説明

株式会社エーアンドエーマテリアルにより出願された特許

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【課題】施工に要する工数を大幅に削減するとともに、補強パネル接合部の接合部材の剥落による応力伝達不良等が生じない、品質と安全性に優れた、埋設型枠による既設トンネルの覆工コンクリート補強方法等を提供する。
【解決手段】補強パネルに取付金具を設け、前記取付金具が既設コンクリート表面の取付部位に接するように前記補強パネルを配置し、所定の位置にアンカーを打設して前記補強パネルを前記既設コンクリートに固定し、前記補強パネルと前記既設コンクリートとの間隙にモルタルを充填し、コンクリート構造物の補強をおこなう。 (もっと読む)


【課題】所定の大きさ形状に形成した基板上にタイルを縦横に並べて積層固定したタイルパネルを、トンネル内壁面等の被取付面に密着させた状態で簡単・確実に取付けることができるようにする。
【解決手段】可撓性を有する基板21上にタイル22を縦横に複数個ずつ並べて固定してなるタイルパネル2の複数箇所に、隣接して並ぶタイル22の隣接しあう各々のコーナー部を切欠いてなる切欠部22cを設けることによって、前記コーナー部にタイルパネル取付用の基板露出部21cを形成したことを特徴とする。前記タイルパネル2の基板露出部21cにアンカー3等の取付具を打設して前記タイルパネル2をトンネル内壁面等の被取付部に取付けるものである。 (もっと読む)


