説明

株式会社タニタにより出願された特許

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【課題】重量計の耐久性や安定性を向上させ、消費電力を低減するとともに測定精度を向上させる。
【解決手段】検出部10は、測定台上の対象物の重量に応じた検出電圧Vを出力する。第1AD変換部41は、検出電圧VをAD変換することでデータd1を生成する。第2AD変換部42は、検出電圧VをAD変換することでデータd2を生成する。第1AD変換部41は第2AD変換部42と比較して消費電力が小さく、且つ、第2AD変換部42は第1AD変換部41と比較してAD変換の精度が高い。CPU20は、待機状態において、第2AD変換部42の動作を停止させ、且つ、測定台に対象物が載ったことをデータd1に基づいて検知すると、動作状態を測定状態に移行させ、第1AD変換部41の動作を停止させ、且つ、第2AD変換部42を動作させて、対象物の重量の測定値をデータd2に基づいて出力する。 (もっと読む)


【課題】身長計におけるカーソルの保持力が低下することを抑制する。
【解決手段】カーソル18は、軸体44が固定された基部40と、端部42と、を有し、
カーソル保持部材16は、上面26と、軸穴32を各々が有する側面30aおよび側面30bと、を有する箱型の部分24を備え、測定位置においては、カーソル保持部材16がカーソル18の基部40に嵌り込むとともに、弾性体54からの付勢によって基部40の内面がカーソル保持部材16の上面26に押し当てられることでカーソル18の姿勢が保持される。 (もっと読む)


【課題】天板部材の中央などに荷重が集中しても計量結果に誤差が発生しにくい電子重量計を提供する。
【解決手段】天板部材110の外縁近傍と、それより内側の領域とに、ロードセルユニット141〜148が配置されている。このため、天板部材110の中央などに荷重が集中しても天板部材110に歪みが発生しにくい。従って、ロードセルユニット141〜148の誤差を防止して荷重を正確に計量することができる。それでいて、ロードセルユニット141〜148の個数が8個である。このため、受感部141a,141b,…,148bの個数に関係なく1個のホイートストンブリッジ回路150を簡単に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】装置全体として小型化を図るとともに、利用者が、体形の測定及び評価を簡便に行うことができる生体測定装置を提供する。
【解決手段】利用者を上方向又は下方向から見た場合の利用者の体形画像を取得する体形画像取得手段と、体形画像取得手段によって取得された体形画像に基づいて、利用者の体形を評価する体形評価手段と、を備える。また、体形画像取得手段は、装置本体の上面に載った利用者の体形画像を上面側から取得する。さらに、体形画像サンプルを記憶する記憶手段を備え、体形評価手段は、記憶手段に記憶されている体形画像サンプルと、体形画像取得手段によって取得された体形画像と、を比較することによって、前記利用者の体形を評価する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で確実に収納性を向上させることができる衛生的な電子重量計を提供する。
【解決手段】第一天板110と第二天板120とを一枚板状の開放状態と下面同士で対向する閉止状態とに開閉することができる。ただし、第一天板110と第二天板120とを閉止するときにセル支持機構125〜128によりロードセルユニット141〜148を相互に干渉しない位置まで変位させることができる。このため、閉止状態の天板部材101の板厚方向の寸法を、開放状態の寸法に天板部材101の板厚を加算した程度とすることができる。従って、閉止状態では占有容積が大幅に削減されることになり、収納性を確実に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で確実に収納性を向上させることができる衛生的な電子重量計を提供する。
【解決手段】第一天板110と第二天板120とを一枚板状の開放状態と下面同士で対向する閉止状態とに開閉することができる。ただし、第一天板110のロードセルユニット141〜144と第二天板120のロードセルユニット145〜148とが相互に干渉しない位置に配置されている。このため、閉止状態の天板部材101の板厚方向の寸法を、開放状態の寸法に天板部材101の板厚を加算した程度とすることができる。従って、閉止状態では占有容積が大幅に削減されることになり、収納性を確実に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】槓桿式秤が備えるカバーの天板に対する荷重の負荷面積や位置や大きさに応じて生じる計量値の誤差を抑えることのできるカバーの取付構造を提供する。
【解決手段】カバー2の天板部21とベース3の底板部31との間には、サイドスプリング9a〜9dが取り付けられている。サイドスプリング9a〜9dは、カバー2の前側で天板部21を支持するカバーエッジ23間を結ぶ前側変形支点と、カバー2の後側で天板部21を支持するカバーエッジ23間を結ぶ後側変形支点とで挟まれる縦荷重受位置側とその反対側とでこれらの各変形支点から等しい距離をあけて配置され、また、カバー2の左側で天板部21を支持するカバーエッジ23間を結ぶ左側変形支点と、カバー2の右側で天板部21を支持するカバーエッジ23間を結ぶ右側変形支点とで挟まれる横荷重受位置側とその反対側とでこれらの各変形支点から等しい距離をあけて配置されている。 (もっと読む)


【課題】 記憶されている料理の各材料の基本重量を用いて、各材料の目標重量を表示可能な料理用秤において、ユーザの利便性を向上させる。
【解決手段】 本料理用秤は、計量皿11上に載せられた料理の材料を計量可能であると共に、料理の各材料の基本重量を料理毎に材料データとして記憶し、この材料データに基づき、1つの料理についての各材料の目標重量を表示部30に表示するようになっている。操作部40での操作によって、表示部30に表示されている料理の材料の内で、一の材料が選択される。目標重量算出部20eは、この一の材料の計量により得られた一の材料の重量と、材料データ中の各材料の基本重量とに基づき、一の材料の重量に応じた他の材料の目標重量を算出する。目標重量表示制御部20fは、目標重量算出部20eにより算出された他の材料の目標重量を、表示部30上に表示させる。 (もっと読む)


【課題】電源生成時でのノイズの発生を抑制し、しかも低コスト化を図ること。
【解決手段】電源生成部90により、主電源からの電力を用いて所定レベルの正電圧である+VDD(たとえば+4.2V)と負電圧である−VDD(たとえば−3.0V)とが生成され、ロードセル20には正電圧と負電圧とが与えられ、増幅部30、AD変換部40、インタフェース部50、演算処理部60のそれぞれには正電圧が与えられることで、ロードセル20により荷重に応じた電気信号が出力され、増幅部30によりその電気信号が増幅され、AD変換部40により増幅部30からの出力がデジタル信号に変換され、演算処理部60によりそのデジタル信号が処理されて荷重を示すデータが得られるようにした。 (もっと読む)


【課題】歩行運動と歩行運動以外の運動とを判別し、運動形態に応じた消費エネルギーを別個に算出することで、歩行運動以外の運動による消費エネルギーをも含む使用者が消費しているエネルギーを、総合的かつ正確に算出することができる体動検出装置を提供すること。
【解決手段】使用者の体動に関する体動情報を取得する体動情報取得手段と、体動情報に基づいて、体動が歩行運動か歩行運動以外の運動か、を判別する体動判別手段と、体動情報のうち、体動判別手段により、歩行運動として判別された体動の体動情報に基づいて歩行運動時の消費エネルギーを算出し、歩行運動以外の運動として判別された体動の体動情報に基づいて歩行運動以外の運動時の消費エネルギーを算出するとともに、これらの消費エネルギーを合算して使用者の体動による消費エネルギーを算出する演算手段と、を有する。 (もっと読む)


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