説明

株式会社アイ・ライティング・システムにより出願された特許

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【課題】LEDの駆動電圧が上昇した場合に、回路損失の増加を防止し、光の減少幅を抑えることができる制御方法への切り替えを可能とするLED電源回路を提供すること。
【解決手段】電源供給手段8、電圧検出手段(R、R)、電流検出手段(R)、制御回路12を備える。電源供給手段8は、入力電力Pを駆動電力Pに変換する変換部を有する。電圧検出手段はLEDへの駆動電圧Vを検出し、電流検出手段は駆動電流I2を検出する。更に入力電力P値を取得する入力電力取得手段6を有する。制御回路12は、入力電力P値と、駆動電圧値及び駆動電流値の積Pとの差分(P−P)を算出する差分演算部を有する。この差分が一定になるように変換部の変換率を制御する定損失制御部と、駆動電流I値が一定になるように制御する定電流制御部とを有し、駆動電圧V値が基準電圧を超えたら定損失制御に切り替わるようになっている。 (もっと読む)


【課題】入力電源電圧の変動が発生しても、負荷電流の変動を抑えてLEDの光束の変動を最小限にできる直流電源装置およびLED照明器具を提供する
【解決手段】交流電圧を全波整流し、LEDに対して並列接続された平滑コンデンサCを介してLEDに負荷電流を供給する直流電源装置は、平滑コンデンサの充電手段2と、その制御手段4を備える。充電手段2は、全波整流電圧を一次電圧として二次電圧を平滑コンデンサに印加するトランスT、この一次巻線に直列接続されたスイッチング素子Q、二次巻線に直列接続されて平滑コンデンサの正極に電流を流すダイオードDを有する。制御手段4は、一次電圧に基づき1サイクル分の基準波形を作成する基準波形作成手段と、一次電圧と基準波形とを比較する比較手段と、振幅値と瞬時値の比をn条した値でPWM信号のオン幅Pを補正するオン幅補正手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】LED負荷の開放状態からいきなり負荷が接続されても、許容される最大電流以上の負荷電流が流れないように負荷電流を制限できるLED電源装置を提供すること。
【解決手段】電源電力によって充電された出力コンデンサCに対して並列接続されたLEDの電源装置であって、LEDに直列接続された電流制限抵抗Rと、この抵抗の両端を結ぶスイッチング素子Qと、負荷電流検出用の抵抗Rと、スイッチング素子の制御回路4を備える。制御回路4は、スイッチング素子の切換を行うスイッチング切換手段68と、負荷電流値を監視してその有無によりLEDの接続状態になったことを判定する電流有無判定手段64と、LEDの接続直後の負荷電流値Iと基準値Iを比較して、負荷電流が基準値まで減衰するタイミングを判別する電流比較手段66を有する。スイッチング切換手段68は前記タイミングでスイッチング素子をオン状態に切換える。 (もっと読む)


【課題】LED照明の立ち上がりスピードを遅らせることにより、フラッシュランプのような不快感を与えず、安らぎ感を生じ得るLED照明を提供すること。
【解決手段】交流電流を全波整流し、LEDに対して並列接続された平滑コンデンサCを介して負荷電流を供給する直流電源装置であって、全波整流をスイッチング素子Qのオンオフ駆動によって直流電流に変換する変換回路2と、負荷電流値を検出する検出器Rと、スイッチング素子Qを制御する制御回路4を備える。制御回路4は、目標値を零からフル発光の電流値までn段階で変更するとともに、0.1秒以上、1.0秒以下の所定時間をn分割した分割期間ごとに目標値を1段階ずつ増やす。各分割期間において目標値と負荷電流値を比較してスイッチング素子のオン幅を補正する。補正後のオン幅でスイッチング素子を駆動することで所定時間を掛けてLEDの負荷電流を増やす。 (もっと読む)


【課題】 設置場所により通信性能が低下しないようにする。
【解決手段】 無線通信装置2には、アンテナエレメントと、アンテナエレメントで受信した指令信号に基づいて放電灯を点灯制御する制御部が内蔵されている。無線通信装置2を取付金具21により所定の間隔を持って安定器1の安定器ケース10の側面に取り付ける。安定器ケース10の側面にはスライドレール11が形成されており、取付金具21をスライドレール11上を摺動させて無線通信装置2を金属製の安定器ケース10に取り付ける。安定器ケース10は、アンテナエレメントの反射板として機能する。 (もっと読む)


