説明

株式会社タカトリにより出願された特許

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【課題】ワイヤソーにおいて、加工液に混ざった切削屑を除去し、切削屑の除去された加工液を再度ワイヤソーに供給する。
【解決手段】走行するワイヤ41にワーク44を押し当てて切断するワイヤソー2と、ワイヤソー2に加工液8を供給する供給槽6と、加工液8の回収槽5とを備えたワイヤソー2の加工液循環装置1であって、回収槽5は、回収された加工液8が供給される加工液貯留部12と、加工液貯留部12の一端に設けられた傾斜部13と、回収槽5の幅方向両端に沿って周回可能な無端チェーン18と、加工液貯留部12の底面35に沈降した切削屑28を傾斜部13上方へ掻き上げる複数のスクレーパー23と、切削屑28の排出口11と、加工液貯留部12の加工液8をオーバーフローさせて供給槽6に供給する加工液流出部7とから構成し、供給槽6は、回収槽5からオーバーフローする加工液8を貯留するとともにワイヤソー1に供給するように構成する。 (もっと読む)


【課題】表示部材と機能性部材を接着部材で接着した表示パネルを、表示部材と機能性部材とに分離することで各部材を再利用する表示パネルの再生方法において、両者を正確な位置にて分離し、各部材を傷付けずに行うことができる加工方法を提供する。
【解決手段】表示部材と機能性部材を透明な接着部材で接合した表示パネルAとしての加工物に対して、溶剤や潤滑剤等を用いずに縦方向に押し付けて切断するワイヤ3と、表示パネルAを分離する切断面の延長面上をワイヤ3と一致させるように前記表示パネルAを保持する固定ユニット38と、表示パネルAをワイヤ3により切断するようにワイヤ3と前記固定ユニット38とを切断面に沿って相対的に移動させる機構とからなる切断装置を用いて透明な接着部材を切断し、表示パネルAを割裂した後、接着部材の残渣を剥離、除去する。 (もっと読む)


【課題】水中に積層されたウエハ等の基板を精度良く1枚ずつ分離させてカセットに収納する分離収納装置を提供する。
【解決手段】ウエハ載置部5と、第1噴射ノズル13と、第2噴射ノズル14と、第3噴射ノズル22とを備えたウエハ3の搬送装置1である。ウエハ載置部5に多数枚のウエハ3が水中に積層状態で載置される。ウエハ3の前方側面部と対向して水面下に設けられた第3噴射ノズル22から水18を噴射して前記ウエハ3の上位複数枚を1枚ずつ分離させる。ウエハ載置部5は上下動自在に構成され、第3噴射ノズル22からの水18をウエハ3の上位複数枚に当たるようにウエハ載置部5を上下させる。分離されたウエハ3を第1噴射ノズル13と第2噴射ノズル14とで分離させて前方に搬送する。分離されたウエハ3は、水中内で1枚ずつ搬送され、カセット74へと収納される。 (もっと読む)


【課題】ワイヤソーにおけるワイヤの脱線を防止して断線を防止すると共に、溝ローラの磨耗を低減する。
【解決手段】溝ローラ7a、7b間にワイヤ4を多列に巻き掛けて形成されたワイヤ列に加工物25を押し付けて、前記ワイヤ4を一方向走行又は往復走行させることにより、前記加工物25を多数枚の薄板に切断するワイヤソーにおいて、少なくとも一方の溝ローラ7bを他の溝ローラ7aよりも摩擦係数が低い金属製ローラとする。また、溝ローラ7a、7bの溝形状を逆台形状にし、溝ローラ7bの回転速度を溝ローラ7aよりも僅かに速くする。 (もっと読む)


【課題】シート材を裁断する際にシート押えの移動抵抗を減じ、シート材のめくれやずれを防止する。
【解決手段】シート材Sをその表面に吸引保持する裁断テーブル2と、前記裁断テーブル2の面上を移動自在に設けた裁断ヘッド10とを有し、前記裁断ヘッド10に前記シート材Sを押圧するシート押え30とシート材Sを裁断する裁断刃28とを備えるシート材裁断装置において、前記シート押え30は、シート材Sを押圧する押圧部材33と、前記押圧部材33の下面に設けられた複数の噴射孔34と、該噴射孔34と連通し該噴射孔34に空気を供給する空気供給手段37とから構成され、前記押圧部材33でシート材Sを押圧しながら前記通気孔34から空気を噴出させて前記裁断ヘッド10を移動させるようにする。 (もっと読む)


【課題】固定砥粒ワイヤに広く使用されているダイヤモンド砥粒に代えて、使用する砥粒の硬度を加工物の硬度と見合った低コストのものとすることでコストを低減すると共に切断時の加工物と砥粒との硬度適合性を向上させて、切断性能を向上する。また、ワイヤからの砥粒の脱落が少ない固定砥粒ワイヤを提供する。
【解決手段】ピアノ線等からなるワイヤ3の表面に超硬材(タングステンカーバイド)からなる超硬粒子5を電着メッキで固定した固定砥粒ワイヤ6。 (もっと読む)


【課題】ワイヤソーにおける切断精度を向上する。
【解決手段】複数のガイドローラ間に掛け渡した1本のワイヤを走行させて該ワイヤに加工物を押し付けることによって加工物を切断するようにしたワイヤソーにおいて、本体プレート2前面に軸芯8を中心として揺動するように揺動プレート6を軸支し、前記揺動プレート6には、前記軸芯8に対称となるよう左右にガイドローラ7a、7aを設けて、揺動の基点となる軸芯8を加工部のワイヤ5に近付ける。加工部のワイヤ5と揺動軸芯を近付けることで、ワイヤ5が加工部から離れることを防止する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤソーにおけるガイドプーリの磨耗を早期に検出する。
【解決手段】ガイドプーリ7の案内溝27を経由してワイヤ2を複数の溝ローラ11間に巻き掛け、ワイヤ2を走行させて溝ローラ11間のワイヤ2にワーク15を押し付けることによってワーク15を切断するワイヤソーにおいて、前記ワイヤ2の所定走行速度及び前記ガイドプーリ7の案内溝27の初期外径d1を設定することで、予め前記所定走行速度におけるガイドプーリ7の所定範囲の回転数を設定する制御部と、ガイドプーリ7の回転数を検出するセンサ32とを備えるガイドプーリの磨耗検出装置19。前記ワイヤソーを駆動してワイヤ2が前記所定走行速度に達した時点でのガイドプーリ7の回転数をセンサ32で検出し、この回転数と予め制御部に設定された所定範囲の回転数とを比較し、ガイドプーリ7の回転数が所定範囲外となったことを前記制御部で判断する。 (もっと読む)


【課題】基板表面が乾燥しないように水中で基板の表面に非接触で基板を保持し、効率良く搬送する。
【解決手段】液中に水平に浸漬された基板の上方に設けられた噴射ノズルで前記基板の上方から前方に向けて液体を噴射して基板を前方に送り出す基板の搬送装置において、基板4の搬送方向に沿って往復動可能に搬送ユニット30を設け、前記搬送ユニット30は、上下に揺動可能に設けられ基板4を静止させるストッパ34と、前記ストッパ34の後方に設けられ、前記基板4の後端よりもやや後方から液体45を前方に向けて噴射する噴射ノズル35とを一体に備え、 前記噴射ノズル35からの液体45の噴射により、基板4を浮上させると共に前記ストッパ34に基板4を当接させて静止させた状態で搬送ユニット30を移動させて基板4を搬送するようにする。 (もっと読む)


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