説明

株式会社ケー・エフ・シーにより出願された特許

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【課題】所定の大きさ形状に形成した基板上にタイルを縦横に並べて積層固定したタイルパネルを、トンネル内壁面等の被取付面に密着させた状態で簡単・確実に取付けることができるようにする。
【解決手段】可撓性を有する基板21上にタイル22を縦横に複数個ずつ並べて固定してなるタイルパネル2の複数箇所に、隣接して並ぶタイル22の隣接しあう各々のコーナー部を切欠いてなる切欠部22cを設けることによって、前記コーナー部にタイルパネル取付用の基板露出部21cを形成したことを特徴とする。前記タイルパネル2の基板露出部21cにアンカー3等の取付具を打設して前記タイルパネル2をトンネル内壁面等の被取付部に取付けるものである。 (もっと読む)


【課題】例えば電気工事、空調工事、ダクト工事、給排水工事等においてアンカーボルトに吊りボルトや繋ぎボルト等の連結ボルトを接続する場合などに用いるボルト接続用ナットおよびそれを用いたアンカー施工方法に係り、ボルト接続用ナットに対するボルトのねじ込み量を各ボルト毎に異ならせたり、或いは各ボルトのねじ径やピッチ等の規格が異なる場合にも、上記ナットの方向を容易に且つ薄暗い現場でも識別できるようにする。
【解決手段】内方に雌ねじ孔11を有する略筒状のナットの両端部にそれぞれボルトをねじ込んで接続するボルト接続用ナット1において、上記ナット1の一端側と他端側とに、その各端部から所定長さ位置に該ナットの軸線方向と直角方向に貫通する貫通穴12a・12bを設け、その各貫通穴の径を異ならせたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】腐蝕性の液相及び気相が存在する空間を囲む壁面の防蝕構造に関し、防蝕性能、耐久性及び施工の簡便性に優れた構造を提供する。
【解決手段】腐蝕性の液相及びその上の気相が存在する空間を囲み、これらの相の一方からより高い腐蝕を受ける壁面の防蝕構造であって、該壁面における高腐蝕相と接触する領域及び該領域から低腐蝕相と接触する領域に進入した部分を耐蝕性樹脂シート5で被覆し、低腐蝕相と接触する領域における残りの部分に防蝕塗料10を塗布した構造をなし、前記耐蝕性樹脂シート5は、前記低腐蝕相との接触領域に近い側の端部の内面に、含浸性材料8が固着されており、前記防蝕塗料10の塗布範囲が、該含浸性材料8の部分まで連続的に延びていることを特徴とする防蝕構造。 (もっと読む)


【課題】例えば既設トンネルにおける覆工コンクリート等のトンネル覆工内面が剥落するのを防ぐための剥落防護構造に係り、施工が容易で、しかも少々大きなコンクリート破片や塊がトンネル覆工内面から剥離した場合にも良好に落下を防止することのできるトンネル覆工内面の剥落防護構造を提供する。
【解決手段】トンネル覆工内面Faに網状物1を取付けて剥落を防止するトンネル覆工内面の剥落防護構造であって、上記トンネル覆工内面Faにアンカー2を打設し、そのアンカー2に支持金具3を介して上記網状物1をトンネル覆工内面に取付け支持させたことを特徴とする。上記支持金具3としては、例えば略方形の金属板の4つの偶部にトンネル覆工側に突出する脚部3bを一体的に設けてなるものを用いることができる。また上記網状物1とトンネル覆工内面Faとの間には必要に応じて防水シート等の防護シート4を介在させることができる。 (もっと読む)


