説明

梶原工業株式会社により出願された特許

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【課題】撹拌羽根と掻取り羽根とに対する複数の駆動源を不要とすることが可能な撹拌翼及び撹拌装置を提供する。
【解決手段】加熱容器3の内面に対する被撹拌物の掻取りを行う掻取り羽根57a,57bと、被撹拌物を通過させるスリット71を有し掻取り羽根57a,57bに取り付けられて一体回転する泡立て用又は切断微細化用の撹拌羽根59a,59bとを備えたことを特徴とする。従って、掻取り羽根57a,57bと撹拌羽根59a,59bとを一体に回転させることができ、両者に対する駆動源を単一にすることができる。 (もっと読む)


【課題】解凍時間を短くすることを可能とする。
【解決手段】冷凍食を収容する開閉可能な減圧容器3と、この減圧容器3内を減圧する減圧部5と、減圧容器3内の温液を設定温度に保持する加温部7とを備え、密閉容器3内に冷凍食材を温液に浸しながら密閉容器3内を減圧して温液を沸騰させ冷凍食材を解凍する。 減圧によって温液が沸騰状態となり、この沸騰状態の温液が冷凍食材の表面に激しく衝突して攪拌状態となり、冷凍食材の表面での熱交換を大きく促進させ、素早い解凍を行わせることができる。 (もっと読む)


【課題】 被撹拌物の撹拌性や混合性を向上させる。
【解決手段】 加熱釜5内に回転自在に支持される螺旋状のスクリュー53を備え、前記スクリュー53の回転によって前記加熱釜5内の被撹拌物を前記螺旋状の軸線方向に移動させつつ撹拌する撹拌羽根9であって、前記スクリュー53は、スクリュー面77に貫通形成された貫通孔79,81,83,85,87,89を備えたため、被撹拌物の一部をスクリュー53のスクリュー面77に設けられた貫通孔79,81,83,85,87,89に通過させることができ、被撹拌物の撹拌性や混合性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】屈折計を用いずに固さを簡易に測定可能とする。
【解決手段】溶質物を添加した浸漬用液体に被加工物を浸漬しつつ溶質物を被加工物に移乗させつつ浸漬加工中の被加工物の固さを固形分率として測定する被加工物固さの測定方法、被加工物固さの測定装置、加熱浸漬加工装置であって、浸漬前の被加工物の乾燥重量と浸漬加工中の全測定重量とから、
固形分率=被加工物の乾燥重量/浸漬加工中の全測定重量
とし、餡の固さ等を数値等に換算して簡易に測定し、表示部20に逐次表示することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】曲管部等の清掃を容易にすることを可能とする。
【解決手段】接続される各管3,5の端部に該各管3,5の交角に応じて各管3,5に対し傾斜形成したフランジ部3a,5aをそれぞれ設け、各フランジ部3a,5aを突き合わせて各フランジ部3a,5aを継ぎ手19により締結結合して分離可能な曲管継部11を形成する。継ぎ手19を外してフランジ部フランジ部3a,5aを分離すると、各管3,5の曲管継部11を分離させることができ、曲管継部11の清掃を容易に行わせることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 流動性の乏しい被撹拌物であっても、混合効率の低下、焦げ付きや変質を未然に回避可能な攪拌調理装置を得る。
【解決手段】 駆動制御部25は、支持腕17の回転方向を正転方向及び反転方向に切り換える駆動制御を行い、一対の攪拌羽根19a,19bは、その正転回転時には、被攪拌物を加熱容器2の底部から掻き取ってすくい上げるとともに加熱容器2の外周方向へと流動させる攪拌動作を行う一方、その反転回転時には、加熱容器2の底部から浮上しつつ被攪拌物を前記底部側へと押し付けるように動作する。 (もっと読む)


【課題】 制御系の調整作業を一切要することなく、簡素な回路構成をもって単独で、大電力を出力可能なインバータ装置を得る。
【解決手段】 コイルLd、整流素子Da、及び基幹スイッチング素子Saを備えて構成されるブースト回路15と、整流素子Daを通過してきた電流に係る静電エネルギーを蓄えるコンデンサCdと、コンデンサCdと並列に接続され、第1スイッチング素子S1及び第2スイッチング素子S2を中間接続点25を介して直列接続してなるスイッチング素子直列接続回路17と、直列共振負荷回路19と、前記基幹スイッチング素子と前記第1スイッチング素子とを同期させてスイッチング動作させるとともに、前記第2スイッチング素子を、前記第1スイッチング素子との間で交互にスイッチング動作させる制御信号を、前記スイッチング素子における各ゲート端子にそれぞれ出力する制御回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 簡素な回路構成をもって、その発振周波数を遠隔操作可能な矩形波発振器を得る。
【解決手段】 第1電流調整用素子13と第1ダイオード27とが直列接続された第1直列回路29と、第2電流調整用素子31と第2ダイオード33とが直列接続された第2直列回路35と、を並列に接続して構成された並列回路17を備え、電流調整指令信号が第1及び第2電流調整用素子25,31に入力されることを通じて、回路を流通する電流が可変調整され、第2インバータ15の出力端子から、電流調整指令信号に従って周波数変調された矩形波発振信号出力を得る。 (もっと読む)


【課題】屈折計を用いずに糖度等の性状を測定可能とし、或いは固さ等の性状を簡易に測定可能とする。
【解決手段】砂糖を水に添加した浸漬用液体に小豆を浸漬しつつ砂糖を小豆に移乗させつつ小豆の糖度、固さ等の性状を測定する被加工物性状の測定方法であって、糖度、固さ等の性状を、予め測定した小豆の乾燥重量及び重量センサ17により測定した浸漬加工中の全測定重量に基づいて測定するため、屈折計を用いずに糖度等の性状を測定し、或いは固さ等の性状を測定可能にすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で煮熟の品質を向上することを可能とする。
【解決手段】豆類を糖液と共に収容可能な縦型の容器5と、容器5を加熱する加熱部7と、容器5の内部中央に上下に向けて配置された上下開放の筒部9と、筒部9の下部側に配置され空気供給部41に接続された空気吹出口11とを備え、加熱部7による加熱の際に空気吹出口41から筒部9内に空気を吹き出して筒部9上部から糖液を溢れさせることを特徴とする。 (もっと読む)


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