説明

株式会社キーエンスにより出願された特許

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【課題】 放電針のメンテナンスの頻度、放電針の摩耗や汚染を低減して長期に亘ってイオンバランスを維持しつつ除電時間を短縮する。
【解決手段】 極性の異なる複数のイオン発生用パルス電圧IPを放電針4に交互に印加するイオン放出サイクルSがインターバル期間tを置いて反復される。各イオン放出サイクルSのイオン発生用パルス電圧IPのパルス数は奇数であり、その先頭のイオン発生用パルス電圧IPと最後のイオン発生用パルス電圧IPの極性は同じである。換言すれば、一のインターバル期間t(1)の直前のイオン発生用パルス電圧がプラスであれば、次のインターバル期間t(2)の直前のイオン発生用パルス電圧はマイナスである。インターバル期間tの初期には、その直前のイオン発生用パルス電圧IPの極性とは逆極性の針電圧中和用パルス電圧NPが放電針4に印加され、放電針4に残留する電位が中和される。 (もっと読む)


【課題】据え置き型と表示部分離型の両方の使用形態が可能であり、必要に応じて使用形態の変更が可能な表示部付制御ユニットを提供する。
【解決手段】動作状態を表示するための表示部12が備えられた表示部付制御ユニットにおいて、取り付け用レールに係合するレール係合部113を備えたコントローラ部11と表示部12とが一体となるように互いに結合可能であり、かつ、コントローラ部11と表示部12とが分離した状態で電気ケーブル17によって互いに接続可能な構造を有する。コントローラ部11の第1面111にレール係合部113が設けられ、第1面と反対側の第2面112に他の制御ユニットとのケーブル接続のためのコネクタが設けられ、表示部12がレール係合部113を覆うようにしてコントローラ部11の第1面111に着脱自在に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】発光素子の発光量や増幅器の増幅率のフィードバック制御を行うことの利点を残しながら、計測の高速化に対応可能な光学式変位計を提供する。
【解決手段】光学式変位計は、対象物に光を照射するための発光素子と、対象物からの光を受光して画像信号を生成するためのイメージセンサーと、イメージセンサーからの画像信号を増幅する増幅器を含む信号処理回路と、信号処理回路からの画像信号に基づいて発光素子の発光量及び増幅器の増幅率を含む操作量の少なくとも一つのフィードバック制御を実行する制御部とを備え、フィードバック制御における操作量の少なくとも一つの可変幅が変更設定可能である。制御部は、可変幅設定モードにおいて所定期間の操作量のデータに基づいて操作量の適切な可変幅を設定する。 (もっと読む)


【課題】 検出閾値をシフトさせることなく、受光素子の出力レベルをシフトさせて、環境要因による受光量のレベル変動を補償する光電センサを提供することを目的とする。
【解決手段】 外部入力端子Tiからトリガー信号が入力された場合、その時点で得られた受光量をシフト基準値Lsとして記憶し、このシフト基準値Ls及び予めユーザが指定したシフト目標値Laの差に基づいて、その後の受光量をレベルシフトさせることによって、環境要因によるレベルシフトを抑制し、かつ、ユーザが予め指定している検出閾値Lthをシフトさせることなく、検出判定処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 可動部を付勢するバネがボビンと干渉することなく、可動部を押し込むことができる接触式変位センサーを提供する。
【解決手段】 検出信号を生成する励磁コイル12と、励磁コイル12が装着され、軸方向に中空部が形成されたボビン13と、中空部内に挿入されるコアが一端に形成され、ボビン13から軸方向に突出された他端に接触子4が形成された可動部と、可動部と同軸に配置されるとともに全体が常に中空部内に収容され、可動部を軸方向に付勢するコイル状のバネ11により構成される。特に、バネ11は、中空部の直径とバネ11の外径との差がバネ11の内径とコア保持管14の直径との差よりも小さくなるように構成される。また、可動部は、コアを保持し、バネ11の先端に当接するコアホルダ部15と、接触子4が設けられるシャフト部17と、コアホルダ部15及びシャフト部17を折り曲げ可能に連結する連結部18とからなるように構成される。 (もっと読む)


