説明

株式会社エスエムケイにより出願された特許

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【課題】 装置構成を簡素なものにして装置全体のコンパクト化を図ると同時に、ロッドのストローク位置の測定が正確に行われるようにする。
【解決手段】 電極ホルダ管3の上部に下部電極2を取り付け、電極ホルダ管3内部で昇降自在なロッド4を第1ロッド4aと第2ロッド4bに2分割する。そして第2ロッド4aの上端面に固定されるスプリング受座14と絶縁アダプタ7との間に介装した圧縮スプリング5でロッド4を上方に付勢し、その付勢の補助として、加圧エアー供給管15から供給する加圧エアーをスプリング受座14の下面の受圧部で受け、ロッド4を上方に付勢する補助とする。また、第2ロッド4bの下方に磁気センサー10を配設し、磁気センサー10の検出子17に第2ロッド4bの下端部を直結する。 (もっと読む)


【課題】ゼロ点設定に基づく溶接管理において、より精密に加工できるようにするとともに、加工具側の損耗や締め付けの弛みや破損等についても管理できるようにし、また、ゼロ点設定を効率的に行うことができるようにする。
【解決手段】下部電極5の貫通孔を通して上部に突出する位置決めピン8に板状ワークWやナットNをセットし、ナットNを上から押さえ付けて位置決めピン8のゼロ点を設定し、このゼロ点に基づいて、ナットNの姿勢の異常や機種の異常等を判断するような溶接方法において、下部電極5上にワークをセットした後、上部電極11の降下、ワークの加圧、(通電)、加圧開放の一連のサイクルを自動的に行わせるとともに、そのサイクル中、ワークの姿勢が基準姿勢になったときに、自動的にゼロ点を測定し設定できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 ゼロ点設定に基づく溶接管理において、より精密に加工できるようにするとともに、加工具側の損耗や締め付けの弛みや破損等についても管理できるようにし、また、ゼロ点設定を効率的に行うことができるようにする。
【解決手段】 下部電極5の貫通孔5hを通して上部に突出する位置決めピン8に板状ワークWやナットNをセットし、ナットNを上から押さえ付けて位置決めピン8のゼロ点を設定し、このゼロ点に基づいて、ナットNの姿勢の異常や機種の異常等を判断するような溶接方法において、下部電極5上にワークをセットした後、上部電極5の降下、ワークの加圧、(通電)、加圧開放の一連のサイクルを自動的に行わせるとともに、そのサイクル中、ワークの姿勢が基準姿勢になったときに、自動的にゼロ点を測定し設定できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 溶接時の位置決めピンのストロークを検出する機構を安価に且つ簡易に構成し、細かいストローク精度まで検出できるようにする。
【解決手段】 両ロッドタイプのエアシリンダユニット5によって位置決めピン6が上下動自在となり、位置決めピン6の上下ストローク量を検知してナットN等の溶接部品の姿勢の異常等を判断するような溶接装置1において、ストローク検知用の光電センサユニット18として、下方側のシリンダロッド5aに被検出子25を取付ける一方、被検出子25の遮光部25aが投光素子26と受光素子27間の光を遮光することによりシリンダロッド5aのストロークを検知するようにし、投光素子26と受光素子27の間のハウジング28にビーム幅を制限する孔eを有する孔明き部28aを設け、孔eの径と被検出子25の遮光部25aの径の合計が0.7mm以下になるようにし、孔明き部28aの間隔を2mm以下とする。 (もっと読む)


本発明は、既存の抵抗溶接機に容易に適用して多種の抵抗溶接を行えるようにし、また電極を効果的に冷却出来るような小型軽量の電極ホルダを提供するため、既存の抵抗溶接機1に電極ホルダ12を装着出来るようにし、電極ホルダ12として、下部ホーン11で保持されるホルダケース16に対して回転ホルダ17を回転自在に設けるか、または下部ホーン11に直接回転ホルダ17を回転自在に設けるようにし、この回転ホルダ17に複数の装着孔20を設けるとともに、この装着孔20に中間アダプター21を介して電極チップ13bを取付ける。そしてホルダケース16と回転ホルダ17の内部か、または、下部ホーン11と回転ホルダ17の内部に冷却水循環路22を設ける。また、回転ホルダ17に複数のボルト挿通孔sを設け、このボルト挿通孔sに固定ボルト19を挿入して回転ホルダ17とホルダケース16を固定する。
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