説明

株式会社スター精機により出願された特許

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【課題】真空発生装置からのエアー配管を不要にし、ワーク移送装置を効率的に組み立てることができる。また、成型工場全体のエアー消費量を低減し、消費電力の低減に寄与できる。
【解決手段】電動モータを回転駆動してスクリュー部材を所定方向へ回転させて他方端部の通気孔から流入して圧縮された空気を作動部材内に供給してピストンを摺動させて移動する作動軸により一対の把持部材を、それぞれの把持部が互いに近づく方向へ揺動させてワークを把持する。 (もっと読む)


【課題】短い上下ストロークで保持部材を長いストロークで昇降させることができ、装置を小型化及び軽量化する。保持部材の姿勢を一定に保つことができ、装置自体を簡易化して低コスト化する。
【解決手段】電動モータ(23)の駆動に伴って走行する第1走行部材(29)により上下フレーム(17)に対して昇降体(21)を昇降させながら第1乃至第3揺動アーム(25)・(31)・(35)を揺動してアーム部材(47)に設けられた保持部材(49)を樹脂成形機の金型側及び外側の開放位置の間で移動させると共に第3揺動アーム(35)の揺動に伴って走行する第2走行部材(43)により上記アーム部材(47)を常には垂直方向を向くように姿勢制御可能とする。 (もっと読む)


【課題】短い上下ストロークで保持部材を長いストロークで昇降させることができ、装置を小型化及び軽量化する。保持部材の姿勢を一定に保つことができ、装置自体を簡易化して低コスト化する。
【解決手段】上下フレーム(17)に対する昇降体(21)の昇降に伴って回転する回転軸(29)により揺動アーム(33)を樹脂成形機の金型間と樹脂成形機の外側の間で揺動させると共に該揺動アーム(33)の揺動に伴って取付け部材(45)を回転して上下アーム(47)を、その軸線が垂直方向を向くように姿勢制御する。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品の開放位置に付いての場所的制約を低減し、工場スペースを有効活用して樹脂成形品を効率的に取出して成形作業を効率化する。また、保持部材の持ち上げ高さを高くする必要がなく、樹脂成形品取出しサイクルが長くなるのを回避して高速取出しを可能にする。
【解決手段】前後フレーム(19)を前後方向へ往復移動する前後走行体(21)に対し、左右フレーム(25)を左右方向へ移動するように支持すると共に左右フレーム(25)に対して左右走行体(29)を左右方向へ往復移動するように支持し、該左右走行体(29)に対して下部に樹脂成形品(37)を保持する保持部材(39)が設けられた上下アーム(33)を昇降するように支持する。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形機から取出された樹脂成形品を樹脂成形機外に開放するまでの途中で所要の処理を実行することにより樹脂成形品の取出し時間が長くなるのを防止する。また、樹脂成形品に対して所要の処理を実行する際に、樹脂成形品の振動を短時間に収束させて樹脂成形品の処理時間を短縮する。
【解決手段】金型及び開放位置に至るチャックユニット(19)の経路途中に処理手段(35)を配置し、チャックユニット(19)が処理手段(35)の位置に停止した際に、静止手段(37・39)によりチャックユニット(19)の振動を収束して静止する (もっと読む)


【課題】薄いラベルでも安定して金型のキャビティへ供給できるラベル供給用コア装置を提供し、また薄いラベルでも安定して金型のキャビティへ供給できるラベル供給方法を提供することを目的とする。
【解決手段】インサート成形に用いられるラベルを密着させる密着面31、41を有し、ラベルをインサート成形用金型のキャビティへ供給するラベル供給用コア19を備え、密着面31、41をプッシャー部41とメイン部31とに分けるようにして、ラベル供給用コア19をプッシャーコア40とメインコア30とに分割し、ラベルを密着させたラベル供給用コア19をキャビティに挿入した後、ラベル供給用コア19をキャビティから離脱させる時に、プッシャーコア40をキャビティの壁面側へ押圧しつつメインコア30をプッシャーコア40から離してラベルをメイン部31から剥離させる押圧剥離機構を設けたことを特徴とするラベル供給用コア装置。 (もっと読む)


【課題】チャックを垂直状態で保持する際に、マニピュレータ自体や周辺機械の振動、作業者の接触等によりツールが離脱したり、ツールを一定の姿勢で長期にわたって安定的に保持する。マニピュレータに対してツールを正確に位置出しした状態で装着してツール自動交換を可能にする。
【解決手段】起立面に水平方向へ軸線を有して突出するセンター軸及び該センター軸から離間した位置にて水平方向に軸線を有して突出する位置決め軸を設けた固定側保持部材と、ツールに固定され、上記センター軸及び位置決め軸を軸支する軸支孔をそれぞれ有した可動側保持部材とからなると共に固定側保持部材における可動側保持部材の相対面に磁気吸着部材を設ける。 (もっと読む)


【課題】負圧発生機構を小型化してワークを確実に吸着する。吸着部の近傍で負圧を発生させることができ、吸着及び吸着解除の応答性が高める。
【解決手段】成形品吸着部材(3)を、先端側に形成された吸引孔(25a)と連通すると共に大気と連通する中空部(25b)を有した吸着部(25)と、該吸着部(25)において中空部(25b)と連通し、かつ大気側へ向かうように傾斜して形成される圧縮空気流入部(25c)とから構成する。各成形品吸着部材(3)ごとに、吸着部(25)の中空部(25b)に対して圧縮空気流入部(25c)を介して圧縮空気を流入して吸引孔(25a)内を負圧形成する。 (もっと読む)


【課題】短い上下ストロークでチャックを長いストロークで昇降させることができ、装置を小型化及び軽量化する。チャックの回動移動方向を確実に制御して樹脂成形品取出し動作を実行する。
【解決手段】樹脂成形機の固定プラテンの上面に固定された本体フレームに対して上記中心軸線と一致する方向へ延出する前後フレームに移動可能に支持される前後可動体に設けられた上下フレームに上下可動体を上下方向へ移動可能に支持する。上下可動体に対して支持軸を中心に回動アームを回動可能に支持すると共に円盤部材を中心が上記支持軸の軸心に一致して固定する。回動アームの先端部に回転可能に軸支される回転体と円盤部材に回転力付与部材を設ける。回転体に、下部に樹脂成形品を保持するチャックが取り付けられたチャックロッドを固定する。上下可動部材の下部に、一端部が回動可能に軸支された搖動アームの他端部を回動アームに連結する。搖動アームを搖動して回動アームの回動方向を制御する回動方向制御手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】把持部材をワークの相対個所に等しく圧接させて把持する把持態様に限定されず、各種把持態様でワークを把持する。また、一対の把持部材を個々に移動してワークを把持することができ、装置を小型化及び軽量化する。
【解決手段】互いの軸線が平行し、かつ互いの作動方向が反対になるように配置された2個のシリンダの各ピストンロッドに把持部材をそれぞれ取り付け、各シリンダの作動に伴って各把持部材を互いに近づく方向又は離間する方向へ移動してワークを把持する。各ピストンの背圧側にピストンロッドと軸線が一致し、かつシリンダ外へ突出してそれぞれ設けられたガイドロッドと、各把持部材にそれぞれ設けられ、シリンダ外へ突出した各ガイドロッドを挿通して支持する支持部材とを備える。 (もっと読む)


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