説明

株式会社花野により出願された特許

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【課題】安価に且つ簡易な構成でサイクルタイムを短縮して生産性を向上させるダイカスト鋳造装置等を提供する。
【解決手段】成型用の金型12と、金型12の表面12aから成型品を押し出すエジェクターピン5と、を備えたダイカスト鋳造装置10であって、エジェクターピン5の内部には離型剤が通流する離型剤通路51aが形成され、及び、エジェクターピン5の先端部52には離型剤通路51aを通流してきた離型剤を金型12の表面12aに噴霧する噴霧孔52bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックなどの金型のタイプが変更された場合における作業性の低下を抑制できる、設置装置を、提供すること。
【解決手段】シリンダブロック9に等間隔ピッチP1で設定されている4個のボア91の、それぞれに、ライナー92を設置する、設置装置1において、ライナー92をそれぞれ保持する4個の保持部2と、保持部2を等間隔ピッチPで支持する支持部3と、を備えており、支持部3が、隣接する保持部2の間のピッチPを、均等に維持したまま、一律に変更する、変更機構4を、備えていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】湯吹きを防止でき、更には、真空バルブの詰まりを防止でき又はチルベントの隙間を広く設定できる、金型の湯吹き防止構造を、提供すること。
【解決手段】金型10のキャビティ100内のガスを抜くための、真空バルブ32により構成されたガス抜き手段3を、ガス抜き通路200に備えた、金型10において、ガス抜き手段3を越えて溶湯が噴出するのを防止するための、湯吹き防止構造であって、ガス抜き通路200の、ガス抜き手段3よりキャビティ100側に、設けられており、ガス抜き通路200の一部を蛇行通路として構成するブロック4を有していることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】鋳造作業の生産性を向上できるコアーピンを提供すること。
【解決手段】鋳造用金型の金型内面にキャビティ側から組み付けられるコアーピン5であって、金型内面にてキャビティ内へ突出するコア部51と、金型内面にて金型内へ埋設される組み付け部52と、からなっており、組み付け部52が、金型内面のねじ穴に螺挿される螺挿部53と、金型内面と同一面を構成する鍔部54と、からなっており、鍔部54が、コア部51側の表面に、4個の凹部6を、有しており、凹部6が、鋳造作業において注入される溶湯の圧力を受けて螺挿部53を締め付け方向に回動させる付勢力を生じさせるよう、形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】鋳ばりを除去するための仕上げ作業を不要にでき、また、鋳巣等の鋳造欠陥の発生を防止できる、金型の鋳ばり防止構造を、提供すること。
【解決手段】コアーピン11と本体12とが組み合わされて構成された固定型1において、コアーピン11と本体12との間に設けられた鋳ばり防止構造5Aであって、コアーピン11の合わせ面111と本体12の合わせ面121との間に存在しており、且つ、金型内面101に開いており、且つ、金型内面101の近傍に位置している、溶湯が侵入可能な隙間51と、隙間51に連通しており、且つ、本体12の合わせ面121に形成されている、溶湯貯留用空間52と、によって構成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】離型剤から発生するガスの量を低減させることができ、鋳造品へのガスの巻込みを低減させて鋳造品の品質の向上させ、更に金型の成形キャビティの成形型面からの鋳造品の離型性を向上させる鋳造方法および鋳造金型用の離型剤を提供する。
【解決手段】加熱された金型の成形キャビティの成形型面に液状の離型剤を塗布する工程と、離型剤が塗布された金型の成形キャビティにアルミニウム系またはマグネシウム系の溶湯を注入して固化させて鋳造品を形成する鋳造工程とを実施する。離型剤は、有機基をもつケイ素と酸素とが結合したシロキサン結合を骨格とするシリコーンレジンを含むエマルジョンを主要成分とする。 (もっと読む)


【課題】 スプレーポイントの確認に好適なスプレーポイント調節方法およびスプレー装置およびそのノズルを提供する。
【解決手段】 スプレーノズル1の内部にノズル開口12を透過させて被塗物表面に向けて可視光を照射する照射ユニット6を内蔵させ、ファイバーケーブル7を介して発光ユニット8よりのレーザ光を導入し、照射ユニット6の先端に設けた拡散レンズ6Aを介して噴霧口12の開口に向けて末広がりに拡散したレーザ光を照射するようにした。 (もっと読む)


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