説明

株式会社ケー・エフ・シーにより出願された特許

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【課題】既存の斜面に対する地すべり抑止対策の強化を行う。
【解決手段】マイクロパイル11を、既設鋼管抑止杭120の内部に打設することにより、既設鋼管抑止杭120とマイクロパイル11とが一体化した、強化鋼管抑止杭200を構成する。地盤の風化・劣化等により、すべり面が深くなった場合でも、そのすべり面よりも更に深層に到達するように、既設鋼管抑止杭120よりも長くマイクロパイル11を打設することで、必要な抑止効果を発揮する。又、既設鋼管抑止杭120の鋼管の内部にマイクロパイル11を構成する鋼管21が配置された多重管構造となり、耐力が大幅に向上する。又、既設鋼管抑止杭120の支持層への根入れ不足対策としても、既設鋼管抑止杭120よりも長く深層へと突出するマイクロパイル11が、比較的大きな周面摩擦力を確保し、必要な支持力を確保するものとなる。 (もっと読む)


【課題】トンネル内に漏出した危険な液体を連続的に処理して周囲に拡散することを防止することが可能であり、経済性と安全性の両面を達成できるトンネルの水路構造体を提供する。
【解決手段】底面部11と両側の側壁12・12と上面部13とから構成されて内部に矩形水路14を有し、トンネルの路側に設けられるトンネルの水路構造体10であって、上面部13に、矩形水路14の延びる方向に連続して延び、矩形水路14に貫通する連続呑口15が設けられ、連続呑口15の両側面に補強部材16が架橋され、補強部材16が連続呑口15の延びる方向に離間して所定間隔で設けられる。 (もっと読む)


【課題】セパレータの端部を利用する内装パネルの取り付けで、隣接する内装パネルの隣接箇所と対応してセパレータの端部が配置されていない場合にも内装パネルを取り付けることができ、効率的且つ容易に施工作業を行うことができる。
【解決手段】所定間隔を開けて配置される鋼殻1b・1bと、鋼殻1b・1b間に設けられ、少なくとも一方の端部2aが鋼殻1bから外側に突出するセパレータ2と、隣接する耐火パネル10・10に跨って設けられ、耐火パネル10の各々に対して定置して取り付けられるパネル支持具7と、セパレータ2の突出する端部2aに一方の突出片52が固定され、パネル支持具7に他方の突出片53が固定される断面視略Z字形状の補助具5とを備える内装パネル取付構造。 (もっと読む)


【課題】セパレータの端部を利用する内装パネルの取り付けで、隣接する内装パネルの隣接箇所と対応してセパレータの端部が配置されていない場合にも内装パネルを取り付けることができ、効率的且つ容易に施工作業を行うことができる。
【解決手段】所定間隔を開けて配置される鋼殻1b・1bと、鋼殻1b・1b間に設けられ、少なくとも一方の端部2aが鋼殻1bから外側に突出するセパレータ2と、隣接する耐火パネル10に跨って設けられ、耐火パネル10の各々に対して定置して取り付けられるパネル支持具8と、セパレータ2の突出する端部2aに対して固定され、鋼殻1bと逆側に突出片を有する取付補助部とを備え、パネル支持具8の鋼殻1b側に取付基板81と係止片85で構成される挟持部が設けられ、この挟持部で差込まれた取付補助部の突出片を挟持することにより、パネル支持具8と取付補助部とが取り付けられる鋼殻構造物の内装パネル取付構造。 (もっと読む)


【課題】耐火材を保護して高い耐久性を有し、火災時にも十分な強度を発揮できると共に、メンテナンス性に優れる耐火セグメントを提供する。
【解決手段】トンネル覆工として敷設される耐火セグメント10であって、セグメント素材から構成される内側層20と、セグメント素材から構成される外側層30と、内側層20と外側層30との間に積層して設けられる耐火材40と、耐火材40を貫通し、内側層20と外側層30に埋め込まれる繋ぎボルト等のアンカー部を備える耐火セグメント。 (もっと読む)


