説明

株式会社オーテックジャパンにより出願された特許

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【課題】他の部材と使用する際の不具合を未然に解消することができる外装部品構造を提供する。
【解決手段】フロントプロテクター1の部品本体41を透明樹脂で成型し、表面をフロントバンパー12と同色であって透光性を有した表面側塗装層43を設ける。部品本体41の裏面に表示形成部52を設定し、表示形成部52を除いた部位に裏面層53を設ける。裏面層53を、部品本体41の裏面に積層された裏面側塗装層61と、裏面側塗装層61に積層された遮光層62で構成し、裏面側塗装層61を表面側塗装層43と同色又は同系色で形成する。フロントプロテクター1の裏側に光源ユニット71を設け、表示形成部52を照明する。 (もっと読む)


【課題】作業性が高く、使用時でのリトラクタ本体の揺動を抑えることができる車いす固定装置を提供する。
【解決手段】リトラクタ41のリトラクタ本体42より延出されたリトラクタベルト43の引込力51を利用して車いす13を固定する拘束機構22を備える。リトラクタベルト43の先端をフロア11に固定する。リトラクタ本体42に、車いす13のフレーム21に係止されるフック83を回動可能に設ける。フック83の回動方向をストッパ121で規制する。 (もっと読む)


【課題】固定作業を容易に行うことができる車いす固定装置を提供する。
【解決手段】前部固定部31は、固定位置13より車両前方F側のフロア12の部位に固定されたアンカー41を備え、アンカー41に立設された軸部42に、リング部材43を支持する。リング部材43にバックルベルト44を接続し、バックルベルト44先端にバックル45を設ける。バックル45にベルト51を挿通し、バックル45より延出したベルト基端側52を引っ張って基端方向へ移動した際にベルト先端側53の延出量を減少させる一方、ベルト51の先端方向への移動を阻止できるように係合する。ベルト53先端部に固定フック62を設け、固定フック62を作業用ロッド71に接続する。ベルト基端側52にリング部91を設け、作業用ロッド71を挿通する。 (もっと読む)


【課題】使い勝手の良いグリップを提供する。
【解決手段】ドアウエストライン18の上部に位置する車体13の部位に支持位置21を設定してグリップ1を支持する。支持ユニット35に支持されるグリップ本体121のベルト122を中途部で折返し、その他端部を一端部側に配置する。折返し部分131をスエードトリコット材134で被覆されたウレタンフォーム133で包囲して握り部132を形成する。ベルト122の一端側にバックルベルト141を縫着し、バックルベルト141先端の長さ調整バックル142に、ベルト122の他端部を長さ調整可能に係止する。 (もっと読む)


【課題】握る機会が多く、目に付く場所であっても採用することができる手すり用被覆部材の取付構造を提供する。
【解決手段】手すり本体21の外周面25を部分的に被覆部材31で全周に渡って覆う。被覆部材31を円筒状に形成し、その側面に長さ方向に延在するスリット41を全長に渡って形成する。スリット41を波形状に形成し、スリット41を境とした一方側の第一縁部51に、他方側の第二縁部52側に円弧状に延出した複数の第一延出部61を形成する。第二縁部52に、第一縁部51側に円弧状に延出した複数の第二延出部63,・・・を形成する。 (もっと読む)


【課題】移乗する車いす用の拡大したスペースが得られるシートの格納装置とする。
【解決手段】セカンドシート10のシートクッション11の裏面にヒンジピンP1とP2を介してフロントレッグ30とリヤレッグ35が連結され、フロントレッグ下端の関節ブラケット31には前方フロアのベースブラケット20にヒンジピンP3で一端が連結されたリンク部材25の他端がヒンジピンP4で連結されている。使用位置ではリヤレッグ35下端と関節ブラケット31がキャッチロック50、50Aでフロア側にロックされる。格納時は各ロックを解除し、シートバック12とシートクッション11を順次前方へ倒し、リヤレッグ35をシートクッション裏面に沿うように畳む。それからシートクッションを持ち上げるとリンク部材25が立ち上がってヒンジピンP1が上昇するので、シートクッション11の下に車いす乗員の足先を差し込めるに充分な高さの空間が形成される。 (もっと読む)


【課題】運転者が操舵フィーリングに違和感を持つことなく超軽量車両のステアリングホイール操作を行えるようにする。
【解決手段】ステアリングホイールから入力される回転をラック軸3の軸方向の移動に変換して操舵を行なう車両用ステアリング装置であって、流体が封入される封入空間Sを有すると共にラック軸3が封入空間Sを貫通して軸方向に移動可能に設けられたシリンダ部11と、ラック軸3に固定されて封入空間Sを2つの空間S1、S2に区画すると共に、ラック軸3と共に軸方向に移動して空間S1、S2の容積を変化させるプランジャ14と、を備える流体ダンパ10を設けて、プランジャ14に設けたオリフィス孔16により、区画された2つの空間S1、S2を連通させると共に、オリフィス孔16の内径D2を、封入空間Sの内径D1よりも小さく設定した構成とした。 (もっと読む)


【課題】モータ回転数とモータ駆動力との関係を調整して任意の特性を得ることができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】PWM信号のduty比を「X=α+βN」の演算式で求め(S1)、演算した仮DUTYXがDn(70%)以上であった場合には、duty比Dを、Dn(70%)に設定して(S3)、メインルーチンでduty比が70%のPWM信号をモータへ出力する。仮DUTYXがDmin(50%)未満であった場合、duty比Dを、Dmin(50%)に設定し(S4)、duty比が50%のPWM信号をモータへ出力する。仮DUTYXがDmin(50%)以上であってDn(70%)未満の場合、演算結果Xをduty比Dに設定し(S5)、メインルーチンで演算結果Xのduty比のPWM信号をモータへ出力する。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ低コスト化を図ることができる回転ユニットを提供する。
【解決手段】車体側を構成する車体側構成フレーム21と、シート15側を構成するシート側構成フレーム22と、車体側構成フレーム21及びシート側構成フレーム22を回転自在に支持する回転軸部23とを備える。回転軸部23の取付点を車両外側OTRにオフセットする。車体側構成フレーム21及びシート側構成フレーム22を同一プレスフォーム型で成型されるパン形状の共有部材41で構成し、共有部材41に、車体側構成フレーム21としての必要機能を成立させる構造とシート側構成フレーム22としての必要機能を成立させる構造とを設定する。共有部材41の一面51を下面として車体側構成フレーム21を構成し、共有部材41の一面51を上面としてシート側構成フレーム22を構成する。 (もっと読む)


【課題】汎用性が高く、シートベルト装着時にフィット性を高めることができるシートベルト取付方法及びシートベルト取付構造を提供する。
【解決手段】車いす1の座席部41に着座した着座者の腰部を拘束する連結ベルト51及びラップベルト52を座席部41の座面31と背面32間の間隙42を通して車体フロア63側へ延出することで、各ベルト51,52を車体フロア63に支持することができる。このため、一般的な車いす1であっても車いす1に改造等を施すことなく、着座者を拘束することができるので、汎用性を高めることができる。 (もっと読む)


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