説明

株式会社エーアンドエーマテリアルにより出願された特許

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【課題】例えばビル等の建築物やトンネル等の構築物などの構造体の表面にタイルパネルを取付ける際に用いるタイルパネル取付用スリット金具およびそれを用いたタイルパネル並びにタイルパネル取付構造に係り、薄型のタイルを用いたタイルパネルにあっても構造体の表面に容易に取付け支持させることができるようにする。
【解決手段】基板11の表面に多数のタイル12を貼着したタイルパネル1を建築物や構築物等の構造体Aの表面に取付ける際に用いるタイルパネル取付用スリット金具2を、上記基板11の縁部に嵌る大きさの断面略コ字形に形成して、そのコ字形の基部2aまたはその近傍にスリット穴20を設けたことを特徴とする。また上記コ字形スリット金具2の一対の対向片2b・2c間に基板11の縁部を挟んで装着すると共に、一方の対向片2cを覆うようにして基板11の表面にタイル12を貼着したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】例えば各種の建築物や構築物等の構造物の内面等に敷設される耐火板や内装板等の板状体に対する配管等の長尺部材が貫通する部分の閉塞構造に係り、上記板状体の施工時の移動やメンテナンス時の長尺部材の周囲の目視観測等が可能で、しかも上記板状体を貫通する長尺部材貫通部を簡単・確実に且つ容易・迅速に閉塞できるようにする。
【解決手段】耐火板等の板状体2に形成した開口部2a内に配管等の長尺部材9を貫通させて設けた上記板状体2に対する長尺部材貫通部の閉塞構造であって、上記開口部2aを長尺部材9の径よりも大径に形成すると共に、板状体2の一方の面に、長尺部材9が通る割穴20aを有する一対の補助板20・20を配置して上記開口部2aを閉塞し、その各補助板20と上記板状体2とに形成したボルト挿通孔20b・2bに片側施工ボルト10を挿通して上記各補助板20を上記板状体2に取付け支持させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、継手部の水漏れ個所とその原因を容易に特定できる等、配管施工管理が極めて容易な耐火二層管継手及びその接続方法並びにその施工管理方法を提供する。
【解決手段】 本発明の耐火二層管継手は、合成樹脂製の内管1と耐火材外層部2とからなる耐火二層管継手であって、内管1の少なくとも継手部3の一部が透明に形成され、内管1の継手部3以外の部分に耐火材外層部2が形成され、且つ、内管1の継手部3の一部または全部に被覆外層部8が形成されていない構成である。また、本発明の前記耐火二層管継手の接続方法は、内管1に導管4を接続した後に、内管1の継手部の全面に被覆外層部8を形成する。本発明の耐火二層管継手の施工管理方法は、前記耐火二層管継手を用い、着色接着剤を用いて導管4の端部を、前記耐火二層管継手の内管1に挿嵌させて接続した後、この接続部分を外方から目視にて接続状態を確認することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 建材・土木分野を始めとする広範囲な分野で使用されてきた石綿(アスベスト)を含有する無機質系材料の廃材の処理方法において、石綿粉塵が周辺環境に飛散することを確実にかつ容易に防止しながら、該廃材をポルトランドセメント等のセメントに変換して再利用するための処理方法を提供すること。
【解決手段】 石綿を含有する無機質系材料の廃材を、セメント原料とともにセメント製造用キルン1内に投入して加熱処理することにより、廃材中の石綿を非石綿化するとともにセメントに変換してなる処理方法において、廃材をキルン1内に投入する前に、廃材に油分を供給する工程と、キルン1から出る排ガスに対し、950℃以上かつ1秒間以上の加熱を施す工程と、を有する無機質系廃材の処理方法。 (もっと読む)


【課題】石綿粉塵により周辺環境を悪化させることなく石綿含有廃材に含まれる石綿を非石綿化処理し、石綿を含まない無機粉体とすることで無機充填剤等として再利用するための方法を提供する。
【解決手段】石綿含有廃材を負圧に保たれた投入口からその内部に投入し、鬼歯クラッシャー1、ハンマークラッシャー3及び高速回転衝撃破砕機4により寸法が1mm以下となるように破砕し、得られた破砕物をサイロ7まで配管11中を空気とともに流動輸送し、流動輸送する間に加熱装置5により1000℃以上1450℃以下の雰囲気温度で且つ1秒以上加熱して破砕物に含まれる石綿を非石綿化させ、回収装置6により空気から分離してサイロに蓄積する。 (もっと読む)


