説明

株式会社ケーイーコーポレーションにより出願された特許

1 - 9 / 9


【課題】−5℃以下では過冷却乃至冷凍状態となるので、冷蔵保存する場合にはその管理が難しい。また、冷凍する場合には解凍時に原状回復させることは難しかった。
【解決手段】水分を含む食品、例えば注入豆腐Tを、膨張を抑制する物理的な拘束下において、超音波振動を加えながら過冷却乃至冷凍させる。例えば、非圧縮性の流体(アルコールA)、または粒状集合物Pを満たした密閉容器9を食品の拘束用に用いる。 (もっと読む)


【課題】農産物に含まれるポリフェノール類化合物を増収する方法を提供する。
【解決手段】農産物を代謝可能な環境で活性酸素、例えばオゾンの分解により生成されるものに暴露させてその中に含まれる抗酸化性の機能性成分としてのポリフェノール類化合物を増収させる。好ましくは、農産物に応じて、濃度及び/または時間を調整して活性酸素に暴露する。 (もっと読む)


【課題】分光学的手法により、青果物を含む食品の内部品質を精度高く検査できる判定方法の提供。
【解決手段】検査対象品である食品の良品と不良品に光を照射したときに得られるその透過分光スペクトルの波形データの傾向の違いを利用し、検査対象品に同じ光を照射したときに得られるその透過分光スペクトルが良品の波形データの傾向を備えているか否かで、良品か不良品かの判定を行う。例えば、波形データが良品については2つのピーク波長が存在する二コブ状になっており、不良品については短波長側のコブが低くなるか無くなっているが、良品については短波長側のコブがある程度の高さで存在していることを利用して、コブの高さの差が一定以下か否かで良品か否かの判定を行う。 (もっと読む)


【課題】最適な波長成分の人工光を植物に照射することができる植物栽培システムを提供する。
【解決手段】植物育成建屋1と、植物が植えられる育成面2と、赤色LED、青色LED、及び緑色LEDから構成され、前記育成面と対向する位置に配設されたLEDユニット64と、各色LEDのそれぞれに印加する電流を生成する電流生成手段40と、植物の成長レベルを検知する植物育成状態検知手段62と、植物育成状態検知手段62が検知した植物の成長レベルの情報に基づき、前記各色LEDのそれぞれに印加される電流の電圧を決定する電圧決定手段を有する。 (もっと読む)


【課題】小規模農家でも無理無く負担できる程度の費用で構築でき、しかも、農薬を使用せずともまたは極力使用量を減らしても、害虫による被害を効果的に防止できる植物栽培施設の提供。
【解決手段】ビニールハウス3内に、害虫が誘引される誘引光を照射する誘引光源9と、害虫が忌避する忌避光を照射する忌避光源7が備えられており、また、忌避光源7の近傍には、吸引フード11、吸引ダクト13等で構成される吸引捕獲手段が備えられている。害虫は誘引光源9等により吸引捕獲手段に誘導され、そこで吸引されて捕獲駆除される。 (もっと読む)


【課題】被検査物品に対し複数方向側から光を当てて検査されることによって、高い精度で被検査物品の状態の検査を行うことができる装置を提供する。
【解決手段】互いに平行に配された一対のベルトコンベア9、9で構成され、走行部としての無端ベルト11、13が異なる速度で同じ方向に駆動される搬送手段と、搬送されてくる被検査物品Wに光を当て、この当てた光から被検査物品Wの状態を検知する検知装置A、Bとを備え、検知装置A、Bは無端ベルト11、13に沿って異なる位置に設けられている。一対のベルトコンベア9、9の無端ベルト11、13は逆ハの字状に配置されており、被検査物品Wは姿勢を変更しながら搬送される。従って、検知装置Aと検知装置B内では光が当たる被検査物品W、例えば玉ねぎの姿勢が異なっているので、光が当たる側面が異なる。 (もっと読む)


【課題】底部が変形した箱を再利用可能とするために箱の形状を矯正する箱矯正装置を提供する。
【解決手段】プラスチック製の箱の底部を加熱して所定の形状に保持しながら冷却して該箱の底部の形状を矯正する矯正手段を備えた。該矯正手段が、プラスチック製の箱の底部を加熱する加熱部2と、該加熱部によって加熱された該箱の底部を所定の形状に保持しながら冷却する冷却部4とを備えた。該箱が上面のみが開放した箱であって、該加熱部が、該箱の底部の下面に接する加熱台板30と、該台板の上に置かれた該箱の上面から箱内に挿入されて該箱の底部の上面に接する加熱押圧板21とを有し、該加熱台板および該加熱押圧板に加熱用のヒータが設けられていることを特徴とする。また、該冷却部が、該箱の底部の下面に接する冷却台板51と、冷却台板51の上に置かれた該箱の上面から箱内に挿入されて該箱の底部の上面に接する冷却押圧板41とを有する。 (もっと読む)


【課題】外部に水位調整装置を必要としない新規な動物用水中歩行装置を提供すること。
【解決手段】本発明による動物用水中歩行装置10は、水槽12と、この水槽内に上下動可能に配置されたベルトコンベヤ14と、ベルトコンベヤを上下動させる上下動機構56と、水槽内に貯められる水と接しない位置に配置され、ベルトコンベヤを駆動させる駆動源72と、ベルトコンベヤの上下動に追随可能であり、駆動源の駆動力をベルトコンベヤのベルトプーリに伝える伝動機構74と、ベルトコンベヤの上下動に追随可能であり、伝動機構を覆うカバー94とを備えることを特徴としている。この構成によれば、ベルトコンベヤの高さ位置を調整することが可能であるため、動物の大きさに応じて水位を調整する必要がない。その結果、水位調整装置が不要となり、設備全体を小型化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】湯葉の発生を防止でき、大豆飲料等の風味等を損なうことなく短時間で冷却できる大豆飲料等の冷却装置等を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明の大豆飲料等の冷却装置13は、加熱殺菌した大豆飲料等Aを投入する投入槽91と、投入槽91内の大豆飲料等Aを冷却する冷却手段92と、投入槽91の下方に位置し、投入槽91に振動を加える加振装置95とを備えている。また大豆飲料等Aの冷却はウォータージャケット105内に供給される冷却水Lによって行われ、加振装置95によって大豆飲料等Aの表面を波立たせて表面積を拡大させた状態で行うようにした。 (もっと読む)


1 - 9 / 9