説明

株式会社キーエンスにより出願された特許

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【課題】樹脂余剰分の回収を行うバスの着脱時におけるトラブルを回避する。
【解決手段】ローラ部25で回収した余剰分の造形材を蓄える、取り外し自在のバス28と、バス28に蓄えられた余剰造形材を吸い出すための吸引パイプ29であって、バス28を装着した状態で、余剰造形材の吸引を可能とする位置に近接させた吸引位置と、バス28を取り外すために離間させた待避位置とに移動可能とした吸引パイプ29と、吸引パイプ29の位置が吸引位置か待避位置かに応じて、吸引パイプ29を吸引位置にした状態で、造形材の吐出を許容する一方、吸引パイプ29を待避位置にした状態では、造形材の吐出を阻害するよう構成された動作阻害機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】 造形精度の低下を抑制しつつ、可搬プレートを着脱する際の作業性を向上させた3次元造形装置を提供する。
【解決手段】 水平なプレート載置面を有するプレート取付台41と、造形ステージ112となる水平面を有し、プレート載置面上に載置される可搬プレート41と、プレート取付台42に設けられ、可搬プレート41を磁力によって固定するための電磁コイル421と、外部空間から造形ステージ112上の作業空間110へのアクセスを遮断する上部扉11と、上部扉11の開閉を検出する扉センサ403と、上部扉11の閉状態を示す扉センサ403の出力に基づいて、電磁コイル421に駆動電流を供給し、プレート取付台42に対し可搬プレート41を固定させるコイル駆動手段により構成される。 (もっと読む)


【課題】流動可能な樹脂の余剰分をローラ部で回収する際に、異なる樹脂との界面での混入を抑制する。
【解決手段】造形材吐出手段によりモデル材MA又はサポート材SAを造形プレート40上に吐出させ、ローラ部26により流動可能なモデル材MA又はサポート材SAの余剰分を回収し、硬化手段によりモデル材MA又はサポート材SAを硬化させることにより、スライスを生成し、垂直駆動手段で高さ方向に造形プレート40とヘッド部の相対位置を移動させて、スライスの積層を繰り返すことにより造形を実行するよう制御する制御手段と、ローラ部26がモデル材MA又はサポート材SAを個別に回収する際に、モデル材を回収する際のローラ部26の回転速度と、サポート材を回収する際のローラ部の回転速度が異なるようにローラ部の回転速度を制御するためのローラ回転速度制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ペルチェ素子に適正な面圧を与えることができ且つ光学結晶体の確実なる位置固定を行う。
【解決手段】光学結晶体2を載置した固定板3は、台座5に対してスペーサ6を貫通する第3のネジ12によって間隔を隔てて位置固定される。台座5には、台座5を上下に貫通するネジ山付きの開口102が形成され、この開口102に押し上げ部材104が螺着されている。押し上げ部材104は、これと直交する横方向から接近する固定ネジによって、その高さ位置がロックされる。押し上げ部材104と固定板3との間に熱電素子であるペルチェ素子7が配設される。押し上げ部材104に所定のトルクの回転力を加えることでペルチェ素子7が固定板3に圧接される。 (もっと読む)


【課題】対象物を再撮像することにより複数の単位領域に対応する連結画像データを得る場合に連結画像データを効率よく短時間で得ることが可能な拡大観察装置、拡大観察方法および拡大観察プログラムを提供する。
【解決手段】観察対象物の表面における複数の単位領域がそれぞれ撮像され、複数の単位領域にそれぞれ対応する複数の画像データが生成される。生成された複数の画像データが記憶され、記憶された複数の画像データが連結されることにより連結画像データが生成される。複数の単位領域を含む対象物の画像が領域提示画像として表示される。使用者からの選択指示により複数の単位領域のうちのいずれかが選択されると、選択された単位領域が再撮像されることにより、選択された単位領域に対応する画像データが再撮像データとして生成される。生成された再撮像データは、選択された単位領域に対応する画像データと置換可能に記憶される。 (もっと読む)


