説明

学校法人藤田学園により出願された特許

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【課題】
本発明は、神経芽細胞腫に対する優れた抗腫瘍作用を有する抗腫瘍薬を提供する。
【解決手段】
一般式(1):


(式中、Rはフェニル基を示す。Rは、炭素数1〜5のアルキル基;置換基としてニトロ基で置換されていてもよいフェニル基;又はベンゾイル基で置換されていてもよいアミノ基を示す。Rは水素原子又は炭素数1〜5のアルキル基を示す。)。
で表されるピラゾロン化合物又はその塩を有効成分として含む神経芽細胞腫に対する抗腫瘍薬、特に、小児領域の神経芽細胞腫に対する抗腫瘍薬に関する。 (もっと読む)


【課題】被検体内の造影剤濃度を正確に推定すること。
【解決手段】実施形態に係る画像処理装置は、補正部を備える。また、前記補正部は、所定のタイミング以前に被検体に投与されて該被検体内に残存する残存造影剤成分の観測値に基づいて、画像に含まれる造影剤成分について、残存造影剤成分と、所定のタイミング以後に前記被検体に新たに投与された新造影剤成分とをそれぞれ特定し、該画像に含まれる造影剤成分の観測値を補正する。 (もっと読む)


【課題】心筋の灌流動態の検査を精度よく、かつ、効率的に行なうこと。
【解決手段】実施形態の画像処理装置30は、取得部33、補正部34及び灌流画像生成部35を備える。取得部33は、造影剤が投与された被検体の心臓を含む第1の医用画像群を撮影する第1の造影検査の後に、造影剤が再度投与された被検体の心臓を含む第2の医用画像群を撮影する第2の造影検査を行なって心筋灌流データを生成する際に、当該第2の造影検査時に投与された造影剤が被検体の心臓に到達する前の心筋組織及び動脈血の画素値を取得する。補正部34は、取得部33により取得された各画素値を用いて、第2の医用画像群における動脈血及び心筋組織の造影剤濃度を補正する。灌流画像生成部35は、補正された第2の医用画像群における動脈血及び心筋組織の造影剤濃度を用いて、第2の造影検査における被検体の心筋灌流データを算出する。 (もっと読む)


【課題】血中Aβ量を効率的に除去できるシステムを提供すること。
【解決手段】本発明は、β−アミロイドを吸着させて、血液中のβ−アミロイド濃度を低下させる中空糸膜と、
血液を体外に脱血するための血液回路と、
中空糸膜に通液させた血液を返血するための血液回路と、及び
血液回路と中空糸膜とを連結する可撓性チューブとを備える、β−アミロイド除去システム、に関する。 (もっと読む)


【課題】病変局所で産生される抗体の標的抗原を効率的に検索・同定する手段を提供することを課題とする。また、疾患特異的な抗体の関与が示唆される疾患について新たな視点で観察・評価を可能にする手法を提供することを課題とする。
【解決手段】以下のステップ、(1)特定の疾患に罹患した個体において形質細胞が浸潤する組織の抽出物とタンパク質ライブラリーとを接触させるステップ、及び(2)タンパク質ライブラリーの中から、抽出物中の抗体が特異的に結合したタンパク質を特定するステップを行い、疾患関連抗体の標的抗原をスクリーニングする。 (もっと読む)


【課題】ガドキセト酸ナトリウムを有効成分とする造影剤を用いてMRI装置で撮影した肝臓の撮影画像から、より容易に肝臓の診断が可能となるようなデータを作成および表示する。
【解決手段】MRI装置が、被検者の撮影画像群に基づいて、所定期間内の各時刻tにおける血管内の造影剤の濃度Ca(t)、および、所定期間内の各時刻tにおける複数の部位のそれぞれの内部の造影剤の濃度Ca(t)を算出し、算出した複数の部位の各々について、各時刻tにおける当該部位の内部の造影剤の濃度Ch(t)と上記血管内の造影剤の濃度Ca(t)から、2コンパートメントモデルの係数K1、k2を算出し、係数K1、k2に基づくK1画像およびK1/k2画像を画像表示装置に表示させる。 (もっと読む)


【課題】IgA腎症を簡便に且つ低侵襲的に検査する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ガラクトース含量の低下した糖鎖不全ヒトIgA1ヒンジ部を特異的に認識する抗体が提供される。また、当該抗体によって、ガラクトース含量の低下した糖鎖不全ヒトIgA1を検出することを特徴とする、IgA腎症の検査法が提供される。 (もっと読む)


【課題】
バターワースフィルターを初めとするローパスフィルタの推奨カットオフ周波数を自動で決定するためのより簡便な方法、当該方法を実施するためのコンピュータプログラム、当該方法を実施するための画像処理装置を提供する。
【解決手段】
核医学画像データを取得する画像データ取得部と、取得した前記画像データから画像収集パラメータを抽出する画像収集パラメータ抽出部と、予め作成された推奨カットオフ周波数算出式を格納した推奨カットオフ周波数算出式データベースと、抽出された前記画像収集パラメータを推奨カットオフ周波数算出式データベースから選択された推奨カットオフ周波数算出式に代入して推奨カットオフ周波数を算出するカットオフ周波数算出部と、を備える画像処理用ローパスフィルタのカットオフ周波数の決定装置。 (もっと読む)


【課題】 核医学画像データのみを用いて、生体内における不均一性を考慮した減弱係数マップを作成する装置を提供する。
【解決手段】 減弱係数マップ作成装置20は、核医学画像データから減弱係数マップを作成する装置であって、頭蓋骨のモデル画像を記憶したモデル画像データ記憶部30と、投影画像データから被験者の脳実質の輪郭を求める脳実質輪郭算出部22と、モデル画像を、モデル画像の頭蓋骨の内輪郭が被験者の脳実質の輪郭に一致するように変形し、被験者の頭蓋骨の画像を求める被験者頭蓋骨画像算出部26と、被験者の頭蓋骨の画像に基づいて、頭蓋骨の領域に骨に対応した減弱係数を設定し、頭蓋骨の内側の領域に脳実質に対応した減弱係数を設定することにより、減弱係数マップを作成する減弱係数設定部28とを備える。 (もっと読む)


【課題】採血時等において注射針の穿刺の対象とすべき血管を自動に選択できる血管撮影装置を提供する。
【解決手段】この発明の血管撮影装置はプローブ1と制御部200とを有し、プローブ1は血管軸方向の第1の断面像を撮影する第1の撮影部110、第1の断面像と直交する第2の断面像を撮影する第2の撮影部120、を備えてなるプローブ本体10、及びプローブ本体10と被検体との間に流動性かつ保形性のある音響媒体を充填する空間7を形成するスペーサ5を備え、制御部200は第1の断面像から血管の縦断面像を抽出する第1の抽出部233、第2の断面像から血管の横断面像を抽出する第2の抽出部243、及び第1の断面像において実質的な均等幅を有する血管の縦断面像が所定の長さ以上あり、かつ第1の断面像が血管の横断面像においてその最大径部分を縦断するものであるとき、制御信号を出力する判定部250を備える。 (もっと読む)


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