説明

学校法人東海大学により出願された特許

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【課題】互いに混じらない二層を形成する溶媒間におけるジアステレオマーの性質の違いを利用することによって、結晶化に頼ることなく、従来法よりも簡便な光学分割方法を提供する。
【解決手段】本発明は、二層を形成する2つの液体の一方に光学分割剤を溶解させ、他方の液体に溶解している一対の光学異性体の片方を、該二層の界面を経由して他層側に抽出する光学分割方法を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】虫体の細胞接着による感染過程を阻害することにより、あるいは補体や抗体依存性細胞傷害活性(ADCC)を介した作用、その他の免疫機構によって虫体を傷害することにより、赤痢アメーバに対するワクチン効果があるタンパク質断片の提供。
【解決手段】赤痢アメーバに特異的、かつ多型すべての株に共通に存在するエピトープを含んで、赤痢アメーバに対する免疫原性を有し、特定のアミノ酸配列を持つタンパク質断片。およびそれをコードするDNAを含むベクター、さらに該タンパク質断片の製造方法。該断片は、低分子であることから、大腸菌で効率よく生産、大量安定供給できる、赤痢アメーバワクチンとなる。 (もっと読む)


【課題】転倒を早期に検知し、転倒を防止することが可能な転倒防止装置を提供する。
【解決手段】ユーザ2の転倒を防止する転倒防止装置100において、一端がユーザ2に装着され、ユーザ2の移動に伴って転倒防止装置100から引き出されまたは引き込まれることで移動する第一ロープ102と、第一ロープ102の制動を行わない通常位置から、制動を行うための制動位置へ移動可能な制動用部材と、第一ロープ102の移動における加速度に応じて慣性体120により発生した慣性力を制動用部材に作用させることで、制動用部材を制動位置の方向へ付勢する付勢手段と、制動用部材が、制動位置まで移動した場合に、第一ロープ102を制動する制動手段と、付勢手段による付勢の方向と反対の方向へ制動用部材を付勢することで、ユーザ2が転倒を開始したと推定される所定の加速度未満である場合に、制動手段による制動を制限する制限手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】がん関連糖鎖の機能解析のためのT抗原糖鎖を認識する抗体、並びに当該抗体をコードする核酸の提供。
【解決手段】T抗原特異的単鎖抗体を得るために、ヘキサエチレングリコール含有T抗原を用いて、ヒトscFvを提示するファージ提示型ライブラリーをスクリーニングし得られる、特定のアミノ酸配列を含む、T抗原糖鎖を認識する抗体であり、該抗体をコードする核酸を用いたT抗原糖鎖を認識する組換え抗体の生産方法。その抗体が1本鎖抗体である、組換え抗体。 (もっと読む)


【課題】 自己形成光導波路の製造において、未硬化の光硬化性樹脂を取り除く工程を経ることなく、きわめて簡単に製造することが可能な自己形成光導波路の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 光硬化性樹脂10へ照射する光5のエネルギ量を照射すべき部位によって差を設けることにより光硬化樹脂10の硬化に伴う屈折率の変化に相違を生じさせ、それによってコア部11とクラッド部12を形成することを特徴とする。光硬化樹脂10は照射する光5のエネルギによって硬化すると共に屈折率が上昇する。そこで、コア部11になるべき部分により多くの光のエネルギを与え、それ以外の部分にはそれよりも少ない光のエネルギを与えることで屈折率に相違を生じさせ、それによってコア部11とクラッド部12をそれぞれ形成するものである。 (もっと読む)


【課題】雌ネジ部と対の雄ネジ部に設けた皿ネジ形状のネジ頭部を有するモジュールネジと、形状記憶合金製ワッシャとを合わせて使用するネジ部材を用いて、締結部品を締結するときに、大きな締結力をかけても形状記憶合金製ワッシャが広がらない締結体構造を提供すること。
【解決手段】締結体構造1は、設置面20に設けられた雌ネジ部21と対で使用される雄ネジ2dと、皿ネジ形状に加工されたネジ頭部2aとを有するモジュールネジ2、および、モジュールネジの雄ネジ部の軸径およびネジ頭部の直径に対応した寸法で形状記憶合金によりC字形状に形成された形状記憶合金製ワッシャ3を備えるネジ部材4により、締結固定したい締結部品10を、当該締結部品のネジ用穴にモジュールネジを連通させて設置面の雌ネジを介して締結する締結体構造であって、モジュールネジに対して摩擦トルクを発生させる摩擦トルク発生部12を設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】光音響分光法等の光学的手段による分析装置において、分析に要する時間を短くし、簡易な装置構成とすること。
【解決手段】光源12から照射され波長が異なる複数の単色光を、それぞれ異なる周波数の正弦波で変調して、複数の周波数成分を含む変調光として試料に照射する。光が試料に吸収されることによりエネルギーが放出され複数の単色光の吸収特性等を反映する複数の周波数成分を含む光を検出器で検出する。検出された出力信号は、フーリエ変換等により周波数解析を行うコンピュータ18等の周波数解析手段で個々の周波数成分に分解する。 (もっと読む)


【課題】大きな割合で伸縮/展開を可能とする筒状展開構造物を提供する。
【解決手段】帯状ユニットが、山折りM、谷折Vを組み合わせて主中心軸Aを囲む複数の副中心軸AS1〜AS4のうちの一つの副中心軸AS1を中心とした弧に沿って折り曲げ可能に設けられ、谷折りVを繰り返した後に山折りM・谷折Vを組み合わせて一の副中心軸AS1と隣り合う他の副中心軸AS2を中心とした弧に沿って折り曲げ可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】HLAのように多型のある複数の領域が組み合わされた形で多数の対立遺伝子が構成されているDNA配列であっても識別でき、目的とする遺伝子を特異的に増幅できる方法を提供する。
【解決手段】複数の多型部位を有する特定の標的DNA配列を当該多型性の有無に応じて選択的に増幅する方法であって、前記標的DNA配列を含むと予測されるDNA試料に対してLoop-Mediated Isothermal Amplification (LAMP)法に基づく増幅反応を実施することを含み、前記LAMP法において使用されるプライマーの3'末端領域及び5'末端領域の少なくとも2つが、前記複数の多型部位の少なくとも2つに相当する塩基配列又はそれの相補的な配列を含むことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】 PD等の光デバイスに対する厳密な位置合わせを必要とする光配線の位置ズレトレランスを上げ、より光結合効率の高い自己形成光導波路を簡易且つ安価に製造する方法、及びそのような自己形成光導波路を備えた光デバイスを提供する。
【解決手段】 光硬化性樹脂40に光5を照射することにより光5を透過させた部分を硬化させ、それによって光接続手段である光導波路を形成する自己形成光導波路3の製造方法において、レンズ35によって屈折させた光5を光硬化性樹脂40に照射することによって略テーパ形状の光接続手段である自己形成導波路3を形成することを特徴とするとし、光デバイスはそのような自己形成光導波路3を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


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