【課題】構造物や取付フレームの厳密な寸法精度や不陸調整が不要であり、騒音や粉塵の発生、構造物の損傷を抑制し、施工を合理化することができる。
【解決手段】長手方向に第1のジベル12が複数植設され、柱101若しくは梁102に固定される躯体側プレート10と、外周近傍に第2のジベル22が複数植設される取付フレーム20と、取付フレーム20に設けられる制振装置30とを備え、第1のジベル12と第2のジベル22がオーバーラップ領域を有するように、取付フレーム20を躯体側プレート10から所定の間隙Sを開けて配置し、間隙Sを閉塞するように型枠60・60を配置し、この閉塞された間隙S内に、第1のジベル12と第2のジベル22が埋設するように固結材70を充填して、制振装置30を有する取付フレーム20を取り付ける構造物の制振構造。 (もっと読む)


【課題】空気溜まりの発生を防止して固結材を確実に充填できると共に、間隔保持部材の強度を高め、固結材の漏れを確実に防止できる。
【解決手段】既設構造物の開口部1aの縁面に設けるアンカーボルト2と、開口部1a内に設置される略枠状の耐震補強フレーム4と、その外周面に設けるスタッドボルト3と、その周縁部の両側外面に配置され、耐震補強フレーム4と開口部1aの縁面との間の隙間を閉塞する型枠5a、5bと、型枠5a、5bの開口部1a縁面側を所定間隔に保持する間隔保持部材6と、耐震補強フレーム4と開口部1a縁面と型枠5a、5bとで囲まれる固結材充填領域S内に、アンカーボルト2とスタッドボルト3を埋設するように充填され固化される固結材gを備え、間隔保持部材6を、型枠5a、5bが挿入係合される略U字状の凹溝61aを有する係合部61を両端部に設け、両端部の係合部61・61を棒体62で連結して構成する耐震補強構造。 (もっと読む)


【目的】ダウンザホールハンマーを用い削孔方式において、精度良く杭(外管)が支持層に到達したことを確認できるようにする。
【構成】削孔機構の削孔ビットを回転させると共に、ダウンザホールハンマーを圧縮空気により作動させて該削孔ビットに打撃を加えて地盤を削孔する削孔管理システムにおいて、コンプレッサーから削孔機構に圧縮空気を送り込む。このコンプレッサーから供給される圧縮空気の圧力及び圧縮空気量をそれぞれ測定し、該測定された圧縮空気の圧力及び圧縮空気量に基づいて削孔が地盤の支持層に到達したことを検出する。例えば、圧縮空気の圧力の増加方向への変化量が設定値以上になり、かつ、圧縮空気量の減少方向への変化量が設定値以上になったとき、削孔が地盤の支持層に到達したと判定する。 (もっと読む)


【課題】セメント体強度試験用供試体を作製する際に、供試体を効率良く作製することができると共に、確実に所定形状の供試体を作製することができる。
【解決手段】筒状の容器本体11と、容器本体11の一端側に設けられる底部12と、容器本体11の他端側に着脱自在に設けられる蓋部13とを有し、容器本体11の周壁に容器本体の軸方向の延びる開口112を形成し、開口112にセメント材料が透過可能なメッシュ113を張設し、開閉可能なジッパー付き開口142を有し且つ開口112を介して容器本体11の内部と連通する袋体14を設けるセメント体強度試験用供試体の型枠10。 (もっと読む)


【課題】長大な斜面に段部を形成せずに長大な止水シートを敷設可能で、施工コストを低減することができると共に、止水シートの任意の位置で固定可能で、廃棄物処分場の地形に沿って止水シートを確実に固定することができる廃棄物処分場の止水構造を提供する。
【解決手段】電磁誘導により発熱する発熱体12と溶着部を表面側に有し、被取付面に間隔を開けて設けられる固定体10上に敷設され、発熱体12による加熱で固定体10の各々の溶着部に直接的若しくは間接的に溶着される止水シート20の溶着品質管理装置であって、止水シート20に押し当てられ、発熱体12を発熱させる誘導加熱部51と、誘導加熱部51による発熱部分に対応する止水シート20の温度を計測可能な温度センサー54と、温度センサー54の計測最高温度を取得し、固定体10の各々に対応する計測最高温度を出力可能に記憶保持する管理部55とを備える。 (もっと読む)


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