説明

株式会社グローリーにより出願された特許

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【課題】長さ調整が可能は勿論、それに加えて部品点数が少なくして無理なくコストを低減することができるバンド用バックルを提供する。
【解決手段】長さ方向の一端に一方のバンドが連結される上蓋10と、上蓋の長さ方向の他端に連結され、上蓋内で長さ方向に折り返されて上蓋の他端から外方へ延びて他方のバンドに連結される長さ調整用鎖と、上蓋内に該枠体の長さ方向に沿って移動可能に配置され、長さ調整用鎖の中間部分に係合して長さ調整用鎖を折り返す折り返し軸82と、折り返し軸82と連結され、上蓋と係合することで上蓋の長さ方向に対する折り返し軸の位置を調整する折り返し軸位置調整部83とを備える。 (もっと読む)


【課題】 細かな部品を紛失することなく容易にバンドをケース本体から取り外すことができ、これによって、新たなバンドと交換し易い腕時計とすることができる。
【解決手段】 ケース本体側連結部12とバンド側連結部32と連結させる連結構造であって、棒状部材60を、これらの連結部12,32に設けられる嵌挿孔13と軸受孔35とに嵌挿させる。このケース本体側連結部12に設けられる嵌挿孔13には、この嵌挿孔12の内径より小さい内径で構成される開口溝14が設けられており、また、棒状部材60は、移動可能とされ、この開口溝14の内径より大きな外径で構成される大径部61と、この開口溝14の内径より小さな外径で構成される小径部62とが設けられている。 (もっと読む)


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