説明

株式会社キザキにより出願された特許

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【課題】杖を操作する過程で、グリップ10を握る掌がじゃん拳の「グー」及び「パー」態様の握り状態を繰り返すことが許容されながら、掌からグリップが脱落する恐れがなく、常に手指の当接部から杖突き力を働かせることができる。
【解決手段】じゃん拳の「グー」態様の握り状態での特に親指と人差し指によって握られる位置に前記2指が嵌まり込むべき左側指溝15、右側指溝16が形成されているので、握りを緩めたじゃん拳の「パー」態様の握り状態においても、前記溝15,16内に収まっている前記2指のみでグリップを把持して、杖を突く方向へ力を働かせることができること。またこの握り状態で、親指の第一関節21の腹部に当接する位置、および人差し指の基節22(第二関節と指の付け根の間)の中指と対向する側部に当接する位置に限定されていること (もっと読む)


【課題】 親指がグリップの上面の支持部に設けた凹部内に押し付けられるようになっているストックのグリップを提供する。
【解決手段】 シャフト2と、該シャフト2の一端部に取り付けられるグリップ10と、
該グリップ10の両端間に掛け渡されるとともに、手の甲の部分を通した状態で締め付け
可能なストラップ35とを備えたストックに用いた場合、前記グリップ10の端部には、
前記手の甲の部分を通した状態で、前記手の親指を載せる支持部17が設けられ、さらに、この支持部17には親指が位置する凹部17aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 構成部品の点数を削減できるとともに、各部品の構成を簡単にすることにより、製造を容易にし、製造コストを低減させる。
【解決手段】 2本のパイプ25、28を折り畳み可能に連結する連結金具1であって、一方のパイプ25の連結部26に取り付けられる雌金具2と、他方のパイプ28の連結部29に取り付けられるとともに、前記雌金具2と相互に嵌合可能な雄金具9と、前記雌金具2と前記雄金具9とを嵌合状態又は非嵌合状態にロックするロック手段16とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 グリップから手の指を離した状態でも、手の甲の部分をストラップによってグリップに固定した状態に保持することができる歩行用ストックを提供する。
【解決手段】 シャフト2と、該シャフト2の一端部に取り付けられるグリップ10と、該グリップ10の両端間に掛け渡されるとともに、手の甲の部分を通した状態で締め付け可能なストラップ35とを備える。前記グリップ10の端部には、前記ストラップ35に前記手の甲の部分を通した状態で、前記手の親指を載せる支持部17が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ジョイントプラグの雌ねじ部や圧着接合部に過剰な力が作用することがなく、耐久性の向上と破損防止とを図り得る歩行補助用ポールを提供する。
【解決手段】 大径側パイプシャフト4,6内に小径側パイプシャフト6,8を挿抜自在に遊嵌し、小径側パイプシャフトの一端にテーパ面20aを有して大径側パイプシャフト内に延びるネジ部材20を設け、ネジ部材には大径側パイプシャフトの内周面に軽圧入嵌合されて摺接するジョイントプラグ18を螺合させ、ジョイントプラグにはその一端部側を拡縮可能とする複数の割溝18cを形成し、大径側パイプシャフトと小径側パイプシャフトとを相対回転させてネジ部材のテーパ面をジョイントプラグの一端部に圧入嵌合ないし離脱させて大径側パイプシャフトと小径側パイプシャフトとを一体的に固定乃至解除する。 (もっと読む)


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