説明

河村電器産業株式会社により出願された特許

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【課題】 横方向の振動に加えて縦方向の振動であっても良好に吸収し、地震等による縦揺れも吸収できる免震機能を備えた電子機器収納用ラックを提供する。
【解決手段】 免震部材を、コイルバネ4と3軸方向の振動を吸収するオイルダンパー5とで構成し、内側枠体3の上下端部と外側枠体2の間にコイルバネ4を縦方向に伸縮するよう配置し、内側枠体3を上下方向からコイルバネ4を介して外側枠体2に保持させる一方、外側枠体2の左側部と内側枠体3の左側部との間、及び外側枠体2の右側部と内側枠体3の右側部との間にオイルダンパー5を配置し、オイルダンパー5を介して側部同士を連結した。 (もっと読む)


【課題】 機械スイッチから成る主接点と補助接点とを同一のハウジング内に組み付けて、1つの操作ハンドルにより主接点及び補助接点を閉操作できる限流遮断器を提供する。
【解決手段】 3相電路を遮断するための主接点11と、主接点11の夫々に対して直列に配置した1組の補助接点12の組とを有し、補助接点12は夫々並列にダイオード及びスナバ回路が接続されると共に、個々の電路の補助接点12を開動作させるために個々の電路に補助接点用電磁コイル14を備え、電路Lに短絡電流等の異常電流が流れたら補助接点用電磁コイル14に設けたプランジャ28の動作で補助接点12が開動作して限流動作させると共に、主接点11が開動作して遮断動作する。補助接点12は、掛合片29により開状態が保持されると共に、主接点11を開閉する主軸10の閉方向の回動を受けて掛合片29のラッチを解除する係合段部31を具備する。 (もっと読む)


【課題】収納される電気機器の前後方向での厚みに応じて使い勝手良く対応可能で、汎用性に富んだ電気機器収納用箱体を提供する。
【解決手段】金具11において、機器設置レール部材21を取り付ける取付片13を、固定片12を背板3へ固定した際に機器設置レール部材21の前後方向での厚み以上の隙間が背板3との間に形成されるように固定片12よりも前方へ突出させて設けるとともに、該金具11、11を取付片13、13同士が対向するような姿勢で、且つ、左右方向に機器設置レール部材21の長さと同じ距離だけ離し、固定片12を背板3へ固定して取り付けた。そして、取付片13、13にわたって機器設置レール部材21を架け渡すように取り付ける際、取付片13の前面側又は後面側へ選択的に取付可能とした。 (もっと読む)


【課題】 一時的に電流の供給が停止しても充電再開時は確実に充電を実施できる電気自動車充電システムを提供する。
【解決手段】 分電盤1の主幹ブレーカ12を流れる電流を測定する変流器14と、分電盤1から電気自動車2へ至る充電路を開閉する開閉接点部を有し、電気自動車充電中に変流器14が所定の第1の電流閾値を越える過電流を検出したら開閉接点部16を開操作する充電制御装置4を有し、過電流検出を受けて充電制御装置4が開閉接点部16を開操作(P1点)した後、開閉操作部16の操作で閉操作(P2点)されても充電路に電流が流れない場合は、充電制御装置4が開閉接点部16を開に切り替え(P3点)、一定時間が経過したら再度閉操作する(P4点)。 (もっと読む)


【課題】 可動接触子の支持ピンをセパレータの支持壁に弾性的に保持する回路遮断器において、可動接触子をセパレータの定位置に簡単かつ強固に組み付ける。
【解決手段】 セパレータ3の凹所12に、可動接触子4の接点部を固定接点部側へ付勢する接圧バネ9を設ける。可動接触子4の支点穴16に支持ピン5を挿通し、支持ピン5上に定着皿18と押圧バネ19とを嵌挿する。押圧バネ19により定着皿18をセパレータ3の支持壁14に圧接させ、支持壁14と定着皿18との摩擦力で支持ピン5をセパレータ3に保持する。支持壁14に定着皿18を係止する皿係止部22と、定着皿18を皿係止部に挿入する皿挿入溝23と、支持ピン5を係止するピン係止部24と、支持ピン5をピン係止部24まで挿入するピン挿入溝25とを形成する。皿挿入溝23とピン挿入溝25は、接圧バネ9の付勢方向と直交する方向へ延びている。 (もっと読む)