【課題】レーザ出力の立ち上がり性能を改善したレーザ発振起動方法及びレーザマーカを提供する。
【解決手段】レーザマーカのコントローラ部に備えられた処理装置は、設定されたレーザ出力に対応するデューティファクタ及びデューティ周期でオン・オフを繰り返すレーザ出力制御信号をレーザ発振器11の駆動装置に与えることによりレーザ出力のデューティ制御を行い、レーザ出力制御信号は、デューティファクタによって決まるオン期間tnの通常パルスNPより長いオン期間を有するストレッチパルスをデューティ周期Tで1又は複数個出力した後に通常パルスNPがデューティ周期Tで繰り返し出力されるように構成されている。好ましくは3個のストレッチパルスSP1,SP2,SP3が出力され、そのオン期間t1,t2,t3が段階的に短くなる。 (もっと読む)


【課題】 チャージアップした試料の除電を新たな設備を付加することなく簡単かつ短時間で行う。
【解決手段】 チャージアップした試料に対し、電子銃に加速電圧を印加し一次電子を前記電子銃から前記試料に照射して除電する電子顕微鏡のチャージアップ防止方法は、過去に照射した一次電子の加速電圧の最大値を除電開始の加速電圧とし、試料面における電子線の着地加速電圧を、試料の二次電子放出効率が1を超える領域にすることで試料に帯電した電子を放出させるように、除電開始電圧から加速電圧を徐々に降下させ、負に帯電した試料が帯電なしもしくは正に帯電されるまで加速電圧を連続的に印加する。加速電圧の降下を終了する除電終了電圧は、予め複数の試料で二次電子放出効率が1となる加速電圧を比較し、最小加速電圧以下とする。 (もっと読む)


【課題】 コードデータの付された対象物と、光学読み取り装置に表示された表示内容との識別性が高まり、液晶素子の薄厚化が可能となる携帯端末型の光学読み取り装置及びその光学読み取り方法を提供する。
【解決手段】 記録されたコードデータを光学的に読み取り、得られたコードデータに対応した情報を表示して、外部に読み取り情報を出力する携帯端末型の光学読み取り装置100において、コードデータとこのコードデータに対応する対象物の画像情報とを格納した画像情報格納部と、読み取り対象に光を照射したときの反射光からコードデータを読み取る読み取り部(バーコード読取部10)と、読み取り部10により得られたコードデータに対応する画像情報を表示する画像表示部(液晶表示部12)とを設けた。また画像表示部の厚みを薄肉化した。 (もっと読む)


【課題】 数値データの読み誤りを防止する。
【解決手段】 キースイッチ5の状態をリードし、リードしたキー状態がDIGITキー5dのオンであるか否かを判別し、オンを判別したとき、サプレス桁の入力を受け付ける動作モードを開始して、リードしたキー状態が“>”キー5cのオンであるとき、サプレス桁を減じてRAM6に記憶させ、リードしたキー状態が“<”キー5aのオンであるとき、サプレス桁を増してRAM6に記憶させる。そして、リードしたキー状態がENTER キー5bのオンであるとき、サプレス桁の入力を受け付ける動作モードを終了する。 (もっと読む)


【課題】 レーザ発振器の励起に伴う温度上昇によって変動する閾値電圧に応じた予備信号を出力することができるレーザマーキング装置及びこの装置を構成するレーザ装置を提供する。
【解決手段】 レーザ発振を生じるための閾値パルス幅よりも小さいパルス幅を有し、レーザ発振なしにレーザ発振器31を励起する予備信号のデューティ比をメモリ211に記憶し、このメモリ211に記憶されたデューティ比を入力・表示器1により変更可能としてある。 (もっと読む)


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