【課題】例えば内外二重の函状の鋼殻間にコンクリートやモルタルを充填して形成してなる鋼殻沈埋トンネルの内面に耐火パネル等の内装パネルを取付ける場合の取付構造に係り、上記のようなセパレータの端部を切除することなく、上記セパレータを利用して耐火パネル等の内装パネルを鋼殻沈埋トンネルの内面に簡単・確実に且つ容易・安価に取付けることがのできるようにする。
【解決手段】セパレータ2により所定の間隔おいて連結固定した鋼殻1b・1b間にコンクリート等の固結材1cを充填して構築される鋼殻沈埋トンネル1の内面に耐火パネル6等の内装パネルを取付ける場合の取付構造であって、上記セパレータ2のトンネル空間側に突出する端部2aにパネル支持金具7を介して上記内装パネル6を取付け、上記セパレータ2の端部2aに対応する上記内装パネル6の背面に、上記端部との干渉を避けるための凹部6aを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で製造工程が少なく安価に供給することができ、グラウト材を効率良く漏出させてコンクリートの隙間を埋めることができ、且つコンクリートの打設時にコンクリートが侵入することのないグラウト材圧入管を提供する。
【解決手段】 環状に配置されて長さ方向に延びる複数のたて糸2と、当該たて糸2と交差して周方向に延びるよこ糸3とを筒状に織成してなり、前記よこ糸3が少なくともその一部が剛直な線状体よりなると共に、グラウト材の固形分が漏出可能な開口部4を長さ方向に連続的に配置してなる織物管4の周囲に、薄い紙5を巻回する。 (もっと読む)


【課題】例えば内外二重の函状の鋼殻間にコンクリートやモルタルを充填して形成してなる鋼殻沈埋トンネルの内面に耐火パネル等の内装パネルを取付ける場合の取付構造に係り、上記内装パネルを鋼殻沈埋トンネルの内面に簡単・確実に且つ容易・安価に取付けることのできる鋼殻沈埋トンネル内面への内装パネル取付構造を提供する。
【解決手段】セパレータ2により所定の間隔おいて連結固定した鋼殻1b・1b間にコンクリート等の固結材1cを充填して構築される鋼殻沈埋トンネル1の内面に耐火パネル8等の内装パネルを取付ける場合の取付構造であって、上記セパレータ2のトンネル空間側に突出する端部2bにパネル支持金具7を取付け、そのパネル支持金具7に上記内装パネルを取付け支持させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】回転圧入式でありながら引き抜きに対する周面摩擦抵抗と押し込みに対する先端支持力の大きな回転圧入杭を提供する。
【構成】回転させながら地盤に圧入される回転圧入杭10であり、先端に螺旋状の下部羽根11aを設けた鋼管抗本体の周壁にグラウト材吐出孔11cを複数個散在して有し、かつ、鋼管抗本体の長さ方向所定ピッチ毎に節突起11bを有し、更に、鋼管杭本体における定着長部11の上端に下部羽根より大径の上部羽根13を有している。 (もっと読む)


【目的】小型化可能で、しかも、注入材を注入管まで圧送する配管が1つでよい注入装置を提供する。
【構成】注入材を注入管14より吐き出して空洞あるいは隙間に注入充填する注入装置であり、固化材を含有するA材を作液するA材作液装置11、可塑材を含有するB材を作液するB材作液装置12、吸い込み口が各作液装置と接続され、出口が配管15を介して注入管14に接続され、各作液装置で作液されたA材、B材を吸い込み、これらを混合攪拌してなる注入材を配管15より注入管へ圧送する混合攪拌注入ポンプ13を備えている。 (もっと読む)


【課題】例えばスチールセグメント等の鋼製のフレームを内周面側に有するトンネル覆工用セグメントの内周面上に、供用空間を狭めることなく、耐火パネルを容易に取付けられるようにする。
【解決手段】内周面側に鋼製のフレームを有するトンネル覆工用セグメント1の内周面に耐火パネル2を取付けるようにしたトンネル覆工用セグメントへの耐火パネル取付構造であって、トンネルT内に敷設した上記セグメント1の内周面側の鋼製フレーム上に配置され且つ予め所定位置にスタッドボルト挿入孔4を形成した耐火パネル2と、上記耐火パネルのスタッドボルト挿入孔4内に挿入され且つ上記セグメントの内周面側の鋼製フレームに植設されたスタッドボルト3と、上記スタッドボルト3にねじ込んで上記耐火パネルを上記セグメント1の内周面側の鋼製フレーム上に固定するナット5と、から構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


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