説明

株式会社TANAーXにより出願された特許

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【課題】従来の袋状や腹巻き状のものよりもより広い範囲の大きさの被保護物に対応して、それらを有効に保護することができる保護カバーを提供する。
【解決手段】短辺50〜150cm、長辺150〜350cmの長方形の基材シートと、該基材シートの外側であって、一方の短辺に離間して平行に設けられた2本の固定バンド12と、同じく該基材シートの外側であって、他方の短辺の、前記2本の固定バンドと対応する位置に設けられた2本のバンド固定具13と、該基材シートの内側に張設された緩衝用シートとを備える。基材シートは、合成樹脂製フィルムと、その一方の面(内側)に貼付された布地から成る。 (もっと読む)


【課題】複数の棚箱がひな壇状に配置される形態と、上下に一列に配置される形態との間で変形自在な陳列用棚台を提供する。
【解決手段】本発明に係る陳列用棚台は、上部棚箱13と、上部棚箱13を前面に保持する上部背板11とを有する上部棚台10と、下部棚箱23と、下部棚箱23を前面に保持する下部背板21とを有する下部棚台20と、上部棚箱13の下部及び下部棚箱23の上部において上部棚台10と下部棚台20とを連結する連結部材30を備える。連結部材30は、上部棚台10及び下部棚台20に対する取り付け部を支点として上下に回動可能に構成され、連結部材30を回動させて上部背板11及び下部背板21に垂直な状態又は平行な状態にすることにより、上部棚箱13と下部棚箱23がひな壇状に配置される第1形態と、両棚箱13、23が上下に一列に配置される第2形態とに容易に変形する。 (もっと読む)


【課題】噴射器に容易且つ確実に取り付けることができ、製造時に用紙の無駄が生じることのない噴射器用カバーを提供する。
【解決手段】噴射器用カバーにおいて、噴射器50のヘッド部の両サイドを覆う一対の側面板20、30と、それらを互いに連結する連結板40と、側面板20、30に切り込みを設けることにより形成された前後方向に延伸する一対の舌片23、33と、舌片23、33の先端部の上縁及び下端にそれぞれ設けられた上方突出部24、34及び下方突出部25、35とを設け、各舌片23、33を側面板20、30の裏側に折り込んでその先端部を噴射器50の上側レバー51と下側レバー52の間に位置させ、上方突出部24、34及び下方突出部25、35をそれぞれ上側レバー51の下面と下側レバー52の上面に設けられた凹部に係合させることで噴霧器50のヘッド部に係止可能とする。 (もっと読む)


【課題】硬い物や壊れやすい物を確実に保持し、衝撃から内容物を保護する梱包材を提供する。
【解決手段】片面が波板となっている段ボール製の第1板13であって、該第1板13の少なくとも中央部分に、該波板の波筋方向に直交又は斜交し、少なくとも該波板の山部分を切断する切断線が複数本設けられている第1板13と、前記第1板13の前記波板面に対向するように配置される第2板14とを含む段ボール挟み梱包材10であって、硬い物や壊れやすい物を確実に保持し、衝撃から内容物を保護することができる。 (もっと読む)


【課題】段ボール紙を用いたクッション材の緩衝性を高めるために、段ボール紙を重ねるのではなく、1枚の段ボール紙そのものの緩衝性を高める。
【解決手段】エアクッション段ボール紙製造装置は、波板を連続的に形成するための一対の段ロール33と、波板の山に接着剤を塗布する第1接着剤塗布手段と、波板31又は/及び平板に、進行方向に延びる線状の箇所に接着剤を塗布する第2接着剤塗布手段と、波板31の山部分において波板31と平板を貼合するための一対の貼合ロールと、貼合された段ボール紙の、前記線状接着剤塗布箇所において波板31を平板に押し付け、押し潰す線状封鎖手段とを備え、前記線状封鎖手段が、波板31と平板を貼合した後に前記波板を前記段ロール33から引き離す機能も有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状の物に対する耐衝撃性を確保しつつ、製造の容易な中仕切り付き包装材を提供する。
【解決手段】本発明の中仕切り付き包装材は、底面50及び両側面40、60を有する容器部、容器部内に側面に沿う方向に並んで設けられた複数の仕切り面33から構成される収納部を備え、一枚のブランクシートを折り曲げて成る。ブランクシートは、平行な境界線を介して連接された、接着面20、仕切り形成部30、左側面40、底面50、及び右側面60を備える。仕切り形成部30は境界線92から境界線91に至る切れ込み31により仕切り面33に分割され、切れ込み31は中央部31aとその両端から境界線91、92に向かって左右対称に斜めに延びる左右端部31bから成り、各境界線93、94を折り曲げて容器部を形成すると共に接着面20を右側面60に接着し、仕切り形成部34から底面50に向けて各仕切り面33を起立させることにより収納部が形成される。 (もっと読む)


