説明

株式会社エー・アンド・デイにより出願された特許

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【課題】伝達速度の速い衝撃荷重を含む衝撃及び静電気によって計量誤差が生じるのを防止するとともに、前記衝撃荷重によるセンサ部の破壊を防止する。
【解決手段】皿受12の四隅に貫通孔12fが形成され、皿受12の底面に固定された板バネ14の上方突出片14aが貫通孔12f内に挿入され、各上方突出片14aに皿受足18が装着され、皿受12に皿10が搭載されたときに、皿10の四隅をゲル状緩衝体21の上面及びコイルバネ22の上端で支持し、皿10に加えられた伝達速度の速い衝撃荷重を含む衝撃はゲル状緩衝体21で吸収するとともに、コイルバネ22の下端は板バネ14の上方突出片14aに接触するので、皿10がコイルバネ22及び板バネ14を介して皿受12と導通状態となり、皿10が静電気によって帯電しても、この帯電による静電気をコイルバネ22及び板バネ14を介して皿受12に逃がすことができる。 (もっと読む)


【課題】振動対策が必要となる種々の計量・計測機器に対して、機器それぞれに最適な除振特性を持たせることができ、粘弾性項の設計自由度を向上させ、同時にユーザレベルでも設定を自由に変更可能とした、汎用性を持たせた除振台を提供する。
【解決手段】除振台1は、計量・計測機器が載置される定盤10を支持する除振機構20のダイヤフラム40を、定盤10の支持方向に並列に複数個配置可能であるとともに、除振機構20から装着脱可能に構成した。ダイヤフラム40の使用個数を1個から複数個の間で変更することで、個数に比例して、除振機構20の粘弾性を自由に変化させることができるので、種々の計量・計測機器それぞれに対して最適な除振特性を設計することができる。また、ダイヤフラム40の個数の増減だけで除振台1の粘弾性項を調節できるので、除振性能の設計がユーザレベルでも簡単自由に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】音響エネルギーの流れの大きさと方向を正確に求めることのできる音響インテンシティ計測方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明の音響インテンシティ計測装置10は、複数のマイクロフォン18によって音圧を計測するプローブ12と、マイクロフォン18の計測値に基づいて音源を求める制御装置14と、を備える。制御装置14は、音の計測値から第1の音響インテンシティを算出することによって第1の音源方向を求める三軸方向成分演算部28と、第1の音源方向を音源の存在方向と仮定して第2の音響インテンシティを算出することによって第2の音源方向を求め、第2の音源方向と第1の音源方向との差に基づいて第1の音源方向を補正する補正計算部30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】大きな減衰効果を得ることのできる動力伝達用シャフトを提供する
【解決手段】動力伝達用シャフト50は、動力を伝達するシャフト本体52と、シャフト本体52と中心線が一致するように配置された多重円筒部材54と、を備え、多重の円筒部材54は、その片側の端部のみがシャフト本体52の一方側の端部に一体的に取り付けられた第1の円筒部材56と、その片側の端部のみがシャフト本体52の他方側の端部に一体的に取り付けられた第2の円筒部材58とを有し、第1の円筒部材56と第2の円筒部材58との間には粘性体の封入空間Y1〜Y3が円筒状に形成される。 (もっと読む)


【課題】リング状部材から被測定部への圧迫感を緩和するとともに、リング状部材よりも先端側の折れ曲がりを防止することのできる血圧計用カフを提供する。
【解決手段】本発明の血圧計用カフ10は、帯状に形成されたカフ本体50と、カフ本体50の内部に支持された膨張袋56と、カフ本体50の基端から所定の距離を持ってカフ本体50に保持されるとともにカフ本体50の先端部が差し込まれるリング状部材52と、リング状部材52の保持位置よりも基端側のカフ本体50とリング状部材52側とを連結する取付部材54を備える。 (もっと読む)


【課題】高価な部品を用いずとも高精度な計量が可能で、かつ大幅なコストダウンをも実現する計量装置を提供する。
【解決手段】 計量装置1において、交流電圧が供給されるロードセル用ブリッジ回路42とリファレンス用ブリッジ回路44を並列接続し、切替手段57によって交流電圧の周期に基づいてロードセル用回路42とリファレンス用回路44の出力信号を交互に切り替え、補正手段60によってリファレンス用回路44の出力信号に基づいて、ロードセル用回路42の出力信号を補正した。ロードセル用回路42と、リファレンス用回路44の出力信号を交互に得て絶えず比較して、リファレンス用回路44とロードセル用回路42の出力信号に生じる経路誤差を補正した上で計量値を求めるので、高精度な計量値を得ることができる。さらに、各回路42,44の出力側に高価な部品を用いなくて良い分、安価な計量装置1を提供できる。 (もっと読む)


【課題】1台の試験装置から、該装置とは別の試験装置の試験結果を得ることができる車両試験装置を提供することを目的とする。
【解決手段】試験車両10を載置して走行試験を行う実機部20と、実機部20を制御する制御部30を備えた車両試験装置1において、制御部30は、試験装置1とは別の仮想の試験装置の実機部をモデル化した仮想実機モデル200を備え、該仮想実機モデル200を用いて計算された目標値が制御部30に入力されて、仮想の試験装置と同等の走行試験がおこなえるように実機部20が制御される構成とした。
本発明によれば、仮想実機モデル200を用いて走行試験を行い、その目標値に基づいて実際の実機部20を制御するようにしたので、物理演算によって仮想の実機部で試験したのと同等の走行試験が行える。すなわち、車両試験装置1から、実際には手元にない(仮想の)試験装置で走行試験を行った結果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】生体の一部に巻回されたときに内側シートに皺が生じ難く、且つ幅方向において圧迫圧力が均一となり低コストな血圧測定用膨張袋の製造方法およびそれを備えた血圧測定用圧迫帯を提供する。
【解決手段】膨張袋26は、平坦な内側シート68をその長手方向に引き延ばした状態で、内側シート68および平坦な外側シート66の両側縁部をそれぞれ相互に固着する側縁部固着工程P3と、その側縁部固着工程P3に先立って、内側シート68および外側シート66の両端縁部を相互に固着する端縁部固着工程P1とを含む製造方法により作られる。 (もっと読む)


【課題】組立工程が短く、組立てが容易である自動血圧測定装置の排気弁を提供することにある。
【解決手段】自動血圧測定装置10の排気弁18は、可動部材支持装置が、コイル68の非励磁状態において発生する可動部材54に固定された永久磁石56とヨーク66の先端部との間の磁気的吸引力に基づいて発生する可動部材54のヨーク66に向う荷重を支持し、可動部材54とヨーク66の先端部との間に所定の隙間をその可動部材54の位置に拘らず形成するものであることから、可動部材54と可動部材支持装置と電磁石とが永久磁石56とヨーク66の先端部との間の磁気的吸引力によって複数部品が一体的な1つのユニットとしてケース42内に設けられるので、組立工程が短くなるとともにネジや接着剤などが不要となり、熟練を要することなく組立てを容易にすることができる。 (もっと読む)


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