説明

株式会社いすゞセラミックス研究所により出願された特許

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【課題】 本発明は,主室に圧縮空気圧の一部を圧力制御装置を介してガス圧として蓄積し,主室の空気の過剰な圧縮空気圧を低減してフリクション等を低減する減圧装置を備えたガスエンジンを提供する。
【解決手段】 本発明は,主室1と副室2との間に設けられ且つ主室1と副室2との間の圧力を調整して圧縮行程時の主室1の圧力を減圧する圧力制御装置6を有する。圧力制御装置6は,主室1に空気通路12を通じて連通する空気室9と副室2にガス通路13を通じて連通するガス室8が形成されたハウジング27,ハウジング27内で空気室9とガス室8との境界に摺動自在に設けられたフリーピストン7,空気通路12に設けられた第1圧力制御弁10,及びガス通路13に設けられた第2圧力制御弁11から構成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、燐酸処理を施し、耐酸化性を向上させた耐酸化性グラファイト部材を提供する。
【解決手段】 この耐酸化性グラファイト部材は、グラファイトの結晶構造を構成するカーボン原子のうちの一部の原子が、P及びCa,Mg,Na,Kの元素群の少なくとも1種の元素の原子と結合しているものであり、そのかさ密度が1.20〜1.65の範囲にある。グラファイトの燐酸処理は、適量のエタノールを添加した燐酸カルシウム水溶液にグラファイト成形体を浸漬することによって達成できる。 (もっと読む)


【課題】 潤滑油とのなじみがよく、摩擦係数が小さく、耐熱性と耐摩耗性に優れたセラミツクス摺動部材を得る。
【解決手段】 アルミニウム(Al)の酸化物とジルコニウム(Zr)の酸化物とを主成分とし、セリウム(Ce)の酸化物を含むセラミツクスにおいて、アルミニウム(Al)の含有量をアルミナ(Al2O3) に換算して50〜75wt%、ジルコニウム(Zr)の含有量をジルコニア(ZrO2)に換算して20〜45wt%、セリウム(Ce)の含有量をセリア(CeO2)に換算して5〜20wt%とする。 (もっと読む)


【目的】 ガスエンジンにおいて、負荷及び回転数に応じた最適のガス燃料を副室に供給し、燃費を向上させ、熱効率をアップする。
【構成】 このガスエンジンは、シリンダヘッド7に副室2を構成する副室構造体3を配置し、副室2とシリンダ18側に形成した主室1とを副室構造体3に形成した連絡孔30で連通する。連絡孔30には連絡孔30を開閉する連絡孔弁4を配置し、副室構造体3に副室2に開口する燃料供給口21を形成する。燃料供給口21には、ガス燃料供給源からのガス燃料を副室2へ供給するため電磁力によって作動される燃料供給弁5を配置する。副室2内のガス燃料圧を圧力センサー6で検出し、コントローラ25は圧力センサー6の検出信号に応答して燃料供給弁5の開閉を制御する。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、回転速度に応じて磁束密度を制御して発電量を適正に制御する高出力発電機を提供する。
【構成】 本発明は、回転子3とステータ5との間に制御リング7を相対回転可能に配置すると共に、制御リング7に接離可能な透磁性体10を設ける。ステータ5はその歯部12とそれらの間のスロット13から構成され、制御リング7は制御歯部15と非磁性部材21から構成されている。透磁性体10は磁束調整アクチュエータ19で軸方向に移動させられ、制御リング7に接触又は非接触状態にされ、また、制御リング7は回転アクチュエータ8で回転され、制御歯部15が歯部12又はスロット13に整合され、回転子3の永久磁石9に対する磁束密度を回転速度に応じて変換できる。 (もっと読む)


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