説明

学校法人東京理科大学により出願された特許

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【課題】光量損失を抑えつつ、拡散素子としてのDSM液晶の配向変化速度に依存することなく高速でスペックルパターンを変動させて人感のスペックルノイズを低減する。
【解決手段】本光走査装置は、走査投影装置11に入射される前のレーザ光Lが透過する第1液晶素子7と、第2液晶素子9とを備え、第1液晶素子は第2液晶素子の配向変化速度より速い速度、好ましくは2倍以上速い速度で出射レーザ光を、(90度)異なる2つの偏光方向に切換える強誘電性液晶(FLC)等の液晶で、第2液晶素子は駆動電圧の印加により液晶分子が乱流を起こして時間的に液晶分子の配向がランダムに変化する動的散乱モード(DSM)液晶とされる。第2液晶素子により多様なスペックルパターンを生成するとともに、第1液晶素子によってスペックルパターンを高速に変動させる。 (もっと読む)


【課題】光透過率を高めて效率を改善することができる太陽電池を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態による太陽電池は、基板、基板の上に位置する第1電極、第1電極の上に位置する光吸収層、光吸収層の上に位置するバッファ層、及びバッファ層の上に位置する第2電極を含み、バッファ層は下記化学式(1)及び下記化学式(2)のいずれか一つで表される化合物で形成される。
【化1】
(In1−xGa・・・(1)
【化2】
(In1−xAl・・・(2)
ここで、xは、0<x<1である。 (もっと読む)


被分析物を検出するための物質または被分析物が固定された基材表面であって、基材表面に該物質または被分析物と同時にか、または該表面に該物質または被分析物が固定された後に、ポリエチレングリコール鎖セグメントをベースにする非架橋ポリマー含有液で処理して形成された基材表面が提供される。測定された試料中に共存する夾雑タンパク質等の非特異吸着が有意に抑制される。 (もっと読む)


水性媒体中で安定に分散しうる多孔質粒子(これは機能物質を吸着していてもよい)と水溶性高分子鎖セグメントをベースとするポリマーとのコンジュゲート、ならびにその使用(例えば、生理活性物質の安定担持または除放)。
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【課題】 ユビキノン−10を大量に発現する植物、およびそのような植物を用いるユビキノン−10の生産方法の提供。さらに、そのような植物または方法によって産生されるユビキノン−10を含む栄養補助食品、サプリメント、食品および食物補填剤の提供。
【解決手段】 Gluconobacter suboxydans由来のデカプレニル2リン酸合成酵素をミトコンドリア標的化配列と作動可能に連結した発現カセットで形質転換した植物を作製し、植物を用いたユビキノンー10の製造方法。および、植物由来のユビキノン10を含む食品および化粧品。 (もっと読む)


ラテックス粒子を用いた場合に生じる不所望な夾雑物の非特異的な吸着又は結合を抑制した、ラテックス粒子、該粒子の製造方法、及び該粒子を含有する診断剤の提供。一端にリガンド基を有し他端がラテックス粒子に結合するリガンド基保持部位であって長鎖のポリオキシエチレン鎖を有するリガンド基保持部位;一端がラテックス粒子に結合し短鎖のポリオキシエチレン鎖を有する非特異的吸着抑制部位;を有するラテックス粒子、該粒子の製造方法が提供される。 (もっと読む)


着用形関節駆動装置においては、複数のフレーム体が、被着用体の外面に接触するように被着用体に装着される。フレーム体間には、流体圧式アクチュエータが取り付けられる。流体圧式アクチュエータは、膨張収縮体と、膨張収縮体の外周を覆う網状の被覆体とを有している。流体圧式アクチュエータは、膨張収縮体が膨張することにより長さが縮小されて駆動力を発生する。フレーム体は、所定の剛性を有している。
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【課題】酸化反応および光触媒活性を改善する助触媒を提供する。該光触媒は、特に水の光分解に有用である。
【解決手段】硝酸イオンの存在下の酸化的雰囲気下において光電着によりIr酸化物助触媒をタルタル酸塩系及びSnNb26系光触媒に担持する。 (もっと読む)


【課題】 ビスマス層状構造強誘電体の分極軸をそろえ、配向性・結晶性が向上した強誘電体材料を提供する。
【解決手段】 アモルファス粉体をマトリックスとし、このマトリックスに前記アモルファス粉体と、板状結晶と、を所定量混合した粉体試料を一軸加圧成形しながら加圧方向と平行に直流パルス電流を印加することにより焼結した。 (もっと読む)


【課題】 ワークを水平方向に保持するためにチャックの外周部に設けられる止め用具の適用を廃止できる非接触チャックを得る。
【解決手段】 非接触チャック10では、ワークは、真空ポンプ24の吸引力によってチャック本体12のワーク保持面18に吸引される。このチャック本体12は、超音波振動子26が発生する超音波によって超音波振動するので、ワーク保持面18には、所謂「超音波スクイーズ効果」によってワーク支持力(所謂「スクイーズ空気膜圧力」)が発生する。ここで、この非接触チャック10では、上記ワーク支持力とワークの重量との和と、真空ポンプ24によるワークの吸引力とがバランスするようになっている。これにより、ワークは、ワーク保持面18に対して非接触状態で保持される。しかも、ワークは、「超音波スクイーズ効果」による保持力によって、ワーク保持面18に対して水平方向にも保持される。 (もっと読む)


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