説明

学校法人近畿大学により出願された特許

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【課題】 太陽熱温水装置の有効利用を図ると共に、マイクロバブルの特筆される特性を利用して、養殖用水槽の水温調整を極めて効率的に行い、同時に水質維持も的確に成し得る養殖用水槽の水温制御システムを提供する。
【解決手段】 魚介類等の養殖用水槽1における水温制御システムAであって、太陽熱温水装置2と、太陽熱温水装置2で生成される温水を循環させる温水循環路3と、温水循環路3の途中に配設され、導入される外気に熱交換して暖気を生成する液−気熱交換器4と、液−気熱交換器4により生成された暖気を導入して養殖用水槽1から供給される水に熱交換して温水とし、この熱交換温水を養殖用水槽1へ還流する気−液熱交換器5とを含み、気−液熱交換器5内には、マイクロバブル発生器6が設置され、暖気は、マイクロバブル発生器6によってマイクロバブル化されて、養殖用水槽1から供給される水と接触するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】体細胞クローン胚のように多数の胚を作製することが困難であるため集合培養が困難な胚を、一つ一つ個別に培養することで胚盤胞期胚まで効率よく発生させることができるとともに、容易に製造できる胚培養容器を提供する。
【解決手段】胚を収容して培養するためのウェル2を有する胚培養容器1であって、ウェル内壁面の多孔度が低く、ウェル2の内外で実質的に物質交換できない容器。この胚培養容器1は、例えば、熱硬化性のポリジメチルシロキサンを減圧下で加熱・成形することによって製造できる。 (もっと読む)


【課題】ピレトリンの生合成に関与する酵素のアミノ酸配列、及びその遺伝子の塩基配列を決定し、その遺伝子が組み込まれたベクターや形質転換体を創製するとともに、これらによる創製技術を生育の早い植物に適用することによって、ピレトリンを効率よく生産する方法を提供すること。
【解決手段】ピレトリンを生成し得る植物体内から抽出することができる酵素であって、以下の(i)又は(ii)のタンパク質をコードする遺伝子。
(i)配列番号1に示すアミノ酸配列からなるタンパク質。
(ii)配列番号1に示されるアミノ酸配列に対し、1または複数個のアミノ酸を置換、欠失、挿入、及び/又は付加したアミノ酸配列からなり、かつピレトリン生合成酵素としての活性を示すタンパク質。 (もっと読む)


【課題】 既設の引戸に対して、安価にかつ短時間で、雨水の浸入防止構造を構築することができる引戸の雨水浸入防止装置を提供する。
【解決手段】引戸枠2と、該引戸枠2に開閉自在に建込まれる引戸障子4との間から室内1Aへの雨水の浸入を防止するための引戸の雨水浸入防止装置20である。前記引戸枠2の下枠部材2dには、引戸障子4を室内1A側より押圧する押圧手段5が設置され、該押圧手段5は、押圧保持と押圧解除とが可能とされ、引戸障子4が閉められたときには、引戸障子4の下框4dを室内1A側より押圧し、該下框4dの垂直な第一面4eaを前記下枠部材2dに起立された第二面2eaに当接ないしは近接させ、この状態に保持し得るよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】高速撮影装置におけるデジタルノイズをなくす。
【解決手段】高速撮像素子31は、フォトダイオード33から斜めに延びる記録用CCD36と、記録用CCD36の他端が合流する垂直読み出し用CCD37を備える。連続上書き撮影時には、デジタル駆動電圧供給部30aが記録用CCD36及び垂直読み出し用CCD37に正弦波の駆動電圧を供給する。 (もっと読む)


【課題】新規な抗酸化性物質、それを有効成分とする抗酸化剤及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】一般式[1]:


(式中、R1はアシル化されていてもよいヒドロキシメチル基、アルデヒド基、カルボキシル基、又はエステル基を表し、R2〜R4は、同一又は異なって、水素原子、ヒドロキシ基、又はメトキシ基を表す)で示される化合物、並びに化合物[1]を有効成分とする抗酸化剤。 (もっと読む)


【課題】ナノ粒子の凝集を防止し、ポリマーナノチューブの空間を利用した、触媒、光学材料、磁性材料、導電性材料などの機能性の無機有機ハイブリッド材料を提供する。
【解決手段】ナノ粒子をポリマーナノチューブに接合させる。好ましくは、あらかじめナノ粒子を接合したモノマーもしくはオリゴマーからポーラスアルミナをテンプレートとして電解重合法によりナノ粒子を接合したポリマーナノチューブを製造する。 (もっと読む)


【課題】 安価なコストで、水中環境を汚染せず、長期間にわたる付着防止効果および殺菌効果を持続することができる生簀環境改善装置を提供する。
【解決手段】 複数の第1索条10が複数の第2索条11によって結束され、第1光触媒部材13は第1索条10が挿通される略円筒状に形成され、第2光触媒部材13は第1索条10が挿通する略円筒状の基部と、基部に設けられ係合部とを有し、第3光触媒部材19は第2索条11が挿通する略円筒状の一対の本体部分17a,17bを連結する連結部分18を有する。このように第1〜第3光触媒部材13,16,19が構成されるので、生簀が波や海流などによって揺動しても、各光触媒部材13,16,19が索条10,11に対してずれてしまうことが防がれ、設置された範囲全体に均等に、しかも高密度で光触媒部材を配置することができ、水生生物の付着防止効果および殺菌効果を実現する。 (もっと読む)


【課題】 ギャップスイッチを使用した放電型レーザー発振装置は短寿命であり放射電磁波雑音も大きくコストが高いという課題があった。
【解決手段】 本発明は、パルス電源出力を昇圧するためのトランスと固体スイッチ(半導体素子)とコンデンサ、など電子部品で構成された回路によって励起発振する放電型レーザー装置を提供する。本発明の作用は、パルス電源出力を昇圧トランスで高電圧の減衰波形に変換し、負の高電圧減衰波形発生時にダイオードを介してコンデンサを充電し、正の高電圧減衰波形発生時には前記コンデンサ電圧を重畳した高電圧パルスをレーザー管に印加し、放電励起によってレーザー発振するものである。 (もっと読む)


【課題】 多用途なキラル源として利用できる新規なゼルンボン誘導体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 ゼルンボンを、酢酸エチルの存在下で、m−クロロ過安息香酸でエポキシ化することで、ラセミ体6,7−モノエポキシゼルンボンが得られ、このラセミ体6,7−モノエポキシゼルンボンをLiAlHの存在下で反応させ、ラセミ体6,7−モノエポキシゼルンボールが得られることを見出した。また、得られた6,7−モノエポキシゼルンボールをリパーゼの存在下、酢酸イソプロペニルとエステル転移反応させることで、光学活性を有する(1R)−6,7−モノエポキシゼルンボールとその酢酸エステル(1S)とが得られることを見出した。さらに、上記光学活性を有する(1R)−6,7−モノエポキシゼルンボールを酸化することで、新規な光学活性を有する6,7−モノエポキシゼルンボンが得られることを見出した。 (もっと読む)


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