説明

マミヤ・オーピー株式会社により出願された特許

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【課題】台間機本体が台間機ホルダから外された状態においても台間機アドレスの設定・変更が可能なアドレス設定装置を備えた遊技台用台間機を提案すること。
【解決手段】遊技台用台間機6では、台間機本体20を、台間機ホルダ10に固定された固定側ユニット30と、台間機ホルダ10に着脱可能な着脱側ユニット50から構成し、固定側ユニット30に、台間機電源ユニット32と共に台間機制御器33およびアドレス設定装置を搭載してある。着脱側ユニット50が保守点検などのために取り外されている状態においても、台間機ホルダ10に固定されている固定側ユニット30のアドレス入力部としてのテンキー群38と、アドレス設定・変更機能およびアドレスメモリを備えた台間機制御器33から構成されるアドレス設定装置によって、台間機アドレスの設定・変更が可能である。 (もっと読む)


【課題】遊技台用台間機の台間機をホルダから引き抜くことができないようにロックしているロック機構を解除するためのロック解除用ワイヤを、遊技店の店員などのような正当な権利者以外の者が解除できないようにすること。
【解決手段】遊技台用台間機1は、ロック機構4によってホルダ2にロックされた台間機本体3を備え、ロック機構4を解除するためのロック解除用ワイヤ5の先端部5cは、遊技島の幕板の背面位置まで引き出されているが、ワイヤロックユニット20の内部に位置し、引くことができないワイヤロック状態にある。シリンダ錠22の鍵穴223に鍵板24を差し込み開錠方向に回すと、旋回板が回転してロック解除用ワイヤ5が引かれてロック機構4が解除される。鍵板を持っている者のみがロック解除用ワイヤ5を引いてロック機構4を解除できる。 (もっと読む)


【課題】メダル補給扉を開けたときにロック部材が作業の邪魔にならない状態で鍵板を鍵穴から引き抜くことのできるようにしたシリンダーキーを用いた施錠機構を提案すること。
【解決手段】メダル補給扉6の施錠機構のキーシリンダ30では、メダル補給扉6を開けた状態において、鍵板40を引き抜き可能な状態のままでキーシリンダ30の全体を、第2位置34Bまで回転可能としてある。第2位置34Bまで回転させることにより、ロック部材33が、メダル補給口に突出していない状態を形成できる。よって、メダル補給扉6を開けた状態において、キーシリンダ30のロック部材33が作業の邪魔になることが無く、また、その状態で鍵板40を鍵穴32から抜き取ることができる。 (もっと読む)


【課題】メダル補給扉を開けて鍵板を鍵穴から抜いたときにロック部材が作業の邪魔にならない状態にすることのできるシリンダーキーを用いた施錠機構を提案すること。
【解決手段】メダル補給扉6の施錠機構に用いているキーシリンダ30では、そのキーシリンダ回転軸35に対してロック部材33を所定角度θだけ相対回転可能な状態で取り付けてある。鍵板40によりキーシリンダ回転軸35をアンロック位置35Bに回した後に、メダル補給扉6を開け、この状態で鍵板40を逆方向に回して、キーシリンダ回転軸35をロック位置35Aに戻すと、ロック部材33のみが棒バネ52の付勢力で更に所定角度θだけ回り、ロック部材33がメダル補給扉6に隠れ、メダル補給口21に露出しない状態になる。この状態では鍵板40を引き抜くことができ、ロック部材33に邪魔されることなく、メダル補給口21を介してメダル補給作業などを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】少ない個数の検出器を用いて、遊技台に加工を施すことなく、遊技店閉店後における遊技台、台間機の不正監視を行い得る不正監視装置を提案すること。
【解決手段】遊技用機器の不正監視装置10は、遊技台3、台間機4の電源がオフ状態において、台間機4に取り付けた振動検出器11によって所定レベル以上の振動が発生したことが検出されると、遊技台3あるいは台間機4に不正行為が行われた可能性がある旨の警報を、パトランプ17、台間機4の状態表示ランプ18を用いて行う。遊技台3の扉を開けるなどの不正が行われると、その際に発生する振動が隣接の台間機4に伝わり、そこに取り付けてある振動検出器11により検出される。よって、台間機4および遊技台3の双方を監視でき、不正監視のために遊技台3に加工を施す必要がない。 (もっと読む)


