説明

株式会社エヌ・エス・ピーにより出願された特許

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【課題】縦筋に対する固定部材の回転方向の位置ずれを抑制することのできる天端出し補助具を提供する。
【解決手段】天端出し補助具1は、コンクリート打設レベルを示す第1レベル指示部13及びレベル材打設レベルを示す第2レベル指示部12を有する棒材10と、棒材10を縦筋Tに対して上下方向に相対移動可能に取り付ける固定部材20とを備えている。そして、固定部材20には、横筋Yの側部に当接して縦筋Tに対する固定部材20の回転を規制する規制部材25が固定されている。 (もっと読む)


【課題】基礎が幅の狭いものであっても、また、配筋された、あるいは配筋される鉄筋に邪魔されることなく、基礎用アンカーボルトを確実に施工することのできる基礎用アンカーボルトの支持装置を提供すること。
【解決手段】基礎30が施工される場所に固定される基台11と、この基台11上に立設される支柱12と、この支柱12に設けられて、アンカーボルト20の下部を保持する下側保持部材13と、アンカーボルト20の中間部を保持する上側保持部材14とを備えたこと。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打設後に再利用できる部分をできるだけ多くし、かつ、その取り外しが簡単で、本基礎の鋼製型枠の任意の位置に位置決め設置することができる鉄筋保持インサートを提供する。
【解決手段】筒孔1aを備えた筒状のインサート部1と、該インサート部1の軸方向一端にて前記筒孔1aの周囲に着脱可能に設置され、鋼製型枠F側に突起のない取付部2と、該筒穴1aの周囲にて該取付部2に設置された磁石3とを備え、該取付部2の磁石3にて前記鋼製型枠Fの任意の位置に着脱可能に取り付けられることを特徴とする鉄筋保持インサート10。 (もっと読む)


【課題】各住宅メーカーの仕様に合った仮設材の支持位置を簡単に決めることができて、施工も簡単で低コストを実現することのできる仮設材定規を提供すること。
【解決手段】住宅用基礎を形成するための型枠20上に配置されて、前記住宅用基礎内に埋設される仮設材を支持するための仮設材支持板30の位置決めを行う仮設材定規10を構成している基部11の側端面に、仮設材支持板30を取り付けるための複数の取付突起12を、型枠20のフランジ21から突出させ得る状態で形成したこと。 (もっと読む)


【課題】鉄筋と型枠との位置関係を明確にすることができて、型枠構築の作業性の簡素化を図ることのできる鉄筋用スペーサを提供すること。
【解決手段】支持部の一側面を、型枠40を位置決めするための位置決め部分とするとともに、この位置決め部分を形成した側の基台の側面に、ヒンジ部を介して型枠載置部16を形成したこと。 (もっと読む)


【課題】縦筋に対して固定部材を簡易に固定することができるとともに、縦筋に対する位置ずれを抑制することのできる天端出し補助具を提供する。
【解決手段】天端出し補助具1は、コンクリート打設レベルを示す第1レベル指示部13及びレベル材打設レベルを示す第2レベル指示部12aを有する棒材10と、棒材10を配筋に固定する固定部材20とを備えている。固定部材20は、棒材10を上下方向に相対移動可能に保持する弾性変形可能な棒材保持部22と、開口21aを有するとともに内径が縦筋Tの径と同径又は縦筋Tの径よりも狭く形成され、縦筋Tを保持する弾性変形可能な縦筋保持部21とを備えている。縦筋保持部21及び棒材保持部22の外面の両側に縦筋保持部21側から棒材保持部22側へ連続して延びる補強用リブを設けることにより、棒材保持部22に棒材10を保持させた場合における縦筋保持部21の内径の拡がりを抑制する。 (もっと読む)


【課題】壁の直近までデッキ材を配置する施工を行うことができて、かつ傷んだデッキ材の交換をも簡単に行うことのできるウッドデッキを、簡単な構成によって提供すること。
【解決手段】根太20を、各デッキ材30を受承する受け部21を有したものとして金属板によって形成するとともに、この受け部21上面に係止スリット22を形成し、取付金具40を、デッキ材30の側面に固定される平板状の基部と、この基部の下部に連続的に形成されて、根太20の係止スリット22に係合する係止突起とを有したものとしたこと。 (もっと読む)


【課題】ユニット式建物の建物ユニットが据え付けられる布基礎の所定位置に床フレーム高さ調整ナットを正確に埋設することのできる床フレーム高さ調整ナットの埋設方法を提供する。
【解決手段】互いに対向する二つの型枠7,7の間に床フレーム高さ調整ナット4を鉛直に保持する治具として、二つの型枠7,7の間に配置されるナット支持部材2と、ナット支持部材2の両端部2a,2bを型枠7の上端部に固定する一対の固定具3,3とを備え、固定具3がナット支持部材2の両端部2a,2bに取り外し可能に設けられた治具を用いて、布基礎の所定位置に床フレーム高さ調整ナット4を埋設する (もっと読む)


【課題】人通口が形成される内側基礎梁の厚さが220mmの場合や140mmの場合であっても1種類の人通口形成用型枠を用いて人通口を形成することのできる人通口の形成方法を提供する。
【解決手段】複数の枠体接合用ねじ8により内側基礎梁の厚さ方向に分離可能に接合された二つの枠体5,6と、これらの枠体5,6のうち一方の枠体5を内側基礎梁のコンクリート打設空間を形成する基礎形成型枠の上端部から吊り下げて支持する枠体吊下げ具7とを備え、枠体5が140mmmの奥行き寸法で枠状に形成されていると共に、枠体6が80mmmの奥行き寸法で枠状に形成されている人通口形成用型枠を用いて内側基礎梁に人通口を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】基礎の内部に侵入した水等を外部へ排出することができる排出装置を提供する。
【解決手段】排出弁装置1は、建築物の布基礎10の地表G近くにおいて布基礎10に埋設され、布基礎10の内外を貫通して配置される。排出弁装置1の中空管の内部は排出流路8を構成し、この中空管内には蓋体7が開閉可能に配置されている。蓋体7は通常の状態で排出流路8を閉塞しており、布基礎10の内側となる流入口3から布基礎10の外側となる排出口4側に力が作用した場合にのみ回動して排出流路8を開放し、その逆の場合には回動しない。このため、同排出流路8の内側から外側への水等の移動を許容するとともに、排出流路8の外側から内側への水等の移動を阻止することとなり、布基礎10内側の水等を排出することができるとともに、布基礎10外側の水等が布基礎10内側へ積極的に流入するのを防止することができる。 (もっと読む)


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