【課題】 CCID保持部を必要に応じて設けることができ、更に充電プラグの半抜け状態を容易に認識できる電気自動車充電コンセント装置を提供する。
【解決手段】 充電コンセント2をケース1内に配置し、ケーブル保持部3を充電コンセント2の下部においてケース1と一体に形成し、更にその下方にCCID保持部4を設けた。ケーブル保持部3は、充電コンセント2との間にケーブル収容空間を設けてフック状に形成し、CCID保持部4はケーブル保持部3から充電コンセント2に亘るケース1の背部で上下にスライド移動するスライド部4aと、スライド部4aの下端に設けたCCID載置部4bとを備えて成り、上方にスライドさせることでCCID保持部4の長さの8割以上をケース1内に収納できる。 (もっと読む)


【課題】 複数機器の同時操作が可能なバッテリレスの無線スイッチを簡単かつ省電力に構成できるシステムを提供する。
【解決手段】 無線スイッチ2に、複数のボタンA,Bと、ボタンA,Bが操作されたときに電力を発生する発電部と、発電部が発生した電力を用いてボタンA,Bに対応する照明機器4の識別信号を送信する通信部とを設ける。コントロールユニット3の制御部は、ボタンAまたはBが個別に操作されたときに、そのボタンに対応する識別信号に基づいて照明機器4を個別に制御し、複数のボタンA,Bが同時に操作されたときに、各ボタンA,Bに対応する識別信号の組み合わせに基づいて複数の照明機器4を一斉に制御する。 (もっと読む)


【課題】 接続箱の気密性を維持しつつ内部の発生熱を効果に外部に放熱することができる太陽光発電用接続箱を提供する。
【解決手段】 逆流防止ダイオード2を装着した放熱板5を、ケース本体1の背板1aに近接する部位においてケース背板1aと平行に配置し、放熱板5の背面及びケース背面1a上の放熱板5に対峙する面の双方に、熱放射率が0.6以上の熱放射膜8を設けた。熱放射膜8は粘着シート状の放熱シートとして形成され、放熱シートを該当部位に貼着して熱放射膜8を作成した。 (もっと読む)


【課題】 電路上に設けられた多数のネジ接続部の過熱状態を単一の検出器で検出し、検出時に電路を遮断し、安全を確保する。
【解決手段】 分電盤ケースの内側に、主幹ブレーカ5と過熱検出器7を別々に設ける。過熱検出器7のケース73に検出線74を配線し、検出線74上にセンサ回路75と第1スイッチ76を設ける。センサ回路75の出力線77を統合入力回路78を介して平均値回路79に接続する。判定回路80で平均値を閾値と比較し、主幹ブレーカ5を含む各種盤内機器のネジ接続部の過熱状態を判定する。過熱状態が判定されたとき、出力回路82は電磁コイル84を励磁し、第1スイッチ76を開き、擬似漏電回路86上の第2スイッチ87を閉じ、擬似漏電電流を主幹ブレーカ5に流し、主接点57を開き、電路を遮断する。 (もっと読む)


【課題】 電路上に設けられた多数のネジ接続部の過熱状態を単一の検出器で検出できるとともに、主幹ブレーカが遮断動作したときに、検出器に電流が流れないようにし、負荷側回路の安全を確保する。
【解決手段】 分電盤ケースの内側に、主幹ブレーカ5と過熱検出器7を設ける。過熱検出器7のケース73に検出線74を配線し、検出線74上にセンサ回路75とセンサスイッチ76を設ける。センサ回路75の出力線77を統合入力回路78を介して平均値回路79に接続する。判定回路80で平均値を閾値と比較し、主幹ブレーカ5を含む各種盤内機器のネジ接続部の過熱状態を判定する。主幹ブレーカ5と過熱検出器7との間に作動機構91を設け、主幹ブレーカ5が電路を遮断したときに、電磁コイル93でセンサスイッチ76を開き、センサ回路75を開路状態とし、過熱検出器7を遮断する。 (もっと読む)


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