説明

株式会社サンコンタクトレンズにより出願された特許

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【課題】角膜形状が複雑に変化する円錐角膜や、角膜不正乱視等の症例の複雑な非球面形状の角膜に対応でき、設計および製造が容易なレンズを提供する。
【解決手段】レンズ内面およびレンズ外面の一方または両方が、実質上円形のレンズ光学領域1と、レンズ光学領域の外側に連続する少なくとも1つの環状の周辺領域2とからなり、かつレンズの直径方向断面を見たときに、レンズ光学領域を形成する曲線が、それぞれ曲率の異なる複数の円弧部分3〜5を互いに正接するように接続したものから形成され、円弧部分の接続点P〜Pにおいて、一方側の円弧部分に対応する円の中心Oが、他方側の円弧部分の曲率半径rn−1上にあって他方側の円弧部分に対応する円の中心On−1からずれた位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】低コストで導入することができ、狭いスペースにおいても簡単に配置することができ、迅速かつ簡単に視力検査の検査データをコンピュータに入力可能なシステムを提供する。
【解決手段】視力検査の検査データを視力検査データベースに入力するためのシステムであって、選択され得る一群の検査データのそれぞれを表すバーコード群が一覧表形式で印刷された複数のシート1a〜1cと、複数のシートのそれぞれに印刷されたバーコードの一覧表から該当するバーコードを選択して読み取るための複数のバーコードリーダー2a〜2cと、複数のバーコードリーダーのそれぞれから出力されたデータを受信し、それに基づいて対応する検査データを視力検査データベースに登録する少なくとも1台のコンピュータ3と、複数のバーコードリーダーから出力されたデータに対応する検査データを表示する少なくとも1台のディスプレイ4を備える。 (もっと読む)


【課題】角膜上に置かれたコンタクトレンズのベベル領域に対する涙液の進入の程度を容易にチェックでき、当該コンタクトレンズについて適切な涙液交換がなされ、良好な装用状態が得られるかどうかを迅速かつ的確に判断できるようにする。
【解決手段】レンズの直径方向断面を見たとき、レンズ前面であって、レンズ後面におけるレンズ中央領域1からベベル領域2への移行部8から、レンズ前面のフロントカーブ6に対して垂直に延長した線とフロントカーブ6とが交差する位置には、溝3が、レンズの中心をその中心とする円をなすように刻印される。溝3は、ベベル領域2に対する涙液の進入度をチェックするための指標として機能する。 (もっと読む)


【課題】同心円形状から著しく乱れた形状のプラチドリング像が得られるような場合においても、当該プラチドリング像に基づいて角膜形状の測定を正確に行えるようにする。
【解決手段】同心円状に配列された複数のリング状光源2a〜2fからなるプラチドリング像撮影用光源1と、プラチドリング像撮影用光源から被検眼3に光が照射されたときに、被検眼の角膜上における当該光の投影像を撮影するビデオカメラ9と、A/D変換部10と、A/D変換部から出力されたデジタル画像データを格納するメモリ部12と、プラチドリング像撮影用光源のリング状光源を1本または複数本ずつ点灯させ、その都度被検眼の角膜上における当該リング状光源からの光の投影像をビデオカメラに撮影させ、A/D変換部から出力されたそのデジタル画像データを、当該リング状光源の同心円パターン中の位置情報とともにメモリ部に格納するコントロール部11を備える。 (もっと読む)


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