説明

マミヤ・オーピー株式会社により出願された特許

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【課題】撮像素子パッケージの受光面中心を簡単な操作によりホルダ中心に位置決めすることのできる撮像素子ユニットの組立方法を提案すること。
【解決手段】パッケージ部材6に撮像素子基板5が収納された構成の撮像素子パッケージ2を、ホルダ3に位置決めして組み付けるために、パッケージ部材6に、ホルダ3に組み付ける際の基準となる直交する二つの基準面9a、10aを形成し、ホルダ3に、撮像素子パッケージ2を位置決めするための二つの基準面22、23を形成し、パッケージ部材6に対する撮像素子基板5の受光面中心5bのずれ量を求めておく。撮像素子パッケージ2をホルダ3に組み付ける際に、各基準面9a、10aと各ホルダ側基準面22、23の間に、それぞれのずれ量を相殺可能な厚さのスペーサ30A、30Bを差し込み、撮像素子受光面の中心5bをホルダ中心3aに位置決めする。 (もっと読む)


【課題】ファインダ接眼窓に撮像ユニットが装着された際の視度補正のための操作が不要なカメラのファインダ装置を提案すること。
【解決手段】カメラのファインダ装置10では、視度補正つまみ3を回すと、これに連動して回転する視度補正連動板23が退避動作レバー34を回転し、可動レンズ12が移動して視度が補正される。ファインダ接眼窓2の装着溝6a、6bに撮像ユニット5を装着すると、ユニット視度設定機構50のユニットセットレバー52が押されて回転し、この回転がユニット連動ギヤ55を介して退避動作レバー34に伝達され、可動レンズ12がユニットセット位置に移動し、CCDユニットに適合させるための視度補正が自動的に行われる。CCDユニットを外すと、退避動作レバー34は視度補正つまみ3により規定される位置に自動的に復帰する。 (もっと読む)


【課題】固定ねじを用いて操作環などの可動筒を、打痕や変形を発生させずに、固定筒に確実に固定できるカメラのレンズ鏡筒を提案すること。
【解決手段】カメラのレンズ鏡筒1では、固定筒2の円形外周面に円環状のゴムバンド5が接着固定されており、これに対峙する操作環3の部位に固定ねじ4が取り付けられている。操作環3を所定位置に回転し、固定ねじ4を締め付けると、その脚部先端面4cがゴムバンド5に食い込み、大きな固定力で操作環3を固定できる。固定ねじ4の押し付け力がゴムバンド5によって緩和されるので、固定筒外周面に打痕が残ることがない。固定ねじ4の締め付け量に応じてゴムバンド5への食い込み量が増加して、固定ねじ4の締め付けに必要な操作力が増加するので、操作者は固定ねじの操作抵抗から固定ねじ4が十分に締め付けられたことを知ることができ、固定筒2が変形するまで固定ねじ4を過剰に締め付けてしまうこともない。 (もっと読む)


【課題】簡単で廉価な構成により、球体の通過を検出でき、不正行為による誤検出も防止可能な球体通過センサを提案すること。
【解決手段】球体通過センサ1は、その球体通過穴3にパチンコ玉Bが通過する際に、当該パチンコ玉Bの側に磁気吸引されて移動する第1、第2磁石51、61を備え、これらの磁石51、61が移動すると、第1、第2ホールIC52、62の出力が同時に同一方向に同一量だけ変化して、球体通過を表す球体検出信号Sが発生する。磁石51、61の磁束の方向が逆方向とされ、これに合わせて、ホールIC52、62による検出磁束の方向も逆方向とされている。外部から磁石を近づけても、磁石51、61が同時に同一量だけ移動することがない。また、ホールIC52、62の出力が同時に同一方向に同一量だけ変化することもない。よって、外部からの不正行為による誤動作も防止できる。 (もっと読む)


【課題】着脱時の操作性を損なうことなく、カメラ本体あるいは付属品の脱落を防止可能なカメラ用付属品の取付機構を提案すること。
【解決手段】アングルファインダ1の側の取付部2に形成した左右一対の差込レール8、9を、カメラ本体30の側の取付部34に形成した左右一対の差込溝39、40に上側から差し込むことにより、アングルファインダ1をカメラ本体30に取り付け可能である。取り付け状態では、アングルファインダ1の側のロック板14の係合爪16a、16bが、下側からカメラ本体側の水平な係合面42、43に係合しており、アングルファインダ1が抜け出ることがない。取り外す際には、ロック板14を後側に回転すると係合が外れ、クリックばね18によってその状態に保持されるので、上方にアングルファインダ1を引き抜くことができる。 (もっと読む)


