説明

河西工業株式会社により出願された特許

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【課題】サンバイザ本体をシャフトの軸線方向にスライドさせる際に、サンバイザ本体内部においてハーネスケーブルが不適切に折れ曲がってサンバイザ本体のスライド移動の妨げになるという不具合を低減する。
【解決手段】サンバイザ本体1aが、シャフト3を介して車体に回動可能に支承されると共に、シャフト3に対して回転可能に且つシャフト3の軸線方向にスライド可能に支持され、さらに、サンバイザ本体1aに電気機器を収容するアクセサリ収容部6が形成されると共に、シャフト3内に挿通され、サンバイザ本体1a内部の一端側から延出されたハーネスケーブル70の少なくとも余長部位70aをフラットケーブルにより構成して、該フラットケーブルにより構成された余長部位70aをその幅方向が起立する状態で配線する。 (もっと読む)


【課題】クリップを取付け部品側のリブ状取付け支柱に取付ける際に、クリップが転げ落ちて、取着不良を起こさないように、堅固にセット状態を保持できるように構成した。
【解決手段】クリップ取付け工具5は、工具本体5aの先端部にクリップ1の挿入部1aを挿入保持する凹状係着部6を形成すると共に、凹状係着部6に連接するように両括れ部1d、1eのうち少なくとも一方側の括れ部1eの括れ凹状部1e−2を抱え込み係合する抱え込み部7aを有する抱え込み係合片7を形成して構成して、凹状係着部6にクリップ1を挿入セットした状態で、クリップ1の一方側の括れ部1eの括れ凹状部1e−2を抱え込むようにして、クリップ1がクリップ取付け工具5から転げ落ちないようにした。 (もっと読む)


【課題】ホットメルトによる接着や超音波溶着等の方法を用いずともフェルト材の捲り上がりを防止できると共に、しかもリサイクル時の内装部品からのフェルト材の分離作業が容易にする。
【解決手段】ドアトリム1の裏面に、吸音性或いは緩衝性を付与するフェルト材2を固定する場合、ドアトリム1の裏面にリブ3、3、3を互いに離間対向するように突設し、リブ3、3、3にそれぞれ第1の切欠き係合部3a−1、3a−1、3a−1を形成して、第1の切欠き係合部3a−1、3a−1、3a−1にフェルト材2の外周端末部を嵌入係止することによってフェルト材2をドアトリム1の裏面に固定した。 (もっと読む)


【課題】スペアタイヤのサイズやホィールの凹凸形状等に左右されることなく、荷重受け具の形状・寸法を標準化できるように意図した。
【解決手段】スペアタイヤのホィールのホィールディスク部とスペアタイヤ収納部上に載置された荷室床板との間に配設されて、荷室床板から及ぼされる荷重をホィールディスク部で受けるように構成した荷重受け具8が、荷室床板4の下面側に当接して荷室床板4から及ぼされる荷重を受ける荷重受け本体部9と、荷重受け本体部9に設けられてホィールディスク部72aにおける車軸クランプ部72bのみに当接する荷重伝達片部10とで構成しており、荷重伝達片部10によって荷室床板4から及ぼされた荷重をホィールディスク部72aの車軸クランプ部72bに支持させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】ピラーガーニッシュ本体と衝撃吸収部材との間にスライドプレートを挟合して仮組付けした状態から本組付け作業を行う場合、スライドプレートが位置ずれすることによって凹部からはみ出さないようにした。
【解決手段】衝撃吸収部材2の中央部に、その長手方向に沿って延在する開口部2bを設け、開口部2bの互いに対向する両長手方向裏面側部に開口部2bに沿って複数個の縦リブ4を互いに離間するように立設し、縦リブ4の先端部を切欠くことによってガイド面4aを形成し、且つ、開口部2bの互いに対向する両長手方向開口壁2cに開口部2bの中央側に延在する係合突起5を形成し、係合突起5と縦リブ4の先端部に形成したガイド面4aとの間にスライドプレート3をスライド可能に挟合配置した。 (もっと読む)


