説明

株式会社キーエンスにより出願された特許

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【課題】 LEDをプリント回路基板に組み付ける作業性を向上する。
【解決手段】 ドーナツ状のケース2内に収容されたリング形状の硬質のプリント回路基板10は、その内周縁10aに数多くのLED11が互いに接した状態で配列されている。各LED11は、一方の電極11aがプリント回路基板10の上側の板面に沿って配置され、他方の電極11bがプリント回路基板10の下側の板面に沿って配置され、これらの電極11a、11bは直線状に延びた状態のままでプリント回路基板10に半田付けされている。 (もっと読む)


【課題】照明条件などの観察条件の設定を容易にして使い勝手を改善する。
【解決手段】観察対象を照明するための照明部と、照明部により観察対象を照明する照明方向、明るさ、角度の少なくともいずれかを変化させた複数の異なる照明条件を設定するための簡易観察条件設定手段と、簡易観察条件設定手段で設定された複数の照明条件毎に簡易的に取得された複数の簡易観察画像を表示手段の画面上に一覧表示する簡易観察画像表示手段と、簡易観察画像表示手段に表示された複数の簡易観察画像の内から所望の一の簡易観察画像を選択する選択手段と、選択手段で選択された簡易観察画像に設定されている照明条件に基づき、必要に応じてさらに照明条件を設定可能な観察条件設定手段と、観察条件設定手段で設定された照明条件に基づいて、撮像手段で取得された観察画像を表示する観察画像表示手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】対象物の表面において多重反射した光が受光されることによって受光波形に複数の山部が現れた場合に、合理的かつ適正に計測結果を出力する光学式変位計を提供する。
【解決手段】対象物に光を照射するための発光素子と、複数の画素構成部のそれぞれが対象物からの光を受光して受光量に応じた電気信号を出力するイメージセンサーと、イメージセンサーからの電気信号を処理して受光量の分布に相当する受光波形の山部を検出し、山部のピーク位置又は重心位置を求めることによって対象物までの距離又は対象物の変位を計測する計測処理を一定の周期で連続して実行し、その計測結果を記憶すると共に出力する計測処理部とを備え、計測処理部は、受光波形に複数の山部が検出されたときに、前回の計測結果を今回の計測結果として出力する(ステップ#108)。 (もっと読む)


【課題】パネル取り付けの際の端子台への電線の接続の作業性を改善したDINレール取り付け兼用の制御機器を提供する。
【解決手段】プリント配線板を収容する略直方体形状のケース11と、ケースの前面側に設けられた前面パネル部12と、取り付け用パネルに形成された開口部から前面パネル部12が露出するようにケース11を取り付け用パネルに固定することを可能とするパネル取り付け手段と、ケース11の背面側を取り付け用レールに固定することを可能とするレール係合部14と、プリント配線板に実装され、かつ、電線を接続するための複数の端子がケース11の背面側周辺部から露出するように設けられた端子台13とを備え、端子台13の複数の端子のそれぞれが、前面側から操作可能な第1の電線固定部材13bと背面側から操作可能な第2の電線固定部材13aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】 従来の画像変換法では濃淡画像で表現するのが難しいとされた微妙な特徴量の違いを表現する。
【解決手段】 各画素の輝度値は、式(1)に従って算出された当該画素の各偏差の総和DtColorgrayの値に基づいて決定される。
DtColorgray=255−(k+k+k
+kRGRG+kGBGB+kBRBR)
ここに、DRGはR値とG値との差分値に関する偏差であり、DGBはG値とB値との差分値に関する偏差であり、DBRはB値とR値との差分値に関する偏差である。重み付け係数k、k、k、kRG、kGB、kBRの値をユーザが設定することにより所望の特徴量の輝度値を強調した濃淡画像を生成することができる。図4は、重み付け係数kRG、kBRを相対的に大きな値に設定して画像処理した後の濃淡画像である。 (もっと読む)


【課題】透明の対象物を計測する際に、複数の山部のピーク位置又は重心位置が適切に検出されて対象物の変位や厚みが精度良く計測可能な光学式変位計を提供する。
【解決手段】対象物に光を照射するための発光素子と、対象物からの光を受光して受光量に応じた電気信号を出力するイメージセンサーと、イメージセンサーからの電気信号を増幅する増幅器を含む信号処理回路と、信号処理回路から得られた画像信号の波形における山部を検出して対象物までの距離又は対象物の変位を求める計測処理を実行する制御部とを備えた光学式変位計において、画像信号の波形に複数の山部C1,C2が存在するときに、制御部は、画像信号に基づいて発光素子の発光量及び増幅器の増幅率を含む操作量の少なくとも一つを調整するフィードバック制御と計測処理とを複数の山部C1,C2のそれぞれについて時分割で実行する。 (もっと読む)


【課題】照明を付した3次元画像を容易に管理、扱うことのできる拡大観察装置等を提供する。
【解決手段】拡大観察装置は、観察対象を撮像して2次元観察画像を取得するための撮像部と、撮像部で取得した複数の2次元観察画像と、撮像時の高さ情報に基づいて、観察対象の3次元の観察画像を生成すると共に、3次元観察画像に対して仮想的に光源を配置し、光源から発する照明光を3次元観察画像に照射して生じる光の反射の状態を表現した反射付3次元観察画像を生成可能な制御部と、光源によって得られる照明の効果を調整可能な照明設定部と、制御部で生成された3次元画像データ及び照明設定部で設定された照明条件データとを任意の2次元画像データに埋め込んで、一の画像データファイルとして生成可能なファイル生成部と、ファイル生成部で生成された画像データファイルを保存するための画像データ記憶部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ユーザが設定作業を行う場合に、目的とする設定項目を探し出すのに、一々、設定編集ダイアログボックスを開いて確認する手間を省く。
【解決手段】 ユーザは、親ダイアログボックス11に表示されている設定対象の一覧の中から一つの設定対象をフォーカスすると、当該設定対象に含まれる編集可能な設定項目A、B、・・・が親ダイアログボックス11に表示される。好ましい実施例では、編集可能な設定項目の隣に、現在設定されているパラメータが横並びに表示される。 (もっと読む)


【課題】 走査型プローブ顕微鏡および光学顕微鏡を有するコンパクト化された顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】 顕微鏡装置1は、原子間力顕微鏡10および光学顕微鏡20を備える。光学顕微鏡20の電動ズーム鏡筒23は、試料載置台30の側方においてZ軸方向に延びるように配置され、光軸変換ミラーは電動ズーム鏡筒23の上端部に配置されている。光学顕微鏡20のレンズ格納部21は、光軸変換部22に取り付けられ、光軸変換部22は、電動ズーム鏡筒23の上端部に取り付けられている。電動ズーム鏡筒23の下端部にCCDカメラ24が設けられている。試料Mからの反射光はミラーにより反射され、レンズ格納部21のレンズを通して光軸変換部22の光軸変換ミラーにより反射される。光軸変換ミラーによる反射光は、電動ズーム鏡筒23を通してCCDカメラ24に取り込まれる。 (もっと読む)


【課題】 画像処理装置の設定に詳しくない者が不用意に設定データを変更してしまう事態の発生を回避する。
【解決手段】 画像処理装置1の各種の設定を行うためのユーザインターフェースは階層構造になっており、各種の計測パラメータに関して設定変更が可能か否かの属性が付与されいる。設定変更がロックされた設定項目は、上位の階層のダイアログボックスで鍵マークを付した状態で表示される。 (もっと読む)


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