説明

株式会社サムソンにより出願された特許

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【課題】冷却時に急激な温度の低下や温度調節が遅れることを防止する。
【解決手段】被殺菌物を収容する殺菌槽1、途中に熱交換器3を持ち殺菌槽1との間で循環噴流水を循環させる噴流水循環経路11、循環噴流水の温度を検出する温度検出装置7、熱交換器で循環噴流水を冷却するために送る冷却用水量を制御する冷却用水量制御弁6を持った加熱殺菌装置であって、被殺菌物の冷却時には、循環噴流水の実際温度と目標温度の差が小さくなるように冷却用水量制御弁6の開度を制御している加熱殺菌装置において、冷却工程初期の循環噴流水高温時には、循環噴流水の実際温度と目標温度の差分に対する冷却用水量制御弁6の操作量は比較的小さな量とし、冷却工程終期の循環噴流水低温時には、循環噴流水の実際温度と目標温度の差分に対する冷却用水量制御弁6の操作量は比較的大きな量とする。 (もっと読む)


【課題】エコノマイザ部分で燃焼排ガス流の圧力損失が増大してボイラの燃焼部で燃焼不具合が発生することがないようにしながら、エコノマイザでの熱吸収効率を向上させることによってエコノマイザの小型化を可能とする。
【解決手段】ボイラ1からの燃焼排ガスを通す排ガス通路2内に、燃焼排ガス流とは交差方向に伸びる伝熱管を設け、前記伝熱管内はボイラへの給水を通す給水流路としており、伝熱管の表面には伝熱管軸に対して円周方向に延びる熱吸収用フィン5を多数設置しておき、燃焼排ガスによって伝熱管を加熱することでボイラへの給水を予熱するようにしているエコノマイザにおいて、燃焼排ガス流上流側にあたる顕熱吸収部には熱吸収用フィン5を比較的密に配置し、顕熱吸収部よりも燃焼排ガス流下流側の潜熱吸収部には熱吸収用フィン5を比較的疎に配置する。 (もっと読む)


【課題】多缶設置ボイラにおいて、初起動時に運転台数が必要以上に多くなり、多数のボイラが低負荷で燃焼を行うことによって総合的な効率が低下することを防止する。
【解決手段】高燃焼・低燃焼・燃焼待機や高燃焼・中燃焼・低燃焼・燃焼待機のように燃焼量を段階的に調節するボイラ1を複数台設置しており、ボイラ1が供給している蒸気の圧力値が圧力調節範囲内に維持されるように各ボイラの燃焼量を制御する多缶設置ボイラにおいて、ボイラの台数制御では各ボイラの燃焼量増減を優先することで運転台数の増減頻度を少なくするとともに、初起動時には運転するボイラの台数を制限するようにしておき、初起動時から設定時間が経過後、若しくは燃焼指令が減少した後に、運転ボイラの台数制限を解除する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】燃焼量変更時にキャリオーバや蒸気質が低下することを防止する。
【解決手段】伝熱管の途中に水位を設定している貫流ボイラであって、ボイラの燃焼量を段階状に設定しており、燃焼量に応じて水位調節範囲を切り替えるようにしている貫流ボイラにおいて、燃焼を行っている状態で燃焼量を増加したことによってボイラ内水位が燃焼量に対応させた適正範囲よりも高くなった場合には、燃焼量にあった水位までボイラ水を排出する。ボイラの燃焼量は燃焼停止を含めた4段階以上の多位置制御としており、燃焼量を増加した時を起点として所定時間以内にさらに燃焼量の増加が行われた場合にはボイラ水の排出を行い、所定時間内に燃焼量の増加が行われなかった場合にはボイラ水の排出は行わない。 (もっと読む)


