説明

柿沼金属精機株式会社により出願された特許

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【課題】重量の軽減とコストの低減化を図ることができる冷凍サイクル用ディストリビュータを提供するものである。
【解決手段】冷凍サイクル用ディストリビュータDは、底部が内方に向かって凸形状に形成された凸部1Aを有する本体1と、この本体1の底部の周縁が前記底部と一体となって立ち上がった立ち上がり部1Bと、凸部1Aの裏面に外方に向かって凹形状に形成された凹部1Cと、前記底部であって、凹部1Cの外側に形成された平坦部1Dと、この平坦部1Dに形成された複数の穴に固着された複数のパイプ2と、中心に位置する穴部3Aを有し、本体1の底部に対向する部位を閉塞する閉塞部材3とを備え、前記凸部1Aの頂部1A1と前記穴部は、対向し、先端が凸部1Aと離間して穴部3Aに分岐元パイプ4が固着されているものである。 (もっと読む)


【課題】フィンピッチを大きく取ることができる熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器は、所定間隔を有して複数枚並設されたフィン1と、このフィン1を貫通して、拡管してフィン1と結合したパイプとを備えた熱交換器であって、パイプが貫通するフィン1の穴部11の形状は、円であり、この円の周囲はフィン1の平坦部12に対して直交してパイプに沿うように形成されたカラー部13であり、このカラー部13の縁部の一部より延出した延出部14がカラー部13のフィン1に隣接するフィン1に当接し、延出部14のカラー部13の縁部よりの立ち上がり形状は、カラー部13の円弧状と略同じ円弧状に形成され、延出部14の高さHをカラー部13の高さhより高く形成されているものである。 (もっと読む)


【課題】圧力損失の少ないパイプ分流器を提供する。
【解決手段】パイプ分流器Bは、断面略円形状のパイプ10の一端を拡張した拡張部10Kと、この拡張部10K内に並設して2方向に分岐する第1の分岐パイプ1及び第2の分岐パイプ2と、第1の分岐パイプ1及び第2の分岐パイプ2と拡張部10Kは接合されて形成されたパイプ分流器Bであって、拡張部10Kの内壁は、第1の平坦部P1と第2の平坦部P2を接触させた第1の分岐パイプ1及び第2の分岐パイプ2の外周形状に合致した形状となっている。 (もっと読む)


【課題】従来のパイプ分流器は分岐パイプを肉厚が薄いものを使用すると強度的に弱い部分が生じ、亀裂の要因となる欠点があった、この強度を補い圧力損失の少ないパイプ分流器を提供する。
【解決手段】パイプ分流器Bは、断面略円形状のパイプ10の一端を拡張した拡張部10Kと、この拡張部10K内に並設して2方向に分岐する第1の分岐パイプ1及び第2の分岐パイプ2と、第1の分岐パイプ1及び第2の分岐パイプ2と拡張部10Kは接合されて形成され、拡張部10Kの内壁は、第1の平坦部と第2の平坦部を接触させた第1の分岐パイプ1及び第2の分岐パイプ2の外周形状に合致した形状となっている。 (もっと読む)


【課題】分流用接合部の強度向上を図ることにより、安価で加工性に富む銅パイプを用いても、高圧に耐えかつ、量産性に優れ安価な分流器を提供する。
【解決手段】本分流器は銅パイプの一端部が成形されて、内面同志が合わされかつ外側及び内側からロウ付された分岐用接合部13a及びこの分岐用接合部13aの外方内面に形成された複数の円筒状部13bを備えた本体分岐側部13と、この本体分岐側部13に一端側でロウ付されて分流器本体12を形成する本体合流側部14と、円筒状部13bにロウ付された複数の一側接続パイプ15と、本体合流側部14の他端部に固着された他側接続パイプ16を有する。 (もっと読む)


【課題】性能、品質及びコストの向上を図ることができフィンピッチの粗い熱交換器を提供する。
【解決手段】フィンチューブ型熱交換器において、フィンにはパイプ嵌合用カラーと別個にこのカラーの高さよりも高い切起スペーサが設けられる。 (もっと読む)


【課題】複雑な断面形状のアルミ型材を簡単にプレス加工で切断でき、複雑な断面形状のアルミ部品を均一、高品質かつ大量に生産できるアルミ型材切断用プレス型を提供する。
【解決手段】本アルミ型材切断用プレス型は、押し出しにより成形され、傾斜して立設されたフィン部が多数設けられた長尺状のアルミ型材を切断するプレス型の上型及び下型がアルミ型材の断面形状とほぼ相似形状でアルミ型材が挿入可能な大きさの型材挿入孔を有し、この型材挿入孔の周縁部に刃部が設けられる。 (もっと読む)


【課題】一側流路を流れる流体が漏れても、他側流路を流れる流体を汚染することがなく、量産性に優れ小型で安価な熱交換器を提供する。
【解決手段】本熱交換器はループ状に巻回され複数段重なり、外管とこの外管内に一体形成された中間管とこの中間管に嵌合された内管からなり、外管と中間管間には伝熱壁によって複数に分割された第1の流体流路が形成され、内管には第2の流体流路が形成されかつ、この内管と中間管の嵌合面には、この中間管に凹設された複数の流体逃がし溝が形成される。 (もっと読む)


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