説明

株式会社アートネイチャーにより出願された特許

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【課題】かつらベースの染色方法及びかつらの製造方法において、毛髪量の調整を省略してかつらの外観を自然にする。
【解決手段】毛髪が植設されるかつらベース10を染色するかつらベースの染色方法において、複数のベース素材11,12,13が接合部14,15にて接合されてなるかつらベース10を、複数のベース素材11,12,13のうち少なくとも1つ(ベース素材11)が接合部14に近づくにつれて色が濃くなるように染色する(C11a〜C11d)。 (もっと読む)


【課題】 側頭部の擬毛を必要に応じて自然に後方に向けたり、前方に向けたりすることができるかつらベースを提供する
【解決手段】 少なくとも後頭部の一部を覆う後頭部片12と、該後頭部片12に隣接する左右の側頭部の少なくとも一部を覆う側頭部片13、14と、前記後頭部片12に所定間隔で配置され、左右方向に延びて前記左右の側頭部片との境界に達する複数の後頭部線状部材18と、前記左右の側頭部を横断する方向に延びる側頭部線状部材21とを有し、該側頭部線状部材21が前記後頭部線状部材18と交差するように配置した。 (もっと読む)


【課題】かつら用ストッパ及びかつらにおいて、かつらの着脱を容易にする。
【解決手段】かつら用ストッパ10は、ベースプレート11と、このベースプレート11の両端において回動可能に支持され、毛髪を挟持する挟持位置(P1)及びそこから退避した開放位置P2に回動する一対の櫛歯部12,13と、これら一対の櫛歯部12,13を挟持位置(P1)において係止する櫛歯係止部14,15と、を備え、これら櫛歯係止部14,15は、ベースプレート11の櫛歯部12,13とは反対側の面の中央(14c,15c)において押圧されることで、櫛歯部12,13を係止する位置から退避する。 (もっと読む)


【課題】 装着ずれを防止して、フィット感が向上する全頭用かつらベースを提供する。
【解決手段】 額の生え際部111から後頭部の襟足部112に至る中央ネット110と、側頭部を覆う右サイドネット120及び左サイドネット130の3枚のネットを接続した全頭用かつらベース100であって、前記中央ネットの前記生え際部111の先端から前記襟足部後端間の中間点近傍に、くびれ部113を形成し、該くびれ部を補完する張り出し部121、131を前記左右のネットに形成した。 (もっと読む)


【課題】かつらの製造方法において、製造時に内側ベース及び外側ベースにシワが生じるのを抑えると共に、作業性を向上させる。
【解決手段】内側ベース1とこの内側ベース1よりも外側に配置された外側ベース2とを備えるかつらを製造するかつらの製造方法において、内側ベース1及び外側ベース2を、かつらの装着対象となる頭部の形状に沿うように、曲面状に成形する成形工程と、内側ベース1に対し、この内側ベース1の外側に毛髪3が位置するように毛髪3を植毛する植毛工程と、内側ベース1に植毛された毛髪3を、外側ベース2を通して外側ベース2の外側に引き抜く引き抜き工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 紫外線をカットする機能を備えたかつらベースを提供することを目的とする。
【解決手段】 かつらベース10は、ネット部材10aと人工皮膚材10bとから構成されている。本発明では、ネット部材10aの部分に、紫外線を吸収又は反射する薬剤を塗布している。塗布される薬剤としては、ベンゾトリアゾール系、サリチル酸系又はベンゾフェノン系等の紫外線吸収剤及び接着剤の機能を備えた助剤とすることができる。また、助剤としては、アクリル酸エステル型非イオン系ポリマー及びポリオキシエチレン=ノニルフェニルエーテルを用いることができ、塗布の方法としては、これらを水に溶いてかつらベース10全体を溶液中に浸漬したり、刷毛で塗布したりすることにより行われる。 (もっと読む)


【課題】かつら用毛髪の染色方法及びかつらの製造方法において、段階的に異なる色となるように染色したかつら用毛髪が不自然に見えるのを防ぐ。
【解決手段】かつら用毛髪の染色方法は、かつら用毛髪を段階的に異なる色となるように染色する多段染色工程(S4)と、多段染色されたかつら用毛髪の全体を染色する仕上げ染色工程(S5)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】かつら用毛髪の染色方法及びかつらの製造方法において、簡単かつ確実に多段染色を行う。
【解決手段】かつら用毛髪の植毛方法は、かつら用毛髪を脱色する脱色工程(S2)と、脱色されたかつら用毛髪の全体を染色する予備染色工程(S3)と、予備染色されたかつら用毛髪を段階的に異なる色となるように染色する多段染色工程(S4)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】かつらベース及びかつらにおいて、かつらの外観を自然にする。
【解決手段】人工毛又は人毛が植毛されるかつらベースにおいて、外側に外側凹凸面21aが形成され、内側に内側凹凸面23aが形成され、この内側凹凸面23aは、点状の凸部23a−2又は凹部23a−1が点在するように形成されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】
新規有効成分を含有する、毛乳頭細胞の毛包上皮系細胞への働きかけを強め、毛包上皮系細胞の増殖を促進することが可能な、細胞賦活剤、毛包上皮系細胞増殖促進剤及び育毛剤を提供すること。
【解決手段】
サトウモロコシ抽出物を有効成分として含有する、毛乳頭細胞が有する毛包上皮系細胞を増殖させる作用を増強するための細胞賦活剤。 (もっと読む)


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