【課題】充分な耐火・断熱性並びに吸音性を有し、且つ良好な施工性を有する耐火二層管の製造方法を提供する。
【解決手段】合成樹脂製の内管と、該内管の外周に、長さ方向にスライド可能な状態で設置されたモルタル製外管より構成される耐火二層管の製造方法において、モルタル層形成用のモルタルフィルムの抄造装置のエンドレスフェルト上に、断熱・吸音層形成用の材料を載置し、エンドレスフェルトに当接して配置された金属製芯管に断熱・吸音材料を一層巻き取ることにより断熱・吸音層を形成し、断熱・吸音層の外周面に抄造されたモルタルフィルムを所定の厚さなるまで巻き取って、次いで断熱・吸音層及びモルタル層が形成された金属製芯管を抄造装置から取り外し、養生・硬化した後、金属製芯管を引抜くことにより、モルタル層からなるモルタル製外管と断熱・吸音層とを一体成形し、得られた一体成形体の内部に、内管を挿入する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐火性及び遮音性を有しながらも簡単な構成で施工の簡素化を図ることができる柱または梁と耐火間仕切壁との取り合い構造を提供する。
【解決手段】鉄骨構造部材12の下面12aに耐火間仕切壁13の上端部が突き付けられた状態で接続され、鉄骨構造部材12に取り付けられた複数の下地14を介して複数の成型耐火被覆材15が鉄骨構造部材12の周囲に配置される。鉄骨構造部材12の下部を覆う成型耐火被覆材15は耐火間仕切壁13を挟んで2分割され、分割された成型耐火被覆材15の端部が耐火間仕切壁13の表面に接続され、成型耐火被覆材15と耐火間仕切壁13とが一体となって鉄骨構造部材12の所定の耐火性能を確保し、且つ、防火区画A、A’を形成する。 (もっと読む)


【課題】 けい酸カルシウム保温材の断熱性能を、特殊な設備を用いずに更に向上させるための、けい酸カルシウム保温材の製造方法を提供すること。
【解決手段】 けい酸カルシウム材を40質量%以上含有してなるけい酸カルシウム保温材の製造方法であって、(1)密度が0.3g/cm3以下のけい酸カルシウム材を乾式粉砕して、粉体かさ密度0.08g/cm3以下の粉末にする工程と、(2)前記粉末を密度が0.3〜0.5g/cm3となるように圧縮成形する工程とを有することを特徴とするけい酸カルシウム保温材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】人間が近寄り難い狭所においてエルボ部を含む配管を遠隔操作により被覆する。
【解決手段】配管被覆方法は、(i)配管2のエルボ部の湾曲方向の前後方向に二分割され、結合すると前記エルボ部の周囲を取り囲むように構成された、第1エルボ部用保温材20及び第2エルボ部用保温材40を備えるエルボ部用保温材を準備する段階と、(ii)前記第1エルボ部用保温材を前記エルボ部に連設された直管部2bに沿って前記エルボ部の一側まで送り込む段階と、(iii)前記第2エルボ部用保温材を前記エルボ部の他側まで送り込む段階と、(iv)前記エルボ部の周囲を取り囲むように前記第1エルボ部用保温材及び前記第2エルボ部用保温材を結合する段階、からなる。 (もっと読む)


【課題】 けい酸カルシウム保温材の断熱性能を、特殊な設備を用いずに更に向上させるための、けい酸カルシウム保温材の製造方法を提供すること。
【解決手段】 (1)密度が0.1〜0.2g/cm3のけい酸カルシウム成形体を準備する工程と、(2)前記けい酸カルシウム成形体を乾燥状態とし、密度が0.3〜0.4g/cm3となるように圧縮成形する工程とを有することを特徴とするけい酸カルシウム保温材の製造方法。 (もっと読む)


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