【課題】ガルバノミラーを急停止することに伴う加工ラインの蛇行を低減する。
【解決手段】Y軸ガルバノミラーユニット14を支持するためのY軸ガルバノマウント18はベースプレート20の一端部に位置する台座ブロック24から横方向に延出している。このY軸ガルバノマウント18は幅狭であり、Y軸ガルバノミラーユニット14の軸部ケース142の長手方向の一部がY軸ガルバノマウント18によって固定され、軸部ケース142の他の部分は解放されている。Y軸ガルバノマウント18によって軸部ケース142が固定される部位は、Y軸ガルバノミラーユニット14の重心よりも後端側の部位に設定される。 (もっと読む)


【課題】 システム構成を複雑化させることなく、撮影中の視野を全焦点画像上の適切な位置に表示させることができる撮像装置を提供する。
【解決手段】 カメラの焦点位置を変更する焦点位置変更手段と、焦点位置を変更して取得された2以上の静止画像を合成する全焦点画像生成手段と、全焦点画像、又は静止画像に基づいて抽出される画像を基準画像として当該基準画像とフレーム画像とから特徴量を抽出する特徴量抽出手段と、特徴量の比較によって、基準画像とフレーム画像間の相対位置を判定するライブ位置合わせ手段と、外部からの取込み指示を受け付けた際に、焦点位置の異なる2以上の静止画像を取得する静止画像取得手段と、取得した静止画像を合成することにより全焦点画像生成手段が生成した新たな全焦点画像と、過去に取得した全焦点画像とを連結してモザイク画像を生成するモザイク画像生成手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】計測結果が計測対象物のどの部分のどの計測結果であるのかを使用者が的確に把握することができる画像計測装置及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】撮像手段で取得した計測対象物の画像を表示し、表示された画像上で特徴画像、及び計測位置の指定を受け付ける。指定を受け付けた特徴画像と、計測位置及び該計測位置を示す寸法線の表示位置を表す、特徴画像に対する相対位置に関する情報とを記憶しておく。新たに取得した計測対象物の画像と記憶してある特徴画像とを照合し、計測対象物の画像の姿勢及び位置に関する情報を特定する。姿勢及び位置が特定された計測対象物の画像に対して計測位置を設定し、該計測位置のエッジ部分を検出して、所定の物理量を計測する。記憶された寸法線を表示する特徴画像に対する相対位置に関する情報に基づいて、計測位置を示す寸法線及び計測結果を所定の位置に表示する。 (もっと読む)


【課題】複数の単位領域について測定対象物と対物レンズとの間の相対的な距離の範囲を短時間で効率的に設定可能な顕微鏡システム、対象物観察方法および対象物観察プログラムを提供する。
【解決手段】観察範囲の指示に基づいて複数の単位領域が設定される。隣接する単位領域間で重複部分が形成される。各単位領域について、当該単位領域の少なくとも一部に光学系の焦点が合うように光学系と観察対象物との相対的な初期位置が決定される。初期位置から光学系と観察対象物とが近づく方向および遠ざかる方向に光学系と観察対象物とが相対的に移動され、当該単位領域について光学系と観察対象物との相対的な移動範囲が設定される。最初の単位領域を除く各単位領域については、当該単位領域の重複部分についての画素データに基づいて光学系と観察対象物との相対的な初期位置が決定される。 (もっと読む)


【課題】 撮影中の視野をモザイク画像上の適切な位置に表示させながら、静止画像を取り込んでモザイク画像に張り合わせる際に、張り合わせの前後でモザイク画像のサイズが大きく変化する場合であっても、モザイク画像全体を画面内に表示させることができる撮像装置を提供する。
【解決手段】 カメラ210で撮影された複数の静止画像を張り合わせてモザイク画像を生成するモザイク画像生成手段と、静止画像取得手段により新たな静止画像が取り込まれてモザイク画像が更新された際に、該モザイク画像の全体と、該モザイク画像との連結に必要なオーバーラップ領域を有する任意の位置のフレーム画像に対応するモザイク画像の周囲の画像領域とが少なくとも表示範囲内に含まれるように、モザイク画像を縮小する表示用縮小手段を備える。 (もっと読む)


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