脂材料を射出充填した後、可動側金型を型開き操作して発泡反応を開始して所要形状に成形してなる発泡樹脂成形品の成形方法並びに成形装置であって、成形サイクルを短縮化するとともに、金型への負荷を低減し、外観不良を解消する。
【解決手段】製品キャビティCの外周に沿う外周シール機構部80について、固定側金型60には、昇降式のシールプレート82を配置し、可動側金型50の高い位置での先行シールを達成することにより、製品キャビティC内へのエア圧確保を短時間に行なえ、型締め前における発泡樹脂材料Mの射出充填を可能にする。また、発泡反応時には、外周シール機構部80におけるシールプレート82を下降操作して製品キャビティCを大気に開放させることでエア溜まりを解消する。 (もっと読む)


【課題】繊維集合体からなる車両内装用吸音材の材質としてリサイクル材を使用することで、資源の有効利用並びにコスト低減を図る。
【解決手段】主繊維用リサイクル材Aと熱融着繊維用リサイクル材Bとを同時に解繊処理することで、主繊維に対して熱融着繊維が偏在することなく、均一に混合されることにより、熱融着繊維としてリサイクル材Bの使用を可能にし、資源の有効利用並びにコスト低減を図るとともに、配合比率を高めることで成形安定性を確保し、加えて吸音材の造形自由度を拡大する。 (もっと読む)


【課題】 車両用内装部品本体の隣接箇所に設けられた開口を開閉可能に覆う蓋体が車両用内装部品本体側に接触して車両用内装部品本体側に傷を付けてしまうことを防止できる車両用内装部品を提供する。
【解決手段】 トリムバック50は、リッド60をトリムバック本体70に回転可能に連結するシャフト61と、リッドを開く方向に付勢するスプリング63と、シャフト61に設けられたL形状の折り曲げ部62と、トリムバック本体70に設けられ、リッドの端末64と当接することによってリッドの開き方向への動きを規制するフランジ71と、折り曲げ部62と嵌合する切り欠き部73と、を有し、切り欠き部73は、シャフトの折り曲げ部62を切り欠き部73に嵌合させた際に、シャフトの折り曲げ部62がリッドの端末64の動きを規制するよう当接する位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】直上げ駒片を連結シャフト摺動孔との間で円形嵌合となるように構成したとしても、直上げ駒片が固定側金型に対して回転しないように構成した。
【解決手段】エジェクタプレート6の突き上げ動作を直上げ駒片7に伝達するために、一端側が直上げ駒片7に連結すると共に他端側をエジェクタプレート6側に連結した連結シャフト8を固定側金型1に形成した連結シャフト摺動孔10に摺動可能に嵌合すると共に、直上げ駒片7に、連結シャフト8に対して平行するように、一対のガイドロッド9,9を突設し、ガイドロッド9,9が直上げ駒片7の突き上げ動作に従って摺動するガイドロッド摺動孔11を固定側金型1に形成して、直上げ駒片7に回転力が付与されても、両ガイドロッド9,9がガイドロッド摺動孔11,11の孔壁に当接して突っ張ることにより吸収して、直上げ駒片7の固定側金型1に対する回転を防止する。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収体が側突による衝撃を効率的に吸収できるように自動車の側壁パネルに装着できる取付け構成を有する自動車用内装部品構造を提供する。
【解決手段】ドア本体の車室側を美装するドアトリムにおける、インパクトエリアに、中空状の樹脂製ボックス体からなる衝撃吸収体5を配設し、衝撃吸収体5の底壁部6を凹設することにより形成した取付け部9を有して構成しており、取付け部9を構成する底面壁部9aをドアトリム側に対向させた状態でドアトリムに装着することにより構成する場合、取付け部8の底面壁部9aを衝撃吸収体5の本体部5aに連結する4つの側面壁部9bのうち、左右に存する側面壁部を切除することにより切欠き部9cを形成した。 (もっと読む)


【課題】たとえ組付部品を取付ける取付け部の外周部に形成する脆弱部を設けたとしても、かかる脆弱部において所望の剛性を得るための成形金型のチューニングを容易にすると共に、成形金型による成形後の離型性を向上すべく成す。
【解決手段】インサイドハンドルユニット10を樹脂芯材2aに取付ける取付けボス3を側突事故時にもぎ取る脆弱部5を、樹脂芯材2aに形成した有底凹溝により構成すると共に、インサイドハンドルユニット10を当接載置すべく樹脂芯材2aに形成する凸状受け体6を、互いに隙間をもって離間形成された分割凸状受け部6a、6b、6cによって構成した。 (もっと読む)


【課題】従来の取付けブラケットを廃止してコストダウンをすると共に、ドアトリムメーカ側において取付けブラケットへのキーレスエントリー装置用アンテナの取付け作業が可能になるように構成した。
【解決手段】ドア本体の車室側に張設されるドアトリム1のウエスト部を構成すべくドアトリム1の上部側に別体のウエストガーニッシュ5を取付け、ウエストガーニッシュ5の裏面側に、ドア開閉動作感知用アンテナ10を装着するための取付けブラケット8を一体形成した。 (もっと読む)


【課題】サンバイザ本体自体の更なる軽量化を図った。
【解決手段】日除け機能を持つサンバイザ本体1が、サポート部材2に軸承されたシャフト3を介して車体に回動可能に支承されると共に、シャフト3に対して回転可能に支持されており、且つ、サポート部材2をスライド可能に収容するサポート部材収容部1−1eがサンバイザ本体1に形成されて、サンバイザ本体1がサポート部材2と共にシャフト3の軸線方向に対してスライド移動することによって遮光範囲を変更可能に構成する場合、サンバイザ本体1が、基本形状をプレート状に形成したサンバイザコア1−1と、サンバイザコア1−1の片側又は両側側面に張設したPPビーズ或いはウレタン等からなる発泡樹脂成形体1−2と、発泡樹脂成形体1−2をサンバイザコア1−1と共に外装被覆する表皮材1−3とから構成しており、サポート部材収容部1−1eを、サンバイザコア1−1にヒンジ1−1bを介して形成したサポート部材収容体1−1cに形成した。 (もっと読む)


【課題】自動車用収納トレイ構造において、仕切り板が確実に収納トレイ内の所定位置に嵌合保持された状態で、クリック感を出すことによって、仕切り板が常時収納トレイ内で浮いた状態で保持されないように構成した。
【解決手段】収納トレイ6内を仕切り板16によって小部屋に仕切る場合、仕切り板16の一端側部16−1側を凹溝10内に挿入するとともに、他端側部16−2側を挟合溝部12内に嵌合する。この時、仕切り板16が、他端側部16−2側が収納トレイ16内において下方となるように傾斜状態となりながら、仕切り板16の他端側部16−2側が挟合溝部12内に形成した突起13a、14aの間に嵌合され、この過程において、係合突起16dが係合部15に係合して、クリック感を生じさせる。 (もっと読む)


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