説明

株式会社スイデンにより出願された特許

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【課題】 往復ポンプの初期空気はポンプ始動の不具合になり排除する必要がある。ポンプ高圧側に設けた空気抜き弁をプッシュボタンの押圧で開け空気抜きをしているが容易に排出できず、水の吐出に時間がかかる。又、ポンプ駆動用のクランク軸の軸受からクランクケース外へ潤滑油が漏出するのを防止するシールユニットと、クランク軸の上部を被う筒部にそれぞれ通気孔を設け該通気孔からクランクケース内の空気を抜いているものがある。
【解決手段】水タンクに接続する給水ホースからポンプ低圧側の吸込管へ給水し、吸込管から分岐して設けたバイパス管から供給水に入っている初期空気を放出する往復ポンプ。 (もっと読む)


【目的】ブラシの磨耗や変形を可及的に防ぐことが可能であると共に、ブラシの磨耗が進んだとしてもブラシ高さを調整可能な手押し掃除機を提供すること。
【構成】上記課題を解決するために、本発明に係る手押し掃除機は以下のように構成した。請求項1:ハンドルを手で押すことで車輪を回転させ、当該回転を利用して掃き込み用のブラシを回転させ、ダストホッパーに塵埃を集める手押し掃除機に、一対の車輪と一体的に設けた原動ギアと、車輪に隣接して設けられ車軸を中心に回動自在な一対の盤体と、当該盤体に設けられると共に、回転ブラシの回転軸と連動する従動ギアと、両盤体間にわたり軸支される回転ブラシと、盤体を回動させることで回転ブラシの昇降を行うリンク機構とを装備せしめた。請求項2:請求項1記載の手押し掃除機において、リンク機構を構成するアームの位置を調整ボルトで微調整可能とした。 (もっと読む)


【目的】サージングが発生すると圧力の変動や振動が発生することになり、羽根による風切音との共振音が騒音(音圧レベル)の発生となると共に、送風能力の低下を引き起こす。そこで本発明は係るサージングの原因となる旋回流の発生を可及的に抑えることが可能な送排風機を提供することを目的とする。
【構成】ハブ及び当該ハブの周囲に設けられた複数枚の羽根からなる羽根車と、羽根車を回転させるための電動機と、上述の羽根車及び電動機を収納する略円筒形状のケーシングより成る送排風機において、ケーシングを径の大きい拡管胴部と径の小さい主管胴部とを径が漸次縮小する縮径管胴部を介して接続形成すると共に、羽根の軸方向高さの中間位置を縮径管胴部と主管胴部の境界位置の前後方向に羽根の軸方向高さの20%以内に設定せしめた。 (もっと読む)


【目的】本発明は可変ピッチ式ブレードの改良に関し、より詳しくは補助ブレードを用いることで低風速時においても回転トルクを増大して発電可能ならしめ、他方で強風時には回転を制御することが可能な風力発電機用ブレードを提供することを目的とする。
【構成】上記課題を解決するために本発明に係る風力発電機用ブレードはローターの高速回転時にはメインブレードとサブブレードとが重なり合い、ローターの低速回転時にはメインブレードとサブブレードとに間隙が生じるように構成した。 (もっと読む)


【目的】フィルターが目詰まりしている状態では、ドレン水はドレンパン外に飛散したり、あるいはドレンパン外に溢水する状態に至る。かようにドレンパン外に出た水は空気調和機の筐体の接合部から外部に漏出し、設置場所の床面を濡らす等の事態を引き起こすに至る。本発明はドレン水の筐体外への漏出を防ぐことが可能な空気調和機を提供することを目的とするものである。
【構成】請求項1記載の発明は熱交換器1、送風機5、ドレンパン3及びドレンタンク6を筐体12内に収容する空気調和機において、ドレンパン3に設けた排水口3aを大径部3b及び小径部3cの二段構造とした。又請求項2記載の発明は熱交換器1の下部に空気の流れを制御する邪魔板4を設けた。 (もっと読む)


【課題】 アップライト式吸引掃除機の排気流路は、フィルター付集塵タンクと蓋体内部を流通する第2流路部と、第2流路部と連通し排出口から清浄空気を排出する第1流路に加え、モーター自体の冷却路を付設しているため、排気に高出力のモーターを用いている。
【解決手段】 ターボブロアを内蔵したファンケースを、集塵タンクの上部開口へ嵌脱自在に被せ、その側壁に排気口を設け、その上部開口を覆う天板に通気孔を設けて吸気用モータを載置し、その周璧に通気孔を設け、且つモータカバーを被せると共に、通気窓を設けた蓋体をファンケースに嵌脱自在に被せ、通気窓からの吸引空気が、吸気用モータを冷却すると共に、ターボブロアの作動による主吸引空気流の作用で、ファンケースの天板の通気孔に発生する誘引空気流により、ファンケースの排気口から吸気用モータの冷却空気流と、清浄な主吸引空気流を合流させ排出する。
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【課題】 掃除機等の集塵装置に使用されるフィルタ−の塵落し装置はフィルタ−に横方向から衝撃を与えるタイプが多い。ところが横方向の衝撃は直接接触する個所のみ塵離れがよく、接触箇所から離れた場所のフィルタ−に付着した塵はなかなか剥離せず、ふるい残された塵埃がフィルタ−に徐々に溜まっていくという欠点があった。そこで掃除機等の集塵装置のフィルタ−に縦方向の振動を与えてフィルタ−に付着した塵埃を効果的に振り落とす塵落し装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 フィルタ−を取り付けた部材に筒体を形成して筒体内に弾性体を巻装し、下端に重りを取り付けたシャフトを備えつけ、筒体から突出させたシャフト上端を円筒カムの斜面に係合させ、斜面に沿って上昇落下するシャフト及び重りの振動をフィルタ−に伝えて塵埃をふるい落とすのである。
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【課題】受風面積が一定であるブレードは、強風時に高速回転しブレード等を破損しブレードが飛散すると危険であり又、ブレードのピッチを可変とするための複雑な装置をブレード軸に連結している。
【解決手段】 主ブレード1の空胴部に、ブレード軸4とアーム軸5を対向させ且、回動可能に装着して各々の基端を空胴部から突出させ、アーム軸に取り付けたアーム6端にフラップ2を枢着し、アームを空胴部に設けた開口3から出没させ、ガバナ7の取付け用円盤8と対面するブレード取付け用ハブ10の周縁部に放射状に取り付けた筒体12にブレード軸を回動可能に装着し、ブレード軸の基端部を筒体から求心方向へ突出させ、その突出部に扇形ギヤ13を嵌着し、扇形ギヤをガバナ取付け用円盤に形成したベベルギヤ6と噛合させ、筒体の遠心方向の突出部にインナーギヤ16を嵌着し、アーム軸の突出部に嵌着しているギヤ17と噛合させた風車。
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【課題】 台風等の強風時に、安全のため風車プロペラの回転数を簡易に制御することが可能となる風力発電装置を提供すること。
【解決手段】 風車プロペラを昇降支持部材を用いて支柱に沿って昇降自在とした。 (もっと読む)


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