説明

株式会社スズケンにより出願された特許

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【課題】注射針の格納機能を備えたシリンジにおいて、良好な組付作業性を確保し生産性に優れたシリンジを提供すること。
【解決手段】薬液を注射するために操作される押子32を含むシリンジ本体1Cと、注射針100Aを格納する筒状の針カバー11Bと、圧縮された状態で針カバー11Bに保持されたスプリング18と、を備えたシリンジ1Bであって、針カバー11Bは、スプリング18の両端にそれぞれ当接して位置を規制する一対の座部153A、155Aを有していると共に、注射後に押子32がさらに押し込まれたときに座部155Aに変形を生じてスプリング18の規制を解除するように構成され、規制が解除されたスプリング18は、シリンジ本体1Cに当接し、これにより針カバー11Bを付勢して注射針100Aが格納される位置まで針カバー11Bを移動させる。 (もっと読む)


【課題】高い安全性を実現しつつ、注射に要する手間が軽減されたプレフィルドシリンジを提供すること。
【解決手段】バイアルに取り付けられるプレフィルドシリンジの針ユニット1は、両端針の略円柱状の保持部材10と、3本の柱状部111により保持部材10を把持するホルダ部材11と、3本の柱状部121により保持部材10を把持すると共に、バイアルに対する取付部125を有するホルダ部材12と、を含み、柱状部111、121が周方向に互い違いに配置される状態において軸方向に縮小可能である一方、柱状部111、121の先端面が他方のホルダ部材の柱状部の先端面と対面する状態において軸方向に縮小不可能であり、軸方向に縮小されたときに注射針100Aを突出させると共に、穿孔針100Bをバイアルの内部に突出させる。 (もっと読む)


【課題】 使用時に弾性シール体に針が刺し通されることによりタンパク製剤を抽出するプレフィルドシリンジにおいて、タンパク製剤中の有効成分の弾性シール体への吸着を確実に防止しつつも、弾性シール体への針の刺し通しを円滑かつ確実に行えるようにする
【解決手段】 弾性部材からなるシール本体2の天面に保護フィルム3を積層成形する際、天面に設けた凹部4によって保護フィルム3が比較的大きく延びるようにし、この凹部4の底に針の刺通部を設けることで、刺通部における保護フィルム3の膜厚を局所的に薄く形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、運動強度推定システムに関し、運動実施者への携帯機の装着身体部位についてポジションフリーでの運動強度推定を実現しつつ、各センサ装着身体部位での運動強度の推定精度を向上させることにある。
【解決手段】運動実施者の身体に生ずる運動を検知する運動センサを備え、該運動センサによる検知結果に基づいて運動実施者の運動強度を推定する運動強度推定システムにおいて、運動センサが装着され得る身体部位ごとに学習された、運動強度を示すパラメータとしての複数の特徴量と運動強度のクラスとの関係を学習値記憶手段に記憶し、運動センサによる検知結果から各特徴量をそれぞれ抽出し、運動センサが装着される身体部位を特定し、そして、その抽出される各特徴量及びその特定される運動センサが装着される身体部位に基づいて、学習値記憶手段に記憶されている関係に従って運動強度を推定する。 (もっと読む)


【課題】 睡眠呼吸障害に伴うCVHRを正確に検出することができる技術を提供する。
【解決手段】 CVHR検出装置2では、R−R間隔時系列データより心拍変動の高周波数成分の振幅を算出する。CVHR検出装置2は、高周波数成分の振幅の値から、個々のデータに固有の値として、ディップの深さに対する閾値を決定し、閾値より大きな深さを有するディップ群を特定する。さらに、CVHR検出装置2は、形状に類似性を有するディップを特定する。さらに、CVHR検出装置2は、周期性を持って連続して出現しているディップ群を特定する。CVHR検出装置2は、最後に特定されたディップ群をCVHRとして検出することができる。 (もっと読む)