【課題】特別の操作を行うことなく単にクリーニング用シートを挿入するだけでクリーニング動作を行うことのできる紙幣識別機のクリーニング方法を提案すること。
【解決手段】紙幣識別機1のクリーニング方法では、紙幣識別機1の紙幣搬送経路部分をクリーニングするためのクリーニングカード20に、紙幣識別機1の紙幣識別用の各ホトセンサ15〜17によって読み取り可能な識別情報を担持させ、紙幣識別用の各ホトセンサ15〜17の読み取り情報に基づき、クリーニングカード20の挿入を検出させ、紙幣識別機1の紙幣搬送機構によって、挿入されたクリーニングカード20を所定の形態で搬送させて、紙幣搬送経路部分をクリーニングさせる。 (もっと読む)


【課題】遊技機器用コイン識別機におけるコインの識別基準データの更新を簡単な操作によって行い得るようにすること。
【解決手段】遊技台用台間機1に組み込まれているコイン識別機5のコイン通路15には発振側コイル21a、受信側コイル21bを備えたコイン材質センサ21が配置されている。コインCの識別基準データ25の更新時には、更新データ42bが担持されているデータ更新用コインCaをコイン通路15に投入すると、それが発振側コイル21a、受信側コイル21bに対峙した位置で止まる。この後は、コイン識別機5とデータ更新用コインCaとの間で通信が行われ、識別基準データ25の更新が自動的に行われる。更新後は、データ更新用コインCaがコイン識別機5から排出される。データ更新用コインCaを投入するという極めて簡単な作業によりコインの識別基準データを更新できる。 (もっと読む)


【課題】コイン通路を通過するコインが、その表裏がいずれの向きで通過しても、精度良く、通過するコインの材質に基づきコインを識別可能なコインセンサを提案すること。
【解決手段】遊技機器用コイン識別機のコインセンサ1は、コイン通路2を挟み対向配置した第1発振側コイル11および第1受信側コイル31からなる第1コイン材質検出部3と、コイン通路2を挟み対向配置した第2発振側コイル14および第2受信側コイル34からなる第2コイン材質検出部6を備えている。これら第1および第2コイン材質検出部3、6は、コイン通路2を挟み受発信の関係が逆向きとなっているので、これらの検出出力に基づき、コイン通路2を通過するコインCの材質を精度良く検出できる。よって、コインの真偽、種類の判別を精度良く行うことができる。 (もっと読む)


【課題】識別対象のコインの両面に対応する出力が得られ、同一発振周波数で発振させることのできる遊技機器用コイン識別機のコイン厚みセンサを提案すること。
【解決手段】遊技機器用コイン識別機のコイン厚みセンサ1では、コイン識別機のコイン通路2を挟み配置した第1発振コイル3および第2発振コイル4を直列接続してハートレー発振回路5を構成することにより、双方の第1、第2発振コイル3、4を同一発振周波数で発振させ、コイン通路2を通過するコイン20の両側の面に対応する出力V3、V4を得ている。これらの出力の差分をとることにより、コイン20の各面の凹凸状態も識別できる。 (もっと読む)


【課題】電池などのバックアップ電源を必要とすることなく簡単で廉価な構成により、電子機器の蓋が不正に外されたことを検出可能な方法を提案すること。
【解決手段】電子機器のケース1の内部に、蓋2に対峙するように基板3を固定し、基板表面に抵抗膜パターン4を形成し、基板3と蓋2の間にワッシャ8を挟んだ状態で、固定ねじ12によって蓋2をケース1に固定し、ワッシャ8の摺動子10を抵抗膜パターン4に接触させる。抵抗膜パターン4と摺動子10により可変抵抗が構成される。固定ねじ12をねじ込む際あるいは緩める際のワッシャ8の回転量は不定であるので、固定ねじ12を操作すると摺動子10の位置が以前とは相違し、これに基づき、蓋2が外されたことを検出できる。 (もっと読む)


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