【課題】エコノマイザにて給水の予熱を行っている給水予熱ボイラにおいて、エコノマイザ内で給水温度が過度に上昇することを防止する。
【解決手段】給水を予熱するエコノマイザ4と、エコノマイザ4で予熱した給水をさらに加熱して蒸気を発生するボイラ本体6を持っており、ボイラ内の水位を検出する水位検出装置5を持ち、ボイラへの給水は検出した水位に基づき、エコノマイザ4を通して間欠的に行うようにしている給水予熱ボイラにおいて、水位に基づく給水制御に加え、給水停止時間が設定時間Tに達した場合にも給水を開始するように設定しておき、水位が給水開始水位まで低下するよりも前に給水停止時間が設定時間Tに達した場合にはその時点で給水を開始する。また、設定時間Tの値は燃焼量に応じて個々に設定する。 (もっと読む)


【課題】エコノマイザ4にて給水の予熱を行っている給水予熱ボイラにおいて、エコノマイザ内で給水温度が過度に上昇することを防止する。
【解決手段】 エコノマイザ4を通じてボイラ本体6へ給水しており、ボイラの状態に基づいてボイラへの給水を制御する運転制御装置8を持っている給水予熱ボイラにおいて、ボイラの水位を検出する水位検出装置12、エコノマイザ4から取り出された予熱水温度を検出する予熱水温度検出装置5、ボイラの飽和温度を検出する飽和温度検出装置7を設け、運転制御装置8では、水位検出装置12で検出しているボイラ内水位が給水開始水位まで低下した場合、または予熱水温度検出装置5によって検出している予熱水温度が飽和温度に基づいて定めた設定温度まで上昇した場合に給水を開始し、水位検出装置12で検出しているボイラ内水位が給水停止水位まで上昇した場合に給水を停止する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】パイロット燃焼待機を行うボイラにおいて、負荷要求に即対応できるようにすることを装置コストの上昇を招くことなく行う。
【解決手段】ボイラの圧力又は温度を検出しておき、検出値がメイン燃焼停止設定値まで上昇するとメインバーナ5によるメイン燃焼を停止して燃焼待機とし、検出値がメイン燃焼開始設定値まで低下するとメインバーナ5によるメイン燃焼を開始する制御を行っており、燃焼待機時にはパイロットバーナ6によるパイロット燃焼を行っておくことで、次回のメイン燃焼開始時には短時間でメイン燃焼を開始することができるようにしているボイラであって、燃焼待機時のパイロット燃焼時間が長くなった場合にはメインバーナの燃焼を行うことで、負荷要求時には即座に対応可能な状態に制御する (もっと読む)


【課題】 水管温度を検出することで水管内のスケール付着判断を行うボイラのスケール検出装置において、検出精度をさらに高める。
【解決手段】 燃焼量の調節が可能な燃焼装置4を持ち、燃焼装置4で発生した熱によって水管3内の缶水を加熱するようにしているボイラであって、水管3の温度を検出する温度センサ12と、温度センサ12にて検出した水管温度に基づいてスケール付着の有無を判断するスケール判断部13を持ち、水管温度が基準値より高いとスケール付着との判定を行うようにしているボイラのスケール検出装置において、スケール判断部13には燃焼装置4による燃焼量の情報が入力されるようにしておき、スケール判断部13では、燃焼装置4による燃焼量に応じて前記の基準値を変更する。 (もっと読む)


【課題】アーム5先端に取り付けた羽根7を回転させることで食材の撹拌を行っている撹拌釜1であって、アーム5と羽根7の着脱は容易性と衛生的に優れた撹拌釜を提供する。
【解決手段】アーム5先端にアーム部穴3、羽根端部の羽根部ボス13に羽根部穴14を設け、アーム部穴3と羽根部穴14を合わせた貫通穴に差し込みピン9を通すことでアーム5と羽根7の連結を行う撹拌釜1において、前記差し込みピン9は、円柱形のピン本体とJ字状のピン部フック10からなり、前記羽根部ボス13は、外周の一部を切り欠いた羽根部ボス切り欠き15を設けておき、前記差し込みピン9は、羽根部ボス切り欠き15部分にピン部フック10を通した後に回転させることでピン部フック10を羽根部ボス13に引っ掛ける。 (もっと読む)


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