【課題】折り曲げ可能であり、且つ、展示する商品の数が少ない場合や幅の狭いスペースに設置する場合にも無駄のない吊り下げ型の商品展示装置を提供する。
【解決手段】吊り下げ型商品展示装置10は、段ボール又は厚紙製の背板11に、背板11を折り曲げ及び切断可能なミシン目131、132が縦方向に設けられており、ミシン目を境とした両側の背板11表面にフック19が取り付けられると共に、両側の背板11上部に吊り下げ紐12A、12Bが取り付けられている。この吊り下げ型商品展示装置10は、ミシン目に沿って折り曲げ可能である事に加えて、分離帯133を切り離すことにより2つに分離することができ、それにより少数の商品の展示や狭いスペースへの展示に対応することができる。 (もっと読む)


【課題】柄なしうちわと柄付うちわの双方の長所を有するうちわ、及びそのようなうちわに用いられるうちわ用柄を提供する。
【解決手段】柄なしうちわの指孔を指孔当接部15及び第1指孔突出部17で係合するとともに、指孔に最も近いうちわ外縁を外縁当接部18及び外縁突出部19で係合して、柄なしうちわを保持する。このとき、柄10に対して柄なしうちわ(扇部)が動かないため扇ぎやすく、柄を浴衣の帯等に抜き差ししても柄から扇部が外れにくい。柄なしうちわの指孔と外縁の間の部分を湾曲させて係合を外せば、柄なしうちわと柄10を分離することができ、鞄等に入れて持ち運びやすい。また、分離した扇部に柄10を取り付け、再度柄付うちわとして使用することもできる。配布されずに余ったうちわを廃棄するときには、柄は別の柄なしうちわに取り付けて再利用することができる。 (もっと読む)


【課題】自動製函機で製造される過程でのりしろ部の折り曲げ状態が元に戻らない段ボール箱を提供する。
【解決手段】段ボールシートで被梱包物を梱包しつつ、該段ボールシートを折り曲げ、組み立てることにより形成される段ボール箱は、平行な3本の境界線11〜13を介して連なる第1〜第4の側面部21〜24を有し、境界線11〜13で各側面部21〜24を垂直に折り曲げることにより形成される四角筒状の本体と、第1側面部21の側端部に部分的に切り込み82の設けられた折れ線部81を介して延設され、第1側面部21と第4側面部24とを接着するためののりしろ部41とを備える。折れ線部81でのりしろ部41を折り曲げると切り込み82により片部が形成され、片部が切り込み82に入り込んでのりしろ部41の折り曲げ状態を保持するため、のりしろ部41と第4側面部24とを確実に接着できる。 (もっと読む)


【課題】紙製の板材と非紙製のフックとを容易に分別できる商品展示器および商品展示用板材を提供する。
【解決手段】本発明に係る商品展示器10は、紙製の板材11と、前記板材11に形成された挿入孔と、被展示物を掛けるための棒状部191、この棒状部191の基部192に設けられ前記展示板の表側から前記挿入孔に差し込むことにより前記板材11に係合する係合部193とを有する非紙製のフック19と、前記板材11のうち前記挿入孔の真下部に位置する回動片部18とを備える。前記回動片部18を押圧すると、接点部を中心に回動片部が回動するように構成されている。 (もっと読む)


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