説明

株式会社アデランスにより出願された特許

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【課題】ネープ部及びサイド部の浮き上がり、ずり上がりを解消し快適な装着感が得られるようにしたかつらベースを提供する。
【解決手段】かつらベース100は、着用者の襟足に対向させたネープ部2及び着用者の側頭部に対向させたサイドプロテクタ5が本体1に形成されている。ネープ部2には、アジャスタ3が設けられており、このアジャスタ3は、二つ折りされた一端が受け材35の近傍でネープ部2に固定され、その折り返し位置が第一の留め具32によって規制され、他端に第二の留め具34が設けられた平ゴムによる弾性部材33、及び第二の留め具34が選択的に挿入される複数の差込口を有して弾性部材33に対して下向きの角度をもってネープ部2に縫着された帯状の受け材36とを有することにより、ネープ部2の及びサイド部の浮き上がりやずり上がりが解消される。 (もっと読む)


【課題】かつらを装着した際にかつらのフロントエッジに植設した毛髪が不自然な直線状のラインを呈することなく、使用者の前額部の自毛の生え方に極めて類似した自然なヘアラインを呈し、かつらの装着が露顕され難く、違和感なく自然感を向上し得るかつらを提供する。
【解決手段】使用者10の前額部11の所定位置にヘアライン12を表出し得るフロント部22を備えたかつらベース21と毛髪27とから成る部分かつら20において、フロント部22のフロントエッジ24の近傍に波状に振幅し且つフロントエッジ24に沿って該振幅を繰り返すことでウェーブ模様30を呈するように毛髪27を植設する。ウェーブライン31をフロントエッジ24の両端の左右の切り返し部25,26に至ってジグザグ状に形成し、ウェーブライン31に沿ってその内側にフロント用毛髪27aを植設することで、自然な生え際を表現することができる。 (もっと読む)


【課題】かつらのつむじ付近が潰れにくい又はつむじから前頭部にかけて形成される髪の分け目からかつらベースが露見しにくいかつらを提供する。
【解決手段】頭頂部の一部において、前額部に向けた毛流を備える植毛領域2aと、後頭部に向けた毛流を備える植毛領域2bとを規則的に配置して形成したつむじ部Xと、つむじ部Xから上記前額部に向けて、つむじ部Xから前頭部右側又は左側に向けた毛流を備える植毛領域4a、4bを交互に配置して形成した分髪部Yとを含む。 (もっと読む)


【課題】ネット部材から構成されたかつらベースに対しても十分な接着力が得られると共に、かつら装着時に存在が露見されにくいかつら止着用両面接着テープと、良好な外観見栄えを呈するかつらを提供する。
【解決手段】かつら100を頭部に被着するための両面接着テープ10であって、芯材11の両側の粘着層12,13の一方の粘着層12を、かつらベース101のネット部材に用いるフィラメント103の線径の少なくとも過半を埋没させる厚みで形成することにより、かつらの裏面から、一方の粘着層12をネット部材の網目104に入り込ませてネット部材に接着するとともに、粘着層12によってフィラメント103を面状に接着し、他方の粘着層13を頭部に接着する。 (もっと読む)


【課題】 発毛を促進する方法であって、工程中に使用する多くの薬剤に発毛の促進に有効な成分を配合することによって、この有効成分を効率よく毛根まで浸透させ、その効果を高めて持続的な発毛促進効果を得る。
【解決手段】 発毛促進方法の全体の工程の中に、頭皮の汚れや老廃物を除去するクレンジング工程と、頭皮の洗浄工程と、第1発毛促進剤塗布工程と、第2発毛促進剤塗布工程とを順番に行うことを含むものとする。クレンジング工程と洗浄工程と第1,第2発毛促進剤塗布工程とで使用する薬剤のそれぞれに、発毛促進に有効な成分と頭皮健常化に有効な成分とを配合する。 (もっと読む)


