説明

株式会社タイガーカワシマにより出願された特許

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【課題】異なる機器に接続する際、移動が容易であるとともに、浮遊しやすい微粉状の塵芥でも確実に捕集できるようにする。
【解決手段】一端に吸引孔2を有し、他端を分離円筒管3に接線方向に接続する吸気管10を設け、この吸気管10の内部に集塵ファン4を設ける。排気管6は一端を分離円筒管3に貫通させて接続し、排気管6の他端は水槽7に臨ませて開口する。分離円筒管3の下端開口部に異物収集部5としてゴミ袋15を着脱自在に装着する。ゴミ袋15と分離円筒管3の下部を除いて集塵機の各構成部品を筐体8で覆うとともに、集塵機の各構成部品を台車9に搭載する。集塵ファン4によって搬送路内の空気を吸引し、穀粒群中に混入した異物は分離円筒管3内に発生する旋回流の流れに沿ってゴミ袋15に流下し、分離円筒管3で除去し切れなかった細かな塵や埃は水槽7内の水に捕捉される。 (もっと読む)


【課題】多様な用途に使用可能として汎用性を高めるとともに、袋詰め装置としての機能を損なうことなく、軽量でコンパクトな粒体計量袋詰め装置を提供する。
【解決手段】粒体を導入するホッパー2と、このホッパー2の排出口2aを開閉するシャッター3と、前記ホッパー2の排出口2aの下部に配置する計量器20とからなり、ホッパー2は4枚の面板5〜8を逆四角錐状に組み付けて構成される。ホッパー2の排出口2aが箱型ケース10の中心Sから前端寄りに偏移し、かつ、前面の操作パネル12を避けるようにこの各面板5〜8の傾斜角を変えることによって、ホッパー2をコンパクト化できる。 (もっと読む)


【課題】基本コンポーネントを任意に組み合わせて顧客のニーズに応じて選別方法を選択できるようにする。
【解決手段】選別ユニット2、粒体の供給ユニット3、選別ユニット2を通過した屑粒を排出する搬出用コンベア4、選別ユニット2から通過しない整粒を搬出するシュート5、ベース6を基本コンポーネントとし、基本ベースユニット7又はベースユニット8を組み合わせて、基本ベースユニット7又はベースユニット8単体で通常選別する以外、二台のベースユニット8を併設して再選別する多段選別、ベースユニット8と基本ベースユニット7を併設してベースユニット8で篩い落した屑粒を基本ベースユニット7で再選別する再選別、ベースユニット8(又は基本ベースユニット7)を併設してそれぞれ選別する並列選別の何れかの選別方法を可能とする。 (もっと読む)


【課題】選別筒の網目を通過した屑粒をコンベア装置で搬出する際、屑粒の搬送方向の向きを簡単に変更できるようにする。
【解決手段】屑粒の搬送方向を変える場合、連結枠21の案内レール30に沿って搬出用コンベア4の係合レール28をスライドさせ、搬出用コンベア4を引き出す。この後、搬出用コンベア4の向きを反転させてから、連結枠21の案内レール30に差し込むようにスライドさせ、連結枠21に搬出用コンベア4を装着する。 (もっと読む)


【課題】種籾の一連の温湯消毒処理が簡単な作業で実現できる小型で大容量の種籾温湯消毒冷却装置を提供すること。
【解決手段】所定長の温湯タンクと、冷却タンクとを並べて配置した種籾温湯消毒冷却装置であって、温湯タンク内には温湯タンク内搬送コンベアを備え、冷却タンク内には冷却タンク内搬送コンベアを備え、さらに温湯タンク内には温湯タンク内搬送コンベアの後段に、種籾収納袋受け渡しコンベアを備え、種籾収納袋受け渡しコンベアの搬送速度を温湯タンク内搬送コンベアの搬送速度よりも速くしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型モータを用いた小型で薄型の装置でありながら、メンテナンス性も優れ、組付部品点数を削減して組付作業性を高めることができるようにする。
【解決手段】筐体部30の前面側を外蓋部50により閉蓋して搬送装置筐体40を構成する。搬送装置筐体40の下部に駆動モータ70を配置し、その駆動軸70aに直付けした駆動プーリ12と、搬送装置筐体40の上部に片持ち状に軸支した従動プーリ13とに搬送ベルト14を懸架し、搬送ベルト14の回転によって搬送ベルト14に取り付けた突片20で穀粒を揚穀搬送する。筐体部30は外蓋部50取り外すことによって前面が全開放し、搬送ベルト14の調整や交換作業を行う。 (もっと読む)


【課題】催芽槽から種籾を出し入れする際、シャワーヘッドを邪魔にならない位置に退避させ、かつ、その退避スペースによるデッドスペースを解消できるようにする。
【解決手段】催芽槽2の一側縁と平行させて架け渡した回動自在な配管部材14を設ける。配管部材13に複数のシャワーヘッド11を併設するとともに、加温水循環装置3からの加温水を供給する供給管12を配管部材13と連結する。中継管14にレバー連動金具16を取り付け、レバー15を操作して配管部材13を回転させることによって、催芽槽2から種籾を出し入れする際、各シャワーヘッド11を一斉に起立させ、催芽槽2に散水する際は、各シャワーヘッド11を一斉に倒す。 (もっと読む)


【課題】突片を搬送ベルトに固定する取付片の長さを可及的に短く形成し、かつ、搬送ベルトに突片を確実に廻り止めして固定できるようにする。
【解決手段】突片20を別部品で成形し、皿ネジ24を突片20の取付片21と搬送ベルト14に通し、ナット25にて突片20を搬送ベルト14に取り付ける。この際、取付片21の先端縁に屈曲形成した先尖状の爪片23を搬送ベルト14に食い込ませ、突片20を搬送ベルト14に廻り止め状態で固定する。 (もっと読む)


【課題】選別網体の目詰まりを簡単に確認できるとともに、基体内へ誘導筒を組み付ける際、誘導筒と基体の内壁部との干渉を防止できるようする。
【解決手段】基体2の両側に基体内を確認する窓部60を形成する。窓部60に外側に膨出するように湾曲形成された透視可能な膨出カバー61を装着する。これにより、膨出カバー61から選別網体20の目詰りを確認できるとともに、誘導筒10の上部側フランジ部14の外径Rと基体2の開口幅W1との寸法上、誘導筒10を横方向に倒した状態で基体2内に挿入しなければならない場合、膨出カバー61の膨らんだ空間部を利用して上部側フランジ部14が回転するだけのスペースを確保することができる。 (もっと読む)


【課題】選別作業を行う際、処理する良穀aの残量を迅速に判断できるようにする。
【解決手段】基体2の前面にハンドル55を設ける。ハンドル55に選別する良穀aの残量に応じて発光する発光表示部56を設ける。発光表示部56は、前面部を中心として左右対称に設ける。基体2の前面側に選別処理する良穀aの残量が発光表示部56を設けることで、作業者は残量を視覚的に確認できるとともに、縦型穀粒選別機1の動作状況を容易に把握することができる。 (もっと読む)


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