説明

株式会社コルグにより出願された特許

1 - 10 / 111


【課題】簡易な構成で、三角波波形とのこぎり波波形とを発振可能な発振器を提供すること。
【解決手段】トランジスタ2がオンすると、トランジスタ4はオフする。これに応答して、コンデンサ5が電流I2で充電されて、コンデンサ5の電圧V1がリニアに上昇する。そして、V1がシュミットトリガの上側しきい値を上回ると、反転回路6の出力が反転される。この結果、今度は、トランジスタ4がオンし、トランジスタ2がオフとなる。これに応答して、コンデンサ5の電圧V1が電流I4で放電されてV1がリニアに下降する。そして、V1がシュミットトリガの下側しきい値を下回ると、反転回路6の出力が反転される。このような動作が繰り返されて、コンデンサ5の充電および放電が繰り返されることにより、出力端子10からは発振波形が出力される。 (もっと読む)


【課題】電力増幅器(パワーアンプ)を使用した真空管アンプにおいても、スピーカの周波数特性の影響を受ける装置を提供すること。
【解決手段】真空管アンプ20からの出力電圧のレベルをレベル調整部30で調整しこれを電力増幅部40に入力する。電力増幅部40の正相電圧増幅器41によって、スピーカ50に電流が供給されスピーカ50を駆動する。このスピーカ50の駆動電流は電流検出部60で検出され、この検出電流に応じた電圧が差動増幅器10の反転端子に入力されるようにして負帰還ループが形成されているので、半導体素子で製造した電力増幅部40を備えた構成としても、真空管アンプ20のようにスピーカ50の周波数特性の影響を受けることになる。 (もっと読む)


【課題】より簡素な構成で電磁誘導等による音質へのノイズの影響を一層低減させる装置を提供すること。
【解決手段】定電圧回路1からの直流電圧を定電圧供給線50および定電圧用アース線51を介して外部機器200側の定電圧回路10に電源供給する場合、定電圧用アース線51、外部機器内の接地点であるgnd部15、信号用アース線56およびアンプ内の接地点であるgnd部2を通るグランドループが形成されてノイズの原因になるが、スイッチ5の操作によって、演算増幅器3の反転端子と接地点(gnd部2)とが非導通状態となって、グランドループが形成されないことになる。この結果、ノイズが低減され音質劣化を防止することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】楽器用スタンドやマイクロホン用スタンド専用の設置スペースを不要とし、省スペース化を図る。
【解決手段】電子打楽器やマイクロホン用として使用されるスピーカ付きアンプ10が、電子打楽器用スタンドやマイクロホン用スタンドを取り付け可能なスタンド取り付け部を具備する。スタンド取り付け部は例えばスタンドの支柱を挿入可能な穴16と、穴16に挿入された支柱を固定する固定用ねじ18とよりなる。 (もっと読む)


【課題】ユーザが身に付けて発音可能な携帯型の装置を提供する。
【解決手段】筺体部1にリストバンド22が装着された装置であり、この筺体部1の内部には、電子基板が内蔵されると共に残りの空間の一部には複数の粒状体が内蔵されている。そして、電子基板には、粒状体の音を拾うマイクロマイクと、このマイクロマイクで拾った音を放音するスピーカとを搭載している。この結果、リストバンド22を手首等に装着して筺体部1を振ると、筺体部1の溝部の空間において、粒状体が拡散運動して筺体部1内面に衝突したりする音がマイクロマイクによって集音される。 (もっと読む)


【課題】可搬性を向上させながらも、従来のペダル装置の踏み込み感覚を得ることを可能とするペダル装置を提供すること。
【解決手段】底板1に対して、足を載せて踏み込む操作を行うためのペダル板2を回動可能に装着する。そして、底板1とペダル板2との間にコイルバネ9を介装し、更にペダル板2の踏み込む操作に応じて、底板1の後方上面において、重り部材8を持ち上げる機構を備える。したがって、ペダル装置の構成部品が少なくて済み、可搬性を向上させながらも、重り部材8を持ち上げる機構によって、従来のペダル装置の踏み込み感覚を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でVCOそのものを利用して個々のVCOの温度補償を含む直線性補償を行うこと。
【解決手段】制御部20は、2種類の電圧「V1、V2」をVCO10に供給し、その2種類の電圧「V1、V2」に対するVCO10の出力信号の2種類の周波数「f1、f2」を検出して、横軸を電圧(V)とし縦軸を周波数(f)とした場合の直線である「f=a・V+b(aは傾き、bは切片)」の係数(a、b)を求める。次いで、制御部20は、VCO10からの出力信号の周波数が「Fo」となる電圧「Vo」を「Vo=(Fo−b)/a」なる演算式によって求め、求めた電圧「Vo」をVCO10に供給する。 (もっと読む)


【課題】電子ドラムの構造等を工夫してハウリングの低減を可能にすること
可能な電子ドラムを実現すること。
【解決手段】トップケース2上面の打撃面領域に、その周囲に溝部10を形成しながらヘッドボード11を載置可能で開口部3を有する載置部9をトップケース11に一体的に設け、更に載置部9に複数個の弾力性を有するクッション部材8を介してヘッドボード11を搭置し、打撃面となるヘッドラバー12をヘッドボード11に装着する。そして、圧電素子14はヘッドボード11の下面に装着され開口部3から突出されるので、電子ドラム筺体に内蔵されるスピーカの放音振動が生じても、この振動が圧電素子14に伝わりにくくなりハウリングが低減される。 (もっと読む)


【課題】クリップで挟んだ加振対象物の極力離れたポイントにて振動音を発生させてもその振動音を集音することを可能とすること。
【解決手段】一方の端部に挟み付け部5が形成されるとともに他方の端部に操作部4が形成されたアーム部材2と、一方の端部に挟み付け部6が形成されるとともに他方の端部下面に操作部3が形成される本体部1とを具備し、アーム部材2側の挟み付け部5と本体部1側の挟み付け部6とが当接するように、ばね17で付勢されているクリップ型の形状とする。そして、本体部1側の挟み付け部6には平面視円形状の突起部15を形成し、この突起部15の表面にピエソ素子8を設けている。 (もっと読む)


【課題】音楽信号の記録およびループ再生を行うループレコーダ部を複数台接続し、夫々からの再生音の不要な重畳を阻止可能な装置を提供すること。
【解決手段】全体制御部100は、ループレコーダ10、20への楽音信号の入力を許可してループレコーダ10、20の記録動作を開始させ、次に、ループレコーダ10、20によるループ再生が開始した後に、ループレコーダ30に、ループレコーダ10、20からのループ再生信号を入力させて記録させる。そして、ループレコーダ30の録音動作が完了したことを把握すると、ループレコーダ30によるループ再生動作が行われるよりも前に、ループレコーダ10、20のループ再生動作を停止制御する。 (もっと読む)


1 - 10 / 111