【課題】 モールドプレス法によりけい酸カルシウム板を製造する場合であっても、着色剤が板全体に均一に分散可能なけい酸カルシウム板の製造方法を提供すること。
【解決手段】 パルプ離解装置内にて、パルプおよび水を混合し前記パルプを解繊した後、そこに水不溶性の着色剤を加えてさらに混合する第1湿式混合工程と、前記第1湿式混合工程後に得られた混合物と、その他の原料とをさらに混合して原料スラリーを得る第2湿式混合工程と、前記原料スラリーを加圧脱水法により脱水し、均一な厚さを有する生板を形成する生板形成工程と、前記生板をオートクレーブ養生を行い硬化させる硬化工程とを有するけい酸カルシウム板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】例えば内外二重の函状の鋼殻間にコンクリートやモルタルを充填して形成してなる鋼殻沈埋トンネルの内面に耐火パネル等の内装パネルを取付ける場合の取付構造に係り、上記のようなセパレータの端部を切除することなく、上記セパレータを利用して耐火パネル等の内装パネルを鋼殻沈埋トンネルの内面に簡単・確実に且つ容易・安価に取付けることがのできるようにする。
【解決手段】セパレータ2により所定の間隔おいて連結固定した鋼殻1b・1b間にコンクリート等の固結材1cを充填して構築される鋼殻沈埋トンネル1の内面に耐火パネル6等の内装パネルを取付ける場合の取付構造であって、上記セパレータ2のトンネル空間側に突出する端部2aにパネル支持金具7を介して上記内装パネル6を取付け、上記セパレータ2の端部2aに対応する上記内装パネル6の背面に、上記端部との干渉を避けるための凹部6aを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】例えば内外二重の函状の鋼殻間にコンクリートやモルタルを充填して形成してなる鋼殻沈埋トンネルの内面に耐火パネル等の内装パネルを取付ける場合の取付構造に係り、上記内装パネルを鋼殻沈埋トンネルの内面に簡単・確実に且つ容易・安価に取付けることのできる鋼殻沈埋トンネル内面への内装パネル取付構造を提供する。
【解決手段】セパレータ2により所定の間隔おいて連結固定した鋼殻1b・1b間にコンクリート等の固結材1cを充填して構築される鋼殻沈埋トンネル1の内面に耐火パネル8等の内装パネルを取付ける場合の取付構造であって、上記セパレータ2のトンネル空間側に突出する端部2bにパネル支持金具7を取付け、そのパネル支持金具7に上記内装パネルを取付け支持させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】例えばスチールセグメント等の鋼製のフレームを内周面側に有するトンネル覆工用セグメントの内周面上に、供用空間を狭めることなく、耐火パネルを容易に取付けられるようにする。
【解決手段】内周面側に鋼製のフレームを有するトンネル覆工用セグメント1の内周面に耐火パネル2を取付けるようにしたトンネル覆工用セグメントへの耐火パネル取付構造であって、トンネルT内に敷設した上記セグメント1の内周面側の鋼製フレーム上に配置され且つ予め所定位置にスタッドボルト挿入孔4を形成した耐火パネル2と、上記耐火パネルのスタッドボルト挿入孔4内に挿入され且つ上記セグメントの内周面側の鋼製フレームに植設されたスタッドボルト3と、上記スタッドボルト3にねじ込んで上記耐火パネルを上記セグメント1の内周面側の鋼製フレーム上に固定するナット5と、から構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】例えば道路トンネルや鉄道トンネル等のトンネル覆工内面、特に掘削したトンネル内面にダクタイルセグメントや鋼製セグメント等の覆工用セグメント1を付設して形成したトンネル覆工内面に耐火材5を安定性よく且つ強固に吹き付け施工する。
【解決手段】上記のように構成されたトンネル覆工内面に耐火材5を吹き付け施工するに当たり、上記覆工用セグメント1の内面に形成されているセグメント接続用凹溝等の凹部10を不燃性ボード等のカバー板3で閉塞すると共に、そのカバー板に補強芯材取付用の貫通小孔3aを所定の間隔をおいて複数設け、上記カバー板の表面を含むトンネル覆工内面に補強芯材4を配設して該補強芯材を上記複数個の貫通小孔のいずれかに固着具6を介して取付け支持させると共に、上記カバー板の表面を含むトンネル覆工内面に上記補強芯材4を埋め込むようにして耐火材5を吹き付け施工したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】例えば山岳トンネルその他各種のトンネルに耐火内装材等として用いられるトンネル用耐火パネルおよびそれを用いたトンネル耐火構造において、耐火パネル内への湧水等の浸入を良好に防止すると共に、耐衝撃性や耐爆裂性等を向上させる。
【解決手段】トンネル覆工Fの内面に敷設されるトンネル用耐火パネル1であって、耐火性を有するパネル本体10の背面側に、耐熱性および止水性を有する補強用シート材11を積層して一体的に固着したことを特徴とする。また耐火性を有するパネル本体10の背面側に、耐熱性および止水性を有する補強用シート材11を積層して一体的に固着してなる耐火パネル1を、トンネル覆工Fの内面のトンネル軸方向および周方向に並べて配置し、その各耐火パネル1を間隔保持部材2を介してトンネル覆工内面に所定の間隔をおいて取付け支持させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 建材・土木分野を始めとする広範囲な分野で使用されてきた石綿(アスベスト)を含有する無機質系材料の廃材を、石綿粉塵を発生させることなく処理し、再利用するための方法を提供すること。
【解決手段】 石綿を含有する無機質系材料の廃材を粉砕することなく加熱水平炉に導入し、該加熱水平炉内で1000℃以上かつ1時間以上の加熱を施す加熱工程を有することを特徴とする無機質系廃材の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 建材・土木分野を始めとする広範囲な分野で使用されてきた石綿(アスベスト)を含有する無機質系材料の廃材を、石綿粉塵を発生させることなくセメントに変換して再利用するための処理方法を提供すること。
【解決手段】 石綿を含有する無機質系材料の廃材を、セメント原料とともにセメント製造用キルン1内に投入して加熱処理することにより、該廃材中の石綿を非石綿化するとともにセメントに変換してなる石綿を含有する無機質系廃材の処理方法において、前記セメント製造用キルン1から出る排ガスに対し、950℃以上かつ1秒間以上の加熱を施す工程を有することを特徴とする無機質系廃材の処理方法。 (もっと読む)


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