【課題】光源を収めた空間の結露を簡単な構造で防止できる照明器具を提供すること。
【解決手段】LED17を収めた灯体10の前面開口15の周縁にパッキン19を設け、当該パッキン19に前記LEDの光を透過する透光板たる前面グローブ20を支持し、当該パッキン19を前記前面開口15の周縁に係合する前面枠体11で挟み込んで固定したシール構造22を備え、前記パッキン19は、少なくとも2枚の前記透光板たる前面グローブ20及び内側前面グローブ25を支持し、前面グローブ20及び内側前面グローブ25の間に結露防止用の空気層23を設けるとともに、前記灯体10の内側面10Bと前記LED17との間に結露防止用の空気層24を形成する筒状部27を一体に備える水中照明器具1を構成とした。 (もっと読む)


【課題】放電灯点灯装置においてソフトスイッチングの一周期の終わりを正確に検出し、オンタイミングのズレによる回路損失を最小限に押さえること。
【解決手段】放電灯点灯装置は、放電灯に対して並列接続された電解コンデンサと、その正極に向けて全波整流電流を供給するインダクタおよびダイオードの直列回路と、インダクタおよびダイオードの接続点と電解コンデンサの負極とを結ぶスイッチング素子を備える。検出用コンデンサC11および検出用抵抗R、Rの直列回路10が、スイッチング素子の両端に並列接続されている。オフ時にインダクタを流れる電流が零になって、スイッチング素子の出力容量とインダクタとが共振すると、スイッチング素子のドレイン電圧がほぼ零ボルトまで低下するので、直列回路10がこの電圧低下を検出して、検出用抵抗Rの端子間電圧をオン切換のタイミング信号として出力するようになっている。 (もっと読む)


【課題】横長な被照射面の全域を均一に照明する投光器を提供すること。
【解決手段】筐体10内に光源を有し、平面状の被照射面5の上下いずれかの一側縁側に配置されて、前記光源により前記被照射面5を照射する投光器1において、前記光源が複数個のLEDパッケージ17を備え、前記筐体10内に、前記被照射面5側に迫り出した両側に傾斜面30を有し前記傾斜面30のそれぞれの先端側及び基端側にLEDパッケージ17を配置する主台座部19と、前記主台座部19の先端側のLEDパッケージ17および基端側のLEDパッケージ17のいずれか一方に対応させて配置され横方向の遠距離に配光する遠距離用反射鏡40Aと、他方に対応させて配置され横方向の近距離に配光する近距離用反射鏡40Bとを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】電磁場に対してその影響を受け難く、グランドレベル付近のランプ電圧に対して精度の高いAD変換機能を有する放電灯点灯装置を提供すること。
【解決手段】直流電力を放電灯への供給電力に変換する電力変換回路と、電力変換回路のスイッチング素子をオンオフ制御する制御回路と、放電灯のランプ電圧Vを検出して制御回路にアナログ電圧信号Vを送るランプ電圧検出回路6とを備える。ランプ電圧検出回路6は分圧回路7と定電圧源8とを有する。分圧回路7は、放電灯の両端に接続される抵抗器R、Rの直列回路からなり、一方を分圧用抵抗器Rとして該抵抗器Rの両端子間電圧を分圧値として供する。定電圧源8は、抵抗器Rに直列接続され、分圧値にオフセット電圧を加算する。制御回路は、分圧値にオフセット電圧を加算したアナログ電圧信号VをAD変換して、そのディジタル電圧信号に基づき電力変換回路の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】遠方の対象物を十分な明るさで照明することができるLED照明器具を提供する。
【解決手段】複数のLED9と、前記LED9を臨ませる始端開口33を底部に設けた放物反射面11を前記LED9ごとに有する反射ユニット5とを備え、前記放物反射面11のそれぞれを、前記LED9が配される底部から終端開口35までの軸長を超狭角配光が得られる長さとし、前記終端開口35の径を1/2ビーム角が5〜7度となる径としつつ、それぞれの前記放物反射面11を互いに平行に設け、所定距離離れた照射野で前記放物反射面11のそれぞれから放射した光が重なるピッチPで前記LED9及び放物反射面11のそれぞれを配置するとともに、前記放物反射面11を長軸に沿って互いに同一形状に分割して成る分割放物反射面のそれぞれに反射膜を形成し、それぞれの分割放物反射面を合わせて前記放物反射面11を構成した。 (もっと読む)


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