【課題】針先事故等を未然に抑制し得る安全性の高いカートリッジ式の注射針を提供すること。
【解決手段】注射針カートリッジ1は、注射針11を軸方向に貫通保持させたニードルホルダ5と、ラッチ部42が弾性変形により径方向外周側に拡開した状態でニードルホルダ5を保持するラッチリング4と、ラッチリング4及びニードルホルダ5を保持するハウジング10と、を有している。ニードルホルダ5は、注射行為に際し、ハウジング10に対して軸方向に前進する際、ラッチリング4を従動させて規制位置まで前進させ得る一方、初期位置に復帰するように軸方向に後退する際、規制位置に規制されたラッチリング4から軸方向に引き抜かれる。 (もっと読む)


【課題】経鼻内視鏡検査において経鼻内視鏡の挿入を補助する経鼻内視鏡用ガイドチューブを提供すること。
【解決手段】経鼻内視鏡用ガイドチューブ1は、長手方向に略均一の断面形状を有してなる。経鼻内視鏡用ガイドチューブ1の断面形状は、複数のリブ部11と内側に折り畳み可能な薄壁部12とよりなる。薄壁部12は、リブ部11よりも薄肉であって、かつ、周方向に隣り合って位置する2箇所のリブ部11を連結する部分である。薄壁部12を内側に折り畳んだ縮径状態の経鼻内視鏡用ガイドチューブ1は、経鼻内視鏡3の挿入に応じて内側に折り畳んだ薄壁部12を展開することにより拡径可能である。 (もっと読む)


【課題】自治体や健康保険組合などの団体の構成員を集団的に指導することによって、構成員の心身の健康維持及び健康増進を実現するための健康維持増進支援システムを提供することを課題とする。
【解決手段】健康維持増進支援システム1によれば、指導情報出力部7は、身体活動記録部4に記録された構成員それぞれの身体活動データと構成員情報記録部5に記録された個人情報とを、集団指導論理記録部6に記録されている集団指導論理に基づいて解析したうえ、構成員の健康維持及び健康増進を指導するための指導情報を評価・指導ペーパー9にプリントアウトすることができる。これにより、自治体や健康保険組合などの団体の構成員を集団的に指導して、それぞれの構成員の心身の健康維持及び健康増進を実現することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】針先事故等を未然に抑制し得る安全性の高いカートリッジ式の注射針及び注射器を提供すること。
【解決手段】注射針カートリッジ1は、注射針100を貫通させて保持する略円柱状の保持部材10と、第1の底板110及び第1のスライダ部111を有する第1のホルダ部材11と、第2の底板120及び第2のスライダ部121を有する第2のホルダ部材12とを有している。一対のホルダ部材11、12は、第1の底板110と第2の底板120とが対面して形成される収容部102に保持部材10を収容するように構成してある。収容部102は、各スライダ部111、121とが保持部材10の外周に沿って交互に配置される状態において軸方向に伸縮可能であり、かつ、各スライダ部111、121の先端面が相互に対面する状態において軸方向に縮小不可能である。 (もっと読む)


【課題】 表面放出ガスの放出を阻害させず、かつ表面放出ガスのサンプリング結果について従来よりも精度を高められるようにする。
【解決手段】 少なくとも物体の表面の一部を覆うかまたは内部に入れた状態で容器内外のガスが流出入しないように出入口部で密着する保持部材(バッグ固定部48)を備えた貯留用容器(サンプリングバッグ34)と、保持部材による密着の圧力を検出する圧力センサ46と、当該密着の圧力を制御する圧力制御手段(プログラマブルコントローラ12)と、クリーンガスを貯留用容器に通気して残留ガスを追い出して洗浄するガス洗浄手段(12)と、残留ガスを追い出してから所定期間内に表面から放出された表面放出ガスを貯留用容器で貯留するガス貯留手段(12)と、所定期間を経過した後に貯留用容器から保存用容器(保存バッグ52)に表面放出ガスを導出するガス導出手段(12)とを有する。 (もっと読む)


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