【課題】視度補正機構およびアイピースシャッタを備えたカメラのファインダ装置を小型でコンパクトに構成すること。
【解決手段】カメラのファインダ装置10では、視度補正つまみ3を回すと、これに連動して回転する視度補正連動板23が退避動作レバー34を回転し、可動レンズ12が移動して視度が補正される。シャッタ操作レバー4を操作すると、操作連動回転板14が第1の回転位置14Aから第3の回転位置14Cに回転し、その途中の第2の回転位置14Bに至るまで退避動作ギャ33を介して退避動作レバー34が回転し、可動レンズ12が退避位置に移動し、退避動作ギヤ33が退避動作レバー34から切り離され、操作連動回転板14が第3の回転位置に至るまでアイピースシャッタ13の支持アーム41を押し上げ、アイピースシャッタ13を閉じ位置に降下させファインダ光路を遮蔽状態にする。 (もっと読む)


【課題】必要枚数のカードを取り出すことができる簡単で廉価な構成のカード取り出し装置を提案すること。
【解決手段】カード取り出し装置11では、その開口部22を介して必要枚数のカード28を摘み、前方に曲げながらカード取り出し口から引き出す。カード28は回転自在なローラ23を支点として前方に曲がりながら簡単に取り出すことができる。取り出されるカード28と共に引き出されるカードは、そのまま上方に引上げられてストッパ26に当るので、指で摘んだ必要枚数のカード28のみを取り出すことができ、余分なカードが引き出されることがない。カード収納部17に収納されているカード28は、自重によって前方に移動する台車30によって押されているので、所定枚数のカードを取り出されると、収納されているカードの全体が前方に押し出されて、ローラ23に押し付けられた状態が自動的に形成される。 (もっと読む)


【課題】未使用品目ボタンを消灯状態に保持でき、各品目ボタンに対する品目ラベルの取り付け、取り外し作業を簡単かつ効率良く行うことのできる券売機を提案すること。
【解決手段】金銭が投入されて品目ボタン5が操作されると、当該品目ボタン5に割り当てられている品目名、金額などの所定情報が印刷された品目チケット7を発行する券売機1において、品目ボタン5が配列された操作パネル6の背面部分に、開閉可能な状態で、各品目ボタン5を照明する発光ダイオードランプ52a、52bが配列されたバックライト用パネル50が取り付けられており、各品目ボタン5を個別に点灯および消灯状態に保持できる。バックライト用パネル50を開けると、品目ラベル8を操作パネル6の背面側から各品目ボタン5に着脱できる。 (もっと読む)


【課題】券売機管理者が券売機の操作盤の表示を確認することなく、釣銭切れや紙幣満杯状態を知ることのできるようにすること。
【解決手段】 釣銭払い出し機能を備えた券売機1において、釣銭枚数が十分な場合に発行される品目チケット7Aには、発行日時7b、品目7c、金額7d、店名7e、電話番号7fが印刷される。釣銭枚数が残り少なくなった後に発行される品目チケット7Bには、これらの印刷情報に加えて、釣銭切れマーク7g、7hがその店側に渡される半券72の部分に印刷される。釣銭切れマーク7g、7hはそれぞれ収納されている100円硬貨、10円硬貨が残り少なくなったことを表す。半券72を受け取った店員はその印刷内容から釣銭切れになることを知ることができ、券売機1の釣銭切れの発生を未然に回避できる。 (もっと読む)


【課題】 停電時や故障時などにおける残金の精算処理、および故障時における代替機使用時の初期設定を簡単、かつ迅速に行うことのできる券売機を提案すること。
【解決手段】金銭が投入され、品目ボタンが操作されると、当該品目ボタンに割り当てられている品目名、金額などの所定情報が印刷された券を発行する券売機1は、不揮発性メモリからなる記憶部51と、着脱可能なバックアップ用のメモリカード35を有している。記憶部51には動作履歴、設定内容およびエラー履歴の各記憶領域52、53、54が含まれており、メモリカード35には設定内容がバックアップされている。記憶保持されている動作履歴に基づき、故障時などにおける券売機内部に残っている残金の精算処理などを的確に行うことができる。代替機使用の際には、メモリカード35を装着することにより、設定内容を移植できるので、手作業による初期設定が不要になる。 (もっと読む)


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