【課題】 発毛を促進するシステムであって、発毛促進に有効な成分を効率よく頭皮深層部まで浸透させて発毛促進効果を高める。発毛促進に有効な成分が頭皮外部に流させることがなく、持続的な発毛促進効果が得られるようにする。
【解決手段】 プレクレンジング工程と、クレンジング工程と、汚れ物質の浮き及び発毛促進成分第1浸透工程と、汚れ物質洗浄工程と、シャンプー工程と、発毛促進成分第2浸透工程と、コンディショナ剤塗布工程と、コンディショナ剤の洗い流し及び発毛促進成分第3浸透工程と、第1発毛促進剤塗布工程と、発毛促進成分浸透促進並びに血行促進及び毛母細胞活性化工程と、第2発毛促進剤塗布工程と、マッサージ工程と、発毛促進成分浸透促進及び毛母細胞活性化工程と、収れん工程と、毛髪保護工程とを備える発毛促進システム。 (もっと読む)


【課題】 毛髪にカールやウェーブを付与するにあたり、熟練技術を要することなく、所望の巻き径を自由に設定して利便性を高めることができるようにする。
【解決手段】 渦巻き状に巻回されるシート状基体2に毛髪を巻き付けまたは巻き込んで、該毛髪にカールやウェーブを付与する毛髪カール・ウェーブ付け用シート1であって、シート状基体2に所定の透湿性と剛柔性とを設定する。シート状基体2に多数の小孔3を開設する。シート状基体2と毛髪とを渦巻き状に巻回をした際に、小孔3に係合して巻回状態を保持する多数の線状突起2aをシート状基体2の一側面に配設する。 (もっと読む)


【課題】毛割れの生じにくいかつらを提供する。
【解決手段】かつらベースに複数の毛髪Hを植設して成るかつら1に、それぞれ異なる指向性を備えて植設した4株の毛髪H1〜H4を含む植設パターンPを所定の間隔をあけて規則的に配置する。植設パターンPに含まれる毛髪Hの植設された点を結ぶとジグザグ状となる。植設パターンPは2株ずつ同一の指向性を備えた8株の毛髪Hを一組とし、このうち隣接する2株の毛髪の植設される点を結ぶ線Z2は、他の6株の毛髪の植設された位置を結ぶジグザグ状の線Z1と平行なずれを有する。 (もっと読む)


【課題】 毛髪の処理方法であって、毛髪の増大効果と持続性を高めるようにし、さらに毛髪のキューティクルのキメを簡便に整えて修復する。
【解決手段】 洗髪した毛髪を乾燥させ、毛髪に蛋白質と毛髪還元性薬剤を主成分とする第1処理剤を塗布し、毛髪を櫛やコーム等で梳いて毛髪に第1処理剤を馴染ませる。つぎに、毛髪全体にナノ化したスチームを噴霧したのちに、毛髪に蛋白質と毛髪酸化性薬剤を主成分とする第2処理剤を塗布し、毛髪を櫛等で梳いて毛髪に第2処理剤を馴染ませる。つぎに、ナノ化したスチームを毛髪全体に噴霧したのちに、毛髪に塗布した第1処理剤と第2処理剤を洗い流して、これを乾燥させる。第1処理剤と第2処理剤に含有される蛋白質を、加水分解ケラチン及び/または加水分解シルク蛋白質とする。 (もっと読む)


【課題】 全頭用のかつらにおいて、かつらベースに非伸縮性ネットと伸縮性ネットとを用い、伸縮性ネットの接合を特定の位置に限定することによってフィット感を向上させる。伸縮性ネットの歪みや皺を防ぎ、かつらの形状を保持する。
【解決手段】 かつらベース11を、頭部前側用の非伸縮性ネット14と、頭部後側用の伸縮性ネット15とを接合して構成する。非伸縮性ネット14と伸縮性ネット15との接合部16を、左右の耳片の上部から頭頂部に至るイヤ・トゥ・イヤ線ELと、あご先C1から左右の耳片の上部を通ってゴールデンポイントGPに至る線L2とに挟まれた範囲に位置させる。伸縮性ネット15を、左側頭部片15a,右側頭部片15b,後頭部片15cの3枚に分割する。これら片15a〜15cの接合部を、左右のみつえりを結ぶ線と直交する方向に設定する。 (もっと読む)


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