【課題】牽引フックを車体に位置規制をなした状態で格納するとともに取り出しに不便なきよう構成した。
【解決手段】牽引フック取付け部5を、牽引フック1の取付け部3を弾着挟合するクリップ体で構成し、且つ、牽引フック位置決め体6が、牽引フック1の牽引部2における互いに離間した少なくとも2箇所に当接することによって位置決めするように構成しており、このために、牽引フック取付け支持体5を、牽引フック1の取付け部3の互いに対向する対向部の一方側に添接する固定側クリップ片部5aと、固定側クリップ片部5aに対して弾性的に揺動可能に一体形成された可動側クリップ片部5bとで構成し、可動側クリップ片部5bの付勢力により、取付け部3の他方の対向部に弾接して一方の対向部を固定側クリップ片部5a側に押し付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】側突による衝撃を、乗員の保護の観点から理想的な衝撃荷重吸収波形を設計的に簡単に得ることによって、確実に吸収すると共に、衝撃荷重の吸収後に発生する反力を極力抑制できるようにした。
【解決手段】ドアパネル2とドアパネルの車室側を覆うドアトリム3との間に設置される衝撃吸収本体7を、一面が開口する箱状に形成するとともに、衝撃吸収本体7の開口面7eをドアトリム3側に対向させてドアトリム3の裏面側に装着し、衝撃吸収本体7の底部壁7fに、先端部がドアトリム3に対して所定幅H離間した状態で配置される衝撃吸収リブ9を起立突設し、衝撃吸収リブ9が衝撃吸収本体7の変形が進む過程においてドアトリム3に当接変形して、衝撃荷重を衝撃吸収本体7と共に吸収するように構成した。 (もっと読む)


【課題】プルハンドルのドアトリムへの取付け時に、プルハンドルに仮止めされた装飾キャップ5が凹状取付け座部に覆い被さらない起立状態に保持できるよう構成した。
【解決手段】装飾キャップ5の一方側の係合片5aをプルハンドル4側の一方側の係合孔部4b−1aに係合した際に、一方側の係合片5aがプルハンドル4の底部4aに対して起立状態を保持すべく、プルハンドルに設けた一方の係合孔4b−1aに当接突起6を形成すると共に、当接突起6を装飾キャップ5の一方の係合片5a側に当接させることにより装飾キャップ5を起立させて、凹状取付け座部4bにおけるビス4bがプルハンドル4の上部開口4e側に表出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】直上げ駒片を連結シャフト摺動孔との間で円形嵌合となるように構成したとしても、直上げ駒片が固定側金型に対して回転しないように構成した。
【解決手段】エジェクタプレート6の突き上げ動作を直上げ駒片7に伝達するために、一端側が直上げ駒片7に連結すると共に他端側をエジェクタプレート6側に連結した連結シャフト8を固定側金型1に形成した連結シャフト摺動孔10に摺動可能に嵌合すると共に、直上げ駒片7に、連結シャフト8に対して平行するように、一対のガイドロッド9,9を突設し、ガイドロッド9,9が直上げ駒片7の突き上げ動作に従って摺動するガイドロッド摺動孔11を固定側金型1に形成して、直上げ駒片7に回転力が付与されても、両ガイドロッド9,9がガイドロッド摺動孔11,11の孔壁に当接して突っ張ることにより吸収して、直上げ駒片7の固定側金型1に対する回転を防止する。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収体が側突による衝撃を効率的に吸収できるように自動車の側壁パネルに装着できる取付け構成を有する自動車用内装部品構造を提供する。
【解決手段】ドア本体の車室側を美装するドアトリムにおける、インパクトエリアに、中空状の樹脂製ボックス体からなる衝撃吸収体5を配設し、衝撃吸収体5の底壁部6を凹設することにより形成した取付け部9を有して構成しており、取付け部9を構成する底面壁部9aをドアトリム側に対向させた状態でドアトリムに装着することにより構成する場合、取付け部8の底面壁部9aを衝撃吸収体5の本体部5aに連結する4つの側面壁部9bのうち、左右に存する側面壁部を切除することにより切欠き部9cを形